ローソンでは「Pontaカード」と「dカード」の2種類宣伝されていることがありますが、どっちを使うほうが良いのかよくわかりませんよね。
お得な方を使いたい!けどどちらが良いのかわからない人が多そうです。
どちらもポイントカードとクレジットカードがあって紛らわしいのですが、今回はポイントカードに焦点を当てて書いてみたいと思います。
「Pontaカード」と「dカード」ってどんなカード?
「Pontaカード」のメリット
2010年に登場した共通ポイントカードサービスのカードのことで、pontaカードを作った三菱商事の子会社と関連の深かったローソンで使えることから、ローソンのポイントカードだと思われることが多いのですが、実はそういうわけでもないんですね。
年会費、発行手数料は無料で発行できる共通ポイントカードで、利用は誰でも可能。事前にWEB又は店頭のLoppi又は電話で登録が必要です。
Pontaポイントは、Ponta提携の店舗やオンラインサービスを利用すると100円=1ポイント貯まり、1ポイント=1円として使う事ができます。
例えば、
などで利用ができ、さらにリクルートIDと連携すれば、じゃらん・ポンパレ・ホットペッパーなど有名なのオンラインサービスでも利用可能なんですね。
全国約2万店舗以上の店舗の共通ポイントとして使えます!
有効期限は最終利用日から1年なので、使い続けていればずっと利用できますね。
最大のメリットとして券面が可愛いということがあります。店舗や地域によって柄も種類がいろいろあるのでお気に入りの券面を見つけるのもオススメ。私はJAL限定のPontaカードを使っています。
「dカード」のメリット
ケータイ会社の「docomo(ドコモ)」が出しているポイントカード。
docomoユーザーはもちろん、docomoユーザーで無くても利用は可能です。
ただし、利用前にdアカウントを取得しdポイントクラブに登録が必要です!
年会費、発行手数料は無料で発行できます。
dポイントは、ローソンをはじめとするdポイント加盟店でのショッピングやオンライショピングで貯めたり、使えます。
還元率はPontaポイントと同じく100円=1ポイント貯まり、1ポイント=1円として使うことができます。
などグルメやファッションなど日常生活に欠かせない店舗での利用が可能です。
オンラインショップは人気ブランドが豊富にあり魅力の一つですね。そして、docomoショップでの利用も可能!
docomoユーザーにとっては嬉しいですね。
有効期限は最終利用月から48カ月後の末日なので「Pontaカード」よりかなり長め。こちらも使い続けていればずっと利用できます。
2枚のカード、各項目の比較
Pontaカードのポイントの貯めやすさは?
ローソンでは「Pontaカード」対象のローソン店頭のキャンペーンや特典が豊富にあります。そのため、ポイントやプレゼントをお得にゲットできます。
また、グループ登録をすれば家族全員分のポイントを1つにまとめる事ができるので、とっても貯めやすいです!
機能付き「Pontaカード」に切り替えれば更にポイントがゲットできます。
「Pontaカード」には、
・クレジット機能が付いた「JMBローソンPontaカードVisa」
・チャージ機能がついた「おさいふPonta」
の機能付きカードの取り扱いもあります。
ローソンで買い物した場合 | |
---|---|
Pontaカード | 100円で1ポイント |
おさいふPonta | 100円で1ポイント、+500円ごとに1ポイント |
JMBローソンPontaカードVisa | 100円で2ポイント、+200円ごとに1JALマイル |
各カードへ切り替え時はポイントがちゃんと移行されるので、もれなくしっかりと貯めたい!という方は機能付きタイプへの切り替えはぜひ検討したいですね。
JMBローソンPontaカードVisaならPontaポイントとJALマイルが貯まってさらにカードの年会費が無料なので無料でオトクなカードを作りたい方にはオススメ
Pontaカードの使い勝手は?
ローソンではとってもお得に使えます。
「Pontaポイント」は、ローソンのお得なお試し引換券や割引券に交換が可能です!
また、ローソンでしか手に入らないキャラクターグッズの交換もできるのもユニークなお得利用の1つです。
「dカード」のポイントの貯めやすさは?
ローソンでのお買い物で「ポイント○倍」キャンペーンはしょっちゅう実施されているので、ポイントがお得にゲットできます。
「dポイント」も、ローソンのお得なお試し引換券や割引券に交換が可能です!
クレジット機能付き「dカード」「dゴールド」やチャージ機能付き「dプリペイド」で決済の場合、更にお値引きやポイント還元あり。
「dカード」にもクレジット機能がついたカードがあり、実はこちらはローソンで使うのには最強のカード…
詳しくは公式ページを見るとわかるんですが、ローソン利用で3%OFF機能+決済で1%+提示で1%なので、基本は5%還元になってるんですよね。ただし年会費が1,250円かかります。
「dカード」の使い勝手は?
ローソンでのお買い物でオリジナルキャラクタープレゼントなどの特典もありますが、やはりdocomoユーザー向けの特典が目立っています。
月々の利用料金・機種変更で使えるのは嬉しいですね。
アプリでお得情報やクーポンをゲットできる
「Pontaカード」「dカード」それぞれの魅力をご紹介していきましたが、実はアプリを使えばどちらのカードでも更にお得をゲットできます。
ローソン公式アプリはpontaポイントとdポイントどちらでも利用ができます。
アプリ会員限定のクーポンや引換券の配信があります。
どちらのカードにせよ、アプリでしっかりお得をゲットしたいところ。
「pontaカード」と「dカード」どっちがお得?
ポイントカードに限って言えば、どちらもそんなに変わりません。見た目が可愛いPontaカードが若干優勢という感じでしょうか。
docomo携帯を利用していない人なら「pontaカード」「おさいふponta」がお得ではないでしょうか。
ポイント還元率のUPとJALマイレージのポイントW獲得を狙うなら「JMBローソンPontaカードVisa」への乗り換えが特にオススメ。
また、「Pontaポイント」と「dポイント」は相互変換が可能です。
dポイントからpontaポイントへ変換するには手数料がかかりますが、Ponta ポイント→dポイントは、手数料がかからず100ポイントから変換が可能なので、迷っている方もまずは「pontaカード」「おさいふponta」でポイントを貯めてから考えても遅くないかもしれない!