クレジットカードが危険というのは嘘
クレジットカードには、どんな危険性があるのか考えてみました。
クレジットカードは闇の力を持っていて、使うと不幸になり、黒塗りの高級車に追突してしまう…ということはありませんので安心してください。
一般的に言われているのは、以下のリスクです。
ゴールドカードやプラチナカードなら、“なんだかすごいセキュリティシステム”があって、ビシっと守ってくれそう…なんてイメージもありますね!
一方、年会費無料の普通カードだと、「セキュリティもそこまでシッカリしてないのでは?」なんて気もしてきます。
当たり前のことですが全てのクレジットカードは安全です
世の中にこれだけ普及していて、運用されている。
世はまさにクレジットカード社会といえます!
まあ、これだけの人数が利用しているシステムだからこそ安全対策は完璧にとられています。
当たり前のことですがクレジットカードは”超”安全です。
※大事なことだから2回言いました
で、どれくらい安全なのか?という点ですが、いろいろ調べてみました。
クレジットカードの個人情報について
経済産業省が、「クレジットカード番号等の 安全管理について」という文書にて、情報保護のガイドラインを出しています。
いきなり政府レベルです。
年会費が無料であろうと、何十万円であろうと関係なく、「クレジットカードの番号や個人情報は、徹底的に守るべし!」と、政府がしっかり指導監督をしています。
個人情報は厳重に管理されている
クレジットカード各社の個人情報保護についても調べてみました。
電話して聞いてみましたが、かなり高度で専門用語が多くとにかく難しいので、今回は省略します。
要約するとどの会社も、カードの種類や年会費で、情報保護の方針やシステムを区別することは、一切ありませんでした。
クレジットカードの不正使用や盗難被害について
次に、不正使用や盗難被害への対応をチェックしてみました。
ほとんどのクレジットカードには「盗難保険」が付帯しています。
クレジットカードの盗難保険は、カードを紛失・盗難されて不正使用されてしまった場合などの、損害・損失を補ってくれる保険です。
すぐに利用停止にすれば補償もされるし、現金より安全!
まず、不正利用や盗難がわかった場合、すぐにカード会社に連絡してください。
関連記事:クレジットカードを紛失・盗難したときの対処方法と連絡先まとめ
どんなクレジットカードでも、基本的に盗難保険がついていることから、「クレジットカードは現金よりも安全」という人もいます。
確かに現金なら、盗難されたら手元に戻って来る可能性は、ほとんど期待できませんよね。
そう考えると、現金よりもクレジットカードのほうが、いざという時の安全性も高いのかもしれません。
海外セレブや起業家、実業家などのお金持ちは、「現金を持つ習慣がない」「支払いはすべてクレジットカード」という方も珍しくありません。
それも、お金の大切さを知っている“お金持ちだからこそ”の、財産を守る工夫なのかもしれませんね。