マイレージプラスセゾンカードで貯まるマイルは、アメリカの航空会社であるユナイテッド航空のマイルです。
ですが、貯まったマイルはANAを含むスターアライアンス航空の特典航空券と交換できますよ◎
目次
ANAの特典航空券の交換に必要なマイル数
例えば5,000ユナイテッド航空のマイルで羽田空港~新千歳までのANAの片道航空券と交換できます。
実際に必要なマイルがどれくらい違うのか見てみましょう。
出発地と目的地 | このクレカのマイルで交換 | ANAマイルで交換(レギュラーシーズン) | ANAマイルで交換(ハイシーズン) |
---|---|---|---|
羽田空港→新千歳 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→名古屋 | 5,000マイル | 6,500マイル | 9,000マイル |
羽田空港→伊丹 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→福岡 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→那覇 | 8,000マイル | 9,500マイル | 12,000マイル |
- ※2024年8月14日時点
- ※ANAマイルは2024年10月27日以降の搭乗
- ※必要マイル数は変動します
ANAマイルでANAの特典航空券を交換する場合、時期によって必要なマイルが変わるのでお盆やお正月の時期はかなり高く設定されています。
一方でマイレージプラスセゾンカードのマイルでANAの特典航空券と交換する場合は繁忙期でも必要マイルは変わりません。
例えば夏休みに北海道に行くなら、ANAマイルでANAの特典航空券と交換した場合と比べて片道5,500マイル、往復で11,000マイルも節約できます。
家族4人で旅行に行った場合、合計で44,000マイルも節約できる計算です。
実際にANAの特典航空券を交換してみた
合計で必要なマイルは20,000マイルでした!
片道5,000マイルで交換できていますね。
ANAマイルでANAの特典航空券を交換する場合
必要マイル数は片道大人1名あたり9,000ANAマイル。
往復大人2名で考えると、36,000ANAマイルもかかります。
ユナイテッド航空なら片道大人1名あたり4,500マイルもお得に交換できます。
往復大人2名で考えると、18,000マイルも安く飛行機に乗れます。
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- ※ユナイテッド航空のマイルは2024年8月14日時点
- ※ANAマイルは2024年10月27日以降の搭乗
- ※日本国内線片道5,000マイル~で交換した場合
- ※必要マイル数は変動します
ANAの特典航空券と交換する方法
JALやANAを予約する時とほとんど同じです。
4ステップで簡単に予約できるので安心してくださいね◎
- 乗りたい飛行機を選ぶ
- 旅行する人の情報を入力する
- 座席を選ぶ
- 支払い方法を入力する
ひとつひとつスクリーンショット付、翻訳付きで解説します。
STEP1:乗りたい飛行機を選ぶ
ユナイテッド航空の公式サイトのトップページ右上にあるメニューを選択。
「ご予約」をタップします。
フライト予約の中にある「特典旅行」をタップし、出発地と目的地の空港を選択します。
今回は東京から大阪に行く便を探します。
搭乗クラスを選んで、「すべてのスターアライアンス加盟航空会社」をタップしてください。
ユナイテッド航空のみを選択してしまうと、ANAの特典航空券が交換できません。
フライトを検索します。
希望する便を選択します。
すると、合計の料金(必要マイル数)が表示されます。
今回は東京~大阪間の飛行機を大人2名分(往復)で購入するので合計で20,000マイルかかります。
STEP2:旅行する人の情報を入力する
Select a travelerは新しい旅行者を選択。
- 下の名前
- 名字
- ミドルネーム(ない方は空欄でOK)
- 生年月日(月・日・年の順)
- 性別
- 肩書や職業※
を入力します。
Suffix(肩書や職業)はパスポートの氏名の後にJrやSr、CPAといった表記がある場合のみ記載します。
次に利用しているマイレージプログラムを選択します。
マイレージプログラムというのはJALマイレージバンクやANAマイレージクラブのようなマイルが貯まるサービスのこと。
選択ボックスの一番上にユナイテッド航空のマイレージプログラムがあるのでタップします。
ユナイテッドマイレージプラスの番号を入力すると、今まで入力した内容が表示されます。
次に、連絡先を入力します。
日本を選んでから携帯電話の番号を入力します。
この時携帯電話の番号の一番最初の0は除いてください。
メールアドレスを入力したら「次へ」をタップします。
「座席に進む」をタップします。
STEP3:座席を選ぶ
このように表示されるので、座りたい座席を選びます。
帰りの便もエコノミープラスの座席を選びました。
座関の選択が完了したら、「支払いに進む」をタップします。
STEP4:支払い方法を入力する
クレジットカード情報を入力します。
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティーコード
- カード名義人
続いて、請求先の住所を入力します。
英語での住所の書き方は、基本的に日本とは逆の順番で書きます。
日本語の場合 | 〒123-4567 東京都○○区××町1-2-3 Aマンション505 |
---|---|
英語の場合 | Amansion #505, 1-2-3,××-machi,○○-ku,Tokyo-to,123-4567,JAPAN |
州(都道府県)の箇所はTokyo-toが入力できなかったので、市区郡の箇所にまとめて記入しました。
- 国/地域
- 国/地域コード
- 電話番号
- メールアドレス
を入力します。
「ご購入はこちら」をタップすると、購入が完了します!
予約している途中で英語表記になってしまう場合
公式サイトの右上にあるハンバーガーメニューをタップして、「English-US$]をタップ。
好きな言語を選べるようになっているので、日本語を選択します。
基本的にはこれで日本語訳されますが、ページを更新したり、次のページに進んだ拍子になぜか英語に戻ってしまうこともあります。
都度この手順を試せば日本語表記になるので、英語表記になってしまった時に試してみてください。
私が使っている効率よくマイルをためるクレジットカードを紹介します
”マイレージプラスセゾンカード”というクレジットカードです。
このカードはマイルアップメンバーズに登録するとマイル還元率が最大1.5%になります。
- ※マイルアップメンバーズへの登録には別途年会費がかかります。
例えば…
- 年間68万円利用で羽田空港~伊丹の往復航空券と交換可能
- 年間108万円利用で羽田空港~那覇の往復航空券と交換可能
- 年間220万円利用で羽田空港~グアムの往復航空券と交換可能
毎日の食費やお買い物、光熱費、携帯代などをあわせれば、年間220万円利用は余裕でクリアできるラインですよね。
貯まるマイルに有効期限がないので自分のペースで貯められますし、いつでも好きな時に航空券に交換できるのが嬉しいですよね。
ユナイテッド航空の航空券を購入すると最大2%還元になるので、よく旅行に行く方にぴったりな1枚ですよ!
実際にユナイテッド航空のビジネスクラスに乗ってみましたが、広くて快適でした。
成田⇔グアム間が往復約40万円だったので、6,000マイルももらえますよ。
しかも会員限定のホテル割引が受けられる
例えばこういう割引を受けられます。
ホテル名 | 割引内容 |
---|---|
ザ ツバキ タワー | 2泊以上の予約で宿泊料金10%割引+レイトチェックアウト13時+50$分のホテルクレジットがもらえる |
ホテルニッコーグアム | 宿泊料金30%OFF、館内の飲食代15%OFF |
PICグアム | 宿泊料金15%OFFなど |
ヒルトングアム リゾート&スパ | 公式HPから指定プランで宿泊予約し、特典適用を申し込むと朝食ビュッフェ1回とバーでのドリンク券をプレゼント |
リーガロイヤルラグーナグアムリゾート | 宿泊料金から5%OFF、館内のレストラン・バーで20%OFF |
ハイアットリージェンシーグアム | 3泊以上のご予約でレストラン「カフェキッチン」での3品コースランチ1回ご招待 |
星野リゾート リゾナーレグアム | 【羽田便利用限定】 朝から客室利用可能&到着日も朝食利用可能、客室を無料アップグレード、ウォーターパークは滞在中何度でも利用可能 |
※2024年8月31日時点
ホテルの割引はありがちな特典ですが、ホテル内の飲食代まで割引されるのは珍しいですよね。
みなさんもマイルを使ってタダで飛行機に乗る生活始めませんか?
例えばホテルニッコーグアムでは宿泊料金30%OFF&館内の飲食代15%OFFが受けられます。
こんなに広いお部屋が30%OFFってスゴイですよね。
とっても美味しい中華料理のビュッフェも15%OFF。至れり尽くせりです。
他にも、星野リゾートグアムでは羽田便利用者限定で朝から客室を利用できるプランがあります。
オーシャンビューの広いお部屋はもちろんですが、リゾナーレグアムの最大の魅力は何といっても併設されたウォーターパークですね。
滞在中、何度でも無料で利用できます!
→割引を受けて宿泊予約する方法とホテルの宿泊レビューはこちら
さらに今なら最大40,000マイルもらえるキャンペーン開催中
40,000マイルあれば…
- 羽田空港~伊丹の4往復分の飛行機のチケット
- 羽田空港~那覇の2.5往復分の飛行機のチケット
- 羽田空港~グアムの1往復分の飛行機のチケット
と交換できますよ!
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※日本国内線 羽田空港~大阪を片道5,000マイルで交換した場合
※日本国内線 羽田空港~那覇を片道8,000マイルで交換した場合
※羽田空港~グアム片道16,600マイルで交換した場合
※必要マイル数は日によって変動します
こんなに大量のマイルがもらえるのは珍しいので、旅行に行きたいと思っている方は今すぐチェック✅