クレジットカードのステータスについて

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クレコレ(管理人)
クレカLOVE女子!所有クレカは50枚以上!メインカードはセゾンプラチナビジネス。いつも1.75%還元にする裏技を使って買物しています。

クレジットカードのステータスは大きく分けて4つ

そのカードを持っていることで「おお、すごい!!」と思われる、もしくはそのカードを持つことで、どのくらい社会的地位高いかを示す目安です。

普通カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカードとあります。

普通カード一定収入がある
ゴールドカード正社員以上
プラチナカード正社員以上・会社経営者など
ブラックカード大企業の役員クラス

ランクのほか、ブランド…AMERICAN EXPRESS・VISA・JCB・MasterCard、カードの提携企業でも、ステータス感は変わってきます。

クレジットカードはステータス感が高い(ランクが高い)ほど、年会費も高くなり、ゴールド以上になると年会費数万円。プラチナでは10万円以上のものもあります。

普通カードだから悪いというわけではない

年会費と優待や特典は比例しています。

年会費の高いカードは、ゲームで例えると“消費MPの多い魔法”みたいなもの。

消費MPの多い魔法は強力ですが、そこらへんの雑魚敵を狩るのにイチイチぶっ放していると、MP切れを起こしてしまいますよね。

それよりは必要最低限の魔法で、消費MPを抑えながら敵を倒していったほうが効率が良いですよね。

クレジットカードも、これとまったく同じです。

あえて消費MPの少ない燃費の良いカードを選んで、必要最低限のスペック(性能)を上手に使うのも、賢い使い方の一つ。

ステータス感だけにこだわらず、自分にとって必要なスペックをよく考え、無理のないカードを選ぶことも大切です。

普通・ゴールド・プラチナ・ブラック…違いはなに?

サービスの充実度やステータス感、その他いろいろ違いがあります。

普通カード

  • 年会費:無料~数百円。ほとんど無料です。
  • 資格:18歳以上で定期的な収入があれば、誰でも申し込み可
  • 利用限度額:50万円~150万円程度

優待、特典などのサービスは、そんなに充実していません。

ですが、「ポイント還元でお得になる」「提携会社のお店でサービスを受けられる」などなど、一通り揃っています。

なにしろ最大のメリットは、「年会費無料」のカードが多いこと。

一枚持っておくだけで、お金をかけずに毎日の充実度をアップさせられます。

普通に暮らしていくぶんには、文字通り「普通カード」で、まずは十分です。

ゴールドカード

  • 年会費:3000円~1万円ほど。”条件付きで年会費無料”のカードも
  • 資格:普通カードより審査が厳しくなります
  • 利用限度額:~300万円程度

普通カードからゴールドカードに変えると、自分のレベルが一気に+10ぐらいアップします。

利用限度額も一気に跳ね上がり、さらに余裕ができます。

優待・得点のリッチさも、普通カードとは段違い。

空港ラウンジ、高級ホテルでの優待など、大人の階段を3段飛ばしで駆け上がれること間違いなし。

プラチナカード

  • 年会費:3万円~10万円以上。結構幅があります。
  • 資格:カード会社からの招待がほとんど
  • 利用限度額:300万円以上

“優待特典も充実”どころではありません。

大人の階段を駆け上るどころか、軍用ヘリで急上昇するレベル。

空港、高級ホテル、高級レストラン…。いたるところでスタッフがあなたのもとに駆け寄り、「●●様、ようこそお越しくださいました」と深々と頭を下げるでしょう。

他の一般客では利用できないスペシャルサービスも盛りだくさん。

さらに、まるで私設秘書がついたかのような「コンシェルジュサービス」もあります。

問題は、入会資格。
基本的には「カード会社からの招待」がないと入会できません。

普通カード、ゴールドカードでコツコツと利用実績を積んできた人だけに許されるカード…。

ですが最近は、“招待なしで入会できるプラチナカード”も登場しています。

ブラックカード

  • 年会費:数万円~30万円以上
  • 資格:カード会社からの招待
  • 利用限度額:上限なし

もはや神。ゴッド。限界突破。

そのサービスたるや、“プラチナ以上”ですから、もうちょっと表現しきれません。

アニメやマンガにでてくる「超お金持ち」のイメージ、そのまんまリアルになると思ってもらって、だいたい間違いないでしょう。

ただしブラックカードは、選ばれし者のみが所持を許される伝説のクレジットカード…。(※実在します)

こればかりは、本当にカード会社からの招待がなければオーナーになれません。

「年会費30万円?そんな安くていいの?」と普通に言えるぐらいのレベルではないと持てないカードです。

ちなみに中の人は本物のブラックカードを見たことはありません。

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