アメリカの航空会社であるユナイテッド航空のビジネスクラスに乗ってきました!
成田空港からグアムまで、かなり快適な空の旅を楽しめましたよ。
ビジネスクラスの座席の座り心地や広さ
革張りの大きなソファがビジネスクラスの座席です。
エコノミークラスの座席より柔らかく、でも柔らかすぎずしっかり体を支えてくれるので長旅でも疲れが溜まりにくいと感じました。
座席のスペースは横幅53cmもありました!
一般的なイスの横幅が42cmなので、10cm以上も広いことになります。
そして、特にいいと思ったのは足元が広々していた点です。
一番前の席だったこともあり、イスから壁まで60cm以上ものスペースがありました。
かなり脚を伸ばせて快適でした。
座席の横に窓があるので、機内でも窮屈さを感じにくいですよ!
フライト中はこんなに綺麗な青空が独り占めできます!
座席にはコンセントもあるので、スマホの充電もできます。
110V対応の充電器なら使えましたよ◎
機内食の味
成田空港~グアム便での魚料理
たっぷりのサラダと甘酸っぱい餡がのったお魚料理です。
デザートとしてマーケットオーのブラウニーが付いてきます。
成田空港~グアム便での肉料理
サラダやデザートは魚料理と同じですね。
玉ねぎやジャガイモと一緒にハンバーグが出てきます。
グアム国際空港~成田便での魚料理
魚と野菜の炒め物と、肉そぼろが提供されました。
デザートにはフェレロロシェが出てきます!
グアム国際空港~成田便での肉料理
トマトとアスパラと煮込まれた肉料理でした。
ライスは日本のお米ではなくタイ米のような細長いタイプです。
日系の航空会社の機内食と比べるとやはり味付けは外国人好みかと思います。
が、私はどれも美味しくいただきました!
一緒に塩が出されるので、好みの濃さに調節できますよ◎
アメニティもついている
まず機内に入ると座席に毛布が置いてあります。
席に着くとお水と紙ナプキンがもらえます。
その他にも
- アイマスク
- 歯磨きセット
- 耳栓
が用意されていました。
日本語は通じる?
スタッフによっては少し日本語を話せる人もいましたが、基本的にすべて英語対応です。
ビジネスクラスでもエコノミークラスでも変わりません。
機内で話す簡単な英語は事前に復習しておくとスムーズな旅行になると思います。
私が搭乗した時は「飲み物は何にするか?」や「機内食は肉と魚どれにするか?」くらいの会話しかありませんでした。
ビジネスクラスの値段はいくら?
例えば2024年10月8日に出発する成田空港~グアム間の直行便を見てみると…
座席のクラス | 往復の金額 |
---|---|
ベーシックエコノミー | 74,890円(税込) |
エコノミー | 78,890円(税込) |
エコノミー(全額払い戻し可) | 94,890円(税込) |
ビジネス | 398,730円(税込) |
※2024年9月3日時点
ビジネスクラスはだいたいエコノミークラスの5倍くらいの価格設定になっています。
料金だけみると少し手が出しづらいですが、実はもっと安く飛行機に乗る方法もあるんです。
同じ条件の飛行機のチケットをマイルで買う場合の値段を見てみます。
座席のクラス | 往復の金額 |
---|---|
エコノミー | 30,000マイル |
ビジネス | 50,000マイル |
※2024年9月3日時点
マイルだとかなり手が出しやすくなりますよね!
「そんなにマイルを貯められないよ」と思った方も安心してください。
実はユナイテッド航空のマイルを大量に貯められる裏技があるんです。
私が使っている効率よくマイルをためるクレジットカードを紹介します
”マイレージプラスセゾンカード”というクレジットカードです。
このカードはマイルアップメンバーズに登録するとマイル還元率が最大1.5%になります。
- ※マイルアップメンバーズへの登録には別途年会費がかかります。
貯まるマイルに有効期限がないので自分のペースで貯められますし、いつでも好きな時に航空券に交換できるのが嬉しいですよね。
しかも、ユナイテッド航空にはバイマイルシステムというマイルを購入できるシステムがあります。
マイル数 | 金額 |
---|---|
2,000マイル | 10,439円(税込) |
5,000マイル | 26,099円(税込) |
10,000マイル | 36,539円(税込) |
50,000マイル | 182,694円(税込) |
年間300万円利用して45,000マイル貯めて、5,000マイルを26,099円(税込)で買えば合計50,000マイルになります。
50,000マイルあれば、成田空港~グアム間のビジネスクラスの往復航空券と交換できますよ!
また、貯めたマイルはユナイテッド航空の航空券だけでなく、ANAを含むスターアライアンス航空の航空券とも交換できます。
実際に必要なマイルがどれくらい違うのか見てみましょう。
出発地と目的地 | ユナイテッド航空のマイルで交換 | ANAマイルで交換(レギュラーシーズン) | ANAマイルで交換(ハイシーズン) |
---|---|---|---|
羽田空港→新千歳 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→名古屋 | 5,000マイル | 6,500マイル | 9,000マイル |
羽田空港→伊丹 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→福岡 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→那覇 | 8,000マイル | 9,500マイル | 12,000マイル |
ANAマイルで特典航空券を交換する場合、時期によって必要なマイルが変わるのでお盆やお正月の時期はかなり高く設定されています。
一方でユナイテッド航空の場合は繁忙期でも必要マイルは変わりません。
例えば夏休みに北海道に行くなら、片道5,500マイル、往復で11,000マイルも節約できます。
家族4人で旅行に行った場合、合計で44,000マイルも節約できる計算です。
-
- ※ユナイテッド航空のマイルは2024年8月14日時点
- ※ANAマイルは2024年10月27日以降の搭乗
- ※日本国内線片道5,000マイル~で交換した場合
- ※必要マイル数は変動します
こんな風に、飛行機によく乗る方には超おすすめなクレジットカードなんです。
みなさんもマイルを使ってタダで飛行機に乗る生活始めませんか?