年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
11,000円(税込) | 11,000円(税込) | 1%~5% | 楽天スーパーポイント |
発行スピード | 限度額 | ポイント有効期限 | ETC年会費 |
通常1週間 | ~300万円 | 1年間 | 無料 |
ショッピング保険 | 海外旅行保険 | ||
死亡・後遺障害 | 疾病治療 | 家族特約 | |
300万円 | (自動付帯)4,000万円 | (自動付帯)300万円 |
2021年4月の入会キャンペーン比較
2021年4月2日時点 | ||
---|---|---|
公式サイト経由 |
| 13,000円相当 |
ワラウ経由 |
| 14,710円相当 |
過去のキャンペーン
還元サイトの特大キャンペーン実施内容と時期 | |||
---|---|---|---|
実施日 | 入会特典 | ポイントサイトの特典(最大) | お得になる金額合計 |
2021年4月2日 | 13,000円 | 1,710円相当のポイント | 合計14,710円 |
2021年3月22日 | 8,000円 | 1,710円相当のポイント | 合計9,710円 |
2021年3月1日 | 10,000円 | 7,000円相当のポイント | 合計17,000円 |
2021年2月1日 | 10,000円 | 1,710円相当のポイント | 合計11,710円 |
2021年1月4日 | 5,000円 | 1,600円相当のポイント | 合計6,600円 |
2020年12月1日 | |||
2020年11月2日 | |||
2020年10月1日頃 | |||
2020年9月1日頃 | |||
2020年8月4日頃 | 5,000円 | 1,400円相当のポイント | 合計6,400円 |
2020年7月2日頃 | |||
2020年6月2日頃 | 10,000円 | 617円相当のポイント | 合計10,617円 |
2020年5月1日頃 | 10,000円 | 1,000円相当のポイント | 合計11,000円 |
2020年4月3日頃 | |||
2020年3月6日頃 | 10,000円 | 3,200円相当のポイント | 合計13,200円 |
2019年3月18日頃 | 10,000円 | 3,024円相当のポイント | 合計13,024円 |
2019年2月27日頃 | 13,000円 | 3,024円相当のポイント | 合計16,024円 |
メリット
楽天関連のサービスをよく使う方にとっては非常にメリット多いカードになりますが、そうでない方にとってはいまひとつな印象です。
年会費無料の楽天カードでも、そこそこお得なので、あえてプレミアムカードを作るメリットは少ないのかもしれません……。
楽天市場等の利用でかなりお得!
楽天といえば「楽天市場」や「楽天トラベル」をはじめとする、もはや日本人の生活の一部と言っても過言ではないサービスの数々であります。
楽天市場や楽天トラベルなどのサービスでポイントがどんどん貯まるのが一番大きなメリットですね!
ただし月間で獲得できる上限は最大でも15,000ポイント(75万円分の利用)まで!これは、メリットでもありますがたくさんの金額を利用する方に取ってはデメリットともいえます。
選べる3つのサービス
ライフスタイルにあわせて「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」の3種類からサービスを選択できます。
楽天市場コース
楽天市場をたくさん利用する人におすすめなコース。
特典内容は、毎週火曜日・木曜日がプレミアムカードデーとなり楽天市場での買い物にポイント1%が加算される、というもの。
加算されるポイントは期間限定ではなく通常ポイントなので使いやすい。
トラベルコース
旅行や出張が多い人はこのコースがおすすめ。楽天トラベルをカード決済で利用するとポイントが1%加算されます。
さらに国内の宿泊であれば年中無休24時間対応の専用デスクにて、ホテルの予約を代行してくれます。
エンタメコース
映画や音楽を楽しみたい人はこのコースがおすすめ。
Rakuten TVや楽天ブックスの利用分に対して1%のポイントが加算されます。
楽天ビジネスカードを追加発行できる
楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードを持っている方しか発行できない法人カード。
プライベート用と事業用のカード利用を別口座で管理することができるので、個人事業主の方は経費用カードとして検討してみるのもあり。
ただし年会費を合計するとそこそこかかってしまうのはちょっと痛いです。
楽天プレミアムを一年間無料で使える
楽天が提供するサービスの1つに「楽天プレミアム」というものがあります。
特に注目したいのは楽天市場での送料がポイント還元される、というもの。送料無料で販売されている商品も多いですがこれは大きなメリットと言えます。
年会費3,900円がかかるものの楽天プレミアムカードを持っている人であれば一年間は無料で使うことができます。
ポイント
「楽天カード」という名前なので、楽天でしかポイントが貯まらないイメージがありますが、クレジット利用100円(税込)につき、1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。
しかも毎月の利用金額合計にポイントが付与されるのでポイントの切り捨てが起こりにくいのが嬉しい。
楽天市場以外の利用でも常に1%還元なのでじゃんじゃん貯まります。
1ヶ月の出費例 | ||
---|---|---|
用途 | 使う金額 | 貯まるポイント |
街でのお買い物25,000円 | 250ポイント | |
携帯電話10,000円 | 100ポイント | |
お食事15,000円 | 150ポイント | |
公共料金20,000円 | 200ポイント | |
楽天市場でお買い物15,000円(ポイント5倍) | 750ポイント | |
1ヶ月合計 | 1,450ポイント |
年間にすれば17,400ポイントにもなります。ただ使うだけでもこれだけポイントが貯まりやすいカードです。
ポイントには2種類ある
楽天スーパーポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
名前の通り、通常ポイントがカードを利用した際に得られる基本のポイント。そして期間限定ポイントは期間限定で利用できるポイントのこと。
簡単に言うと通常ポイント以外で獲得できる上乗せポイントです。
主にスーパーセール、楽天お買い物マラソンなど楽天ポイントが割増で貰えるセールやキャンペーン時に手に入るポイント。
ポイント有効期限は実質無期限
楽天スーパーポイントの有効期限は、最後にポイントを付与された月を含め一年。
しかも一年間に一度でもカードを利用すれば、保有するポイント全ての有効期限が伸びるので実質無期限と言えます。
有効期限を気にすることなく利用できるのが大きなメリットです。
ただし期間限定ポイントは有効期限が延長されません。短い場合は10日程度で有効期限が失効する場合があります。
SPUでポイント還元率5倍~15倍
楽天市場での獲得ポイント数が最大15%になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)というサービスが提供されています。
対象者は楽天カード保有者なので、楽天市場を利用する人は楽天カードが必須と言えます。
ただこのポイントアッププログラムは毎月のようにサービス適用の条件が変わる傾向があり、結構ややこしい。
定期的に公式サイトでチェックしておく必要があります。
全ての条件を満たすのはかなり難しいですが赤字の条件を達成するだけで6.5倍は達成できます。
赤字の条件が毎回ポイントアップの条件に入っていることが多いですし達成しやすいので、とりあえずこれだけクリアしておいてもOK。
ポイントアップキャンペーンを使う
週末やキャンペーン期間はさらに高還元率になることも。楽天カードオーナーでなければ利用できない、特別なキャンペーンもあります!
さらに高還元率な楽天スーパーSALE
楽天市場では定期的にお買い物マラソンなどのキャンペーンを実施しており、複数ショップで商品を購入すること大幅なポイントアップが狙えます。
しかもSPUのポイントアップと重複しても適用されるため、合計還元率が10%を超えることも全然あります。
5の倍数の日での利用がお得
楽天市場では毎月5日、10日、15日、25日、30日に獲得ポイントが割増するキャンペーンを行っています。
対象は楽天カードを保有者のみですが5~7倍のポイントアップがかなりアツイ。
楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンと併用できるので、日付を狙ってまとめ買いすれば獲得ポイントが大幅に増えます。
誕生月の買い物はさらにポイント1%が加算
楽天プレミアムカードを持っていると、誕生月の楽天市場や楽天ブックスでの獲得ポイントが+1%上乗せされます。
他のキャンペーンと併用することでさらにポイントを貯められます。
日常生活でもお得な楽天ポイント加盟店サービス
普段生活してて色んな場面で使える楽天カードは、節約効果大。
ENEOS利用ならお得!価格に対してポイント割引
お店によって値段が微妙に違うガソリン。1円でも安くしたいから、石油会社発行の給油専用サブカードをお持ちの方は多いかと思います。
しかし、その割引を使うために家から遠いガソリンスタンドまで行っていたら本末転倒です。
自宅近くやよく使うガソリンスタンド、出張・旅行先など、どこのガソリンスタンドでもお得にポイント還元されるのが「楽天カード」です。
特に全国にあるENEOSなら、楽天カードの支払いでポイントが2倍貯まります!(100円で2ポイント)→2019年7月にポイント付与率が改悪されました。
【重要なお知らせ】一部加盟店のポイント付与率変更について|公式サイト
改悪前は、楽天カード利用分の1%+ポイント加盟店利用ポイントの1%で2倍のポイントが貯まりましたが、改悪後は最大1.5倍になります。
ですが価格に対してポイントが付くので、これからガソリンが値上がりしても安定した値引きを受けることができます。
ちなみにガソリン代のみならず、カーケア用品(オイル・バッテリー・タイヤ等)も対象です。
いろんなお店でポイント2倍=1枚持ってれば大幅節約
幅広い場所で使えるので、自分がよく利用しているお店なら楽天カードを出してちゃっかりもらっておきたいポイント!
楽天カードと提携している居酒屋・レストラン・カラオケ店などで利用すれば自動的にポイント2倍!
対象店舗はかなり多く、マクドナルドやすき家、ミスタードーナツでも使えます。
今までいくら損してたのか考えるだけでゾッとしてしまいますね…!
使い道は色々
楽天ポイントは、楽天市場での買い物に利用している人も多いですよね。
1ポイント=1円で使いやすいですし、何と言っても楽天ポイントで商品代金を支払ってもポイントが貯まるのが嬉しい。
ですが楽天市場で現金代わりに利用する以外にも使い道は色々あります。
10ポイントから交換できる楽天Edy
楽天の電子マネーである楽天Edyに1楽天スーパーポイント=1楽天Edyとして交換できます。
しかも嬉しいのは10ポイント以上の楽天ポイントを持っていれば交換可能なので、小口でも使いやすい点。
ANAマイルにも交換できる
交換レートは良いとは言えませんがANAマイルに交換することも可能。2楽天ポイント=1ANAマイル。
50ポイントから交換でき、月間で2万ポイントまで交換可能。
一番のメリットはANAマイルへの移行に手数料がかからない点ですね。ちなみに楽天トラベルでANAの航空チケットに交換する方法もあります。
商品券や金券と交換する
交換レートは悪いですが、図書カードなどの商品券との交換も可能。
1,000円の商品券が大体1,030円~1,050円程度で販売されているので、3~5%の手数料が上乗せされている感じですね。
旅行傷害保険と旅行特典
世界中の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パスがついています。
プライオリティ・パス(プレステージ会員)無料
通常、プライオリティ・パスへの登録は有料です。
プラン | スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ |
---|---|---|---|
年会費 | 99ドル (約11,000円) |
299ドル (約33,000円) |
429ドル (約47,500円) |
ラウンジ1回の利用料金 | 32ドル (約 3,600円) |
32ドル (約 3,600円) |
無料 |
備考 | ※10回の利用まで無料 |
スタンダード会員、スタンダードプラス会員の場合は年会費を払っても1回ごとに利用料金がかかります。プレステージは年会費のみで常時空港ラウンジが利用可能です。
このプライオリティ・パス(プレステージ会員)を楽天プレミアムカードを持っていれば無料で登録することができます。
もちろん国内の空港ラウンジも利用可能です。
旅行傷害保険
本で風邪で病院に行くと国民健康保険に入っているので治療費は3割で済みますが、海外ではそうはいきません。
全額自己負担で超高額になるので、例えばアメリカの盲腸の治療費はなんと200万円!そんな時に旅行保険つきクレジットカードを持っているとカードの機能で補償されて無料で治療してもらえたりするんです!
楽天プレミアムカードは海外旅行傷害保険最高5,000万円、国内旅行傷害保険最高5,000万円とかなり充実!
海外旅行保険 | 死亡後遺障害 | 5,000万円(自動付帯:4,000万円) |
---|---|---|
傷害治療 | 300万円(自動付帯:300万円) | |
疾病治療 | 300万円(自動付帯:300万円) | |
携行品損害 | 50万円(自動付帯:20万円) | |
賠償責任 | 3,000万円(自動付帯:3,000万円) | |
救援者費用 | 200万円(自動付帯:200万円) | |
航空機遅延保険 | – | |
国内旅行保険 | 死亡後遺障害 | 5,000万円 |
入院保険金日額 | 5,000円 | |
通院保険金日額 | 3,000円 | |
手術保険金 | – | |
航空機遅延保険 | – | |
ショッピング保険 | 海外 | 300万円 |
国内 | 300万円 |
しかも自動付帯なので、カードを持っているだけで適用されます。
ビジネスでもプライベートでも役に立つ大きなメリットです。
3種類ある楽天カードの比較
|
ゴールドカード |
プレミアムカード |
|
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 2,160円 | 10,800円 |
ポイント還元率 | 1% | 1% | 1% |
SPU還元率 | 3% | 5% | 5% |
利用限度額 | 最高100万円 | 最高200万円 | 最高300万円 |
付帯保険 | 【海外】最高2,000万円 | 【海外】最高2,000万円 |
【海外】最高5,000万円 【国内】最高5,000万円 |
空港ラウンジ | × | 〇 | 〇 |
プライオリティ・パス | × | × | 〇 |
カードのランクで大きく違うのはポイントアッププログラムの恩恵と旅行時の各種サービスですね。
楽天ポイントを本気で貯めようと思ったらまずゴールド以上のカードが必須ですが、旅行や出張が多いわけでないならプレミアムカードの旨味はあまり感じないです。
そもそも楽天市場を頻繁に利用する人でないと発行する価値があまりないので、同じくプライオリティ・パスがついた高還元率のクレジットカードならセゾンプラチナビジネスAMEXも候補として有力です。
デメリット
プレミアムカードなのに還元率が良くない
楽天カードはプレミアムカードでも通常ポイント還元率が1%なので、同じ年会費の似たカードに比べると少し低め。
最大2%還元のLINE Payカードの方が年会費も0円なのでお得です。メリットとデメリットを一度照らし合わせて、自分に合うかどうかを検討しましょう。
また、楽天カードの特徴として入会キャンペーンでたくさんポイントがもらえるように見えますが、それに釣られてしまうと最終的には損をするかもしれません。
しかも、キャンペーン等で付与されるポイントは全部期間限定ポイント。利用期間が2週間以内など短いためポイントを使うため不要な買い物をしてしまう原因になりがち。
ただし楽天市場などの楽天関連での利用ではポイント5倍になるので、限定的に使えば結構お得。ただそれも年会費10,000円に見合うかどうかはユーザー次第な部分があります。
地味に面倒な部分が多い
問い合わせにお金がかかる
問い合わせの電話をすると20秒毎に10円かかるので、トラブル時の問い合わせでは電話代が高額になりがちという地味なメリットがあります。※保留で待っている間も電話代がかかります。
大事なメールが埋もれる
楽天で買物すると広告メールの配信設定が初期状態でONになっているため店舗の宣伝メールがたくさん届くようになる。
メールが楽天関係の広告メールで埋め尽くされるのが地味にうっとおしいです。
限度額が追加のビジネスカードと共有される
意外と大きなデメリットなのが、追加カードとして楽天ビジネスカードを発行した場合利用限度額が合算になってしまうこと。
楽天プレミアムカードの限度額は最大300万円なので、個人用のカードとしては限度額はまあまあいい方ですが、法人カードとしては特別多いわけではありません。
個人用として楽天プレミアムカードをそれなりに使ってたら、楽天ビジネスカードの方で使える金額はもちろん減っていってしまいます。
逆に事業用にたくさん使ってしまえば、個人で使える枠が少なくなってしまいます。
審査の難易度は?
楽天プレミアムカードの申し込み対象は「原則として20歳以上の安定収入のある方」。
他のステータスカードと比較すればやや作りやすいカードとも言えます。
申し込み欄に本人以外の世帯収入を書く項目があるため、主婦や学生でも作成できる可能性があると考えられます。
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
11,000円(税込) | 11,000円(税込) | 1%~5% | 楽天スーパーポイント |
発行スピード | 限度額 | ポイント有効期限 | ETC年会費 |
通常1週間 | ~300万円 | 1年間 | 無料 |
ショッピング保険 | 海外旅行保険 | ||
死亡・後遺障害 | 疾病治療 | 家族特約 | |
300万円 | (自動付帯)4,000万円 | (自動付帯)300万円 |
- 楽天市場でポイント最大5倍
- 国内空港ラウンジが無料
- 海外空港ラウンジが無料