最大20%還元の三菱UFJカードとOliveフレキシブルペイの違い

どちらもコンビニ等の対象店舗で20%還元が受けられるカードですが、人によって持つべきカードが異なります。

結論からいうと
  • セブンイレブンをメインで使う方は還元率が高いOliveフレキシブルペイ(一般)がおすすめ
  • 日常的によく使うお店でポイント還元率があがるかで決めてOK

この結論になった理由を解説します。

クレコレ株式会社
執筆者
クレコレ株式会社
クレカLOVE女子!所有クレカは50枚以上!メインカードはセゾンプラチナビジネス。1.25%還元でポイントとマイルを貯めてます。Youtubeで動画でも解説中。

性能の違い

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
種類 クレジットカード オールインワンカード
※クレジットカード・デビットカード・ポイント払いが使える
お届けまでの日数 1~2週間程度 約1週間
国際ブランド JCB,AMEX,Visa,MasterCard Visa
登録できる銀行口座 提携のある金融機関 三井住友銀行口座のみ
年会費 永年無料 永年無料
貯まるポイント グローバルポイント Vポイント
ポイント還元率 0.5%還元 0.5%還元
対象店舗での還元率 最大20%還元 最大20%還元
ポイントの貯まり方 月間利用額1,000円ごとに1ポイント 月間利用額200円ごとに1ポイント
海外旅行傷害保険 最高2,000万円 最高2,000万円
※選べる特典
利用可能枠 ~100万円 ~100万円
上位ランクのカードへの切り替え 電話での問い合わせ必須&ゴールドカードの性能がイマイチ アプリで簡単にできる&ゴールドカードの性能が良い
特別な特典 Oliveで給与受取で年間2,400円相当のポイント
※選べる特典

年会費やポイント還元率など大枠は似ているカードですが細かい性能が違います。

カードの種類の違い

三菱UFJカードは通常のクレジットカードですが、Oliveフレキシブルペイは違います。

オールインワンカードと言って、クレジットカード機能・デビットカード機能・ポイント払い機能が使えるマルチなカードです。

このページではクレジットカード機能を解説しています。

国際ブランドの違い

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
国際ブランド JCB,AMEX,Visa,MasterCard Visa

JCB、AMEX、MasterCardのカードが欲しい方は三菱UFJカードを選んでください。

ただし、三菱UFJカードはAMEXだとポイント還元率がアップするサービスの対象店舗が少なくなるのでおすすめしません。

AMEXブランドのカードが欲しい方は、スマホ決済のQUICPayで2%還元が受けられるセゾンパール・アメックス・カードを検討してみてください。

年会費の違い

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
年会費 永年無料 永年無料
家族カードの年会費 永年無料 永年無料
ETCカード 新規発行手数料1,100円(税込)
※年会費は無料
年会費550円(税込)
※初年度無料、年1回以上ETC利用があれば次年度無料

どちらのカードも年会費は永年無料で持てます!

ただし、三菱UFJカードはETCカードの発行手数料がかかります。

Oliveフレキシブルペイ(一般)は毎年1回でもETC利用があれば無料でETCカードを持てるので、コストをかけたくない方はOliveフレキシブルペイ(一般)を選んでください◎

ポイント還元率

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
ポイント還元率 0.5%還元 0.5%還元
対象店舗での還元率 最大20%還元 最大20%還元

どちらも基本の還元率は0.5%。

条件を達成すると最大20%までアップするのは同じですが、対象店舗と還元率がアップする条件が異なります。

三菱UFJカードの還元率
還元率アップの条件 還元率
基本ポイント 0.5%
対象店舗の利用でもらえるスペシャルポイント +6.5%
「楽Pay」の登録or「分割払い」「カードローン」1万円以上の利用 +2%
月々の利用金額に応じて +0.5%
MUFGカードアプリのログイン +0.5%
スマホ決済またはグローバルポイント Walletチャージ +0.5%
三菱UFJ銀行のインターネットバンキングに月1回以上ログイン +1.0%
三菱UFJ銀行口座で給与もしくは年金を受け取る +1.0%
MUFGグループのつみたて対象商品のご利用で +1.0%
三菱UFJ銀行の住宅ローンのご契約がある +1.0%
COIN+が使える「エアウォレット」アプリ等で三菱UFJ銀行の口座を登録している +0.5%
特定のサービスをカード払いで +最大5.0%
合計 最大20%
Oliveフレキシブルペイ(一般)の還元率
還元率アップの条件 還元率
基本ポイント 0.5%
対象のコンビニ・飲食店で、スマホのタッチ決済またはモバイルオーダーで支払う +6.5%
【セブンイレブン限定】セゾンイレブンアプリでVポイントの利用設定で +2.5%
家族1人登録するごとに+1%ポイントを加算(最大+5%) +5.0%
Oliveアカウントの契約&アプリログイン +1%
Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択 +1%
Oliveアカウントの契約&外貨預金 +最大2%
Oliveアカウントの契約&住宅ローンの契約 +1%
SBI証券で条件達成で +最大2%
住友生命で条件達成で「Vitalityスマート for Vポイント」または「Vitality健康プログラム(標準プラン・家族プラン・ライトプラン)」に加入のうえ、Vitality健康プログラムを実施。Vitalityステータスに応じてポイントアップ。 +最大2%
三井住友カード プレミアムカードローンまたは、モビットカードローンの返済方法を、お持ちのOliveアカウント契約口座での引き落としに設定されている方が利用 +最大3%
Oliveアカウントを契約の上、SMBC日興証券で対象の取引を実施 +最大1%
Vトリップで国内ホテルまたは海外ホテルを予約・決済し、宿泊 +最大2%
合計 最大20%
  • ※Oliveフレキシブルペイ(一般)で付与される還元率の上限は、他サービスと合わせて20%までとなります。
  • ※2026年1月16日時点の情報です。

と、細かい条件がたくさんありますが要は「自社サービスをたくさん使ってくれた人は還元率を上げます」という内容です。

どちらのサービスでも、リボ払いや住宅ローン、証券取引の実施等が条件になっているので全部を達成して20%還元を狙うのは難しいです。

現実的に達成できそうなラインをピックアップした還元はこうなります↓

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
基本ポイント 0.5%還元 0.5%還元
公式アプリのログイン +0.5%還元 +1%還元
対象店舗の利用で +6.5%還元
対象のコンビニ・飲食店で、スマホのタッチ決済またはモバイルオーダーで +6.5%還元
【セブンイレブン限定】セゾンイレブンアプリでVポイントの利用設定をすると +2.5%還元
三菱UFJ銀行のインターネットバンキングに月1回以上ログイン +1.0%還元
Oliveアカウントの選べる特典 +1.0%還元
家族登録(1人) +1.0%還元
5万円以上のカード利用 +0.5%還元
三菱UFJ銀行口座で給与もしくは年金を受け取る +1.0%還元
合計 10%還元 10%還元
※セブンイレブンなら12.5%還元

達成しやすい条件だけで考えても還元率はほとんど変わりません。

なので、普段使うお店が還元率アップの対象店舗かどうかでどちらのカードを使うか選ぶのがおすすめです。

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
対象店舗 セブン‐イレブン、ローソン、コカ・コーラ自販機、くら寿司※、スシロー、ピザハットオンライン、松屋、松のや、マイカリー食堂、松弁ネット、松屋モバイルオーダー、松弁デリバリー、ロッテリア※、ゼッテリア、アオキスーパー※、オーケー※、オオゼキ※、サンリブ、三和、フードワン※、スーパー魚長※、近商ストア、東急ストア※、東武ストア、ドミー※、肉のハナマサ※、ジャパンミート※、ヤマナカ セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司
  • ※がついている店舗では、American Express®の利用は対象外です。

三菱UFJカードは一部スーパーも対象になっているのが嬉しいですね。

一方Oliveフレキシブルペイはコンビニやファストフード店、コーヒーショップに強いです。

対象店舗の利用で還元率があがる特典の注意点

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
対象になる支払い方法
  1. クレジットカードでの利用
  2. タッチ決済(非接触型カード決済)での利用
  3. Apple Pay(QUICPay<クイックペイ>)での利用※Visa/Mastercardのみ
  1. スマホのタッチ決済
  2. モバイルオーダーが対象
上限 月間の利用合計金額5万円(税込)まで 1カードあたり月間50,000ポイント

三菱UFJカードだとAndroidユーザーの方はプラスチックカードを持ち歩かなければならないデメリットがあります。

また、対象店舗の利用で7%還元が受けられるのは月間の利用合計金額5万円(税込)までで、上限を超えた分は0.5%還元に戻ってしまうのも使いにくいですね。

毎月5万円だと日用品や食材を買っているとすぐ超えてしまうので、メインカードとは別にコンビニやスーパーでの決済用サブカードとして持つならアリです。

一方Oliveフレキシブルペイ(一般)なら、ポイント付与の上限は1カードあたり50,000ポイントなので、7%還元の条件を達成していた場合約70万円の利用分までは還元されます。

毎月70万円使う人はかなり珍しいので、問題なさそうですね。

ポイントの貯まり方の違い

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
ポイントの貯まり方 月間利用額1,000円ごとに1ポイント 月間利用額200円ごとに1ポイント

例えば1ヵ月の利用金額が19,999円だった場合、三菱UFJカードでは19,000円に対してポイントが付き、999円分は切り捨てられます。

一方Oliveフレキシブルペイ(一般)の場合は19,800円に対してポイントがつくので切り捨て分が199円で済みます。

つまり、19,999円利用した時にもらえるポイントはこうなります。

  • 三菱UFJカード:95円相当のポイント
  • Oliveフレキシブルペイ(一般):99円相当のポイント

見落としがちですが、意外と損する項目なので注意が必要です。

貯まるポイントの違い

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
貯まるポイント グローバルポイント Vポイント
主な使い道
  1. グローバルポイント Walletへチャージ
  2. Amazonギフトカードに交換
  1. VポイントPayにチャージ
  2. カード利用額に充当
  3. ポイント投資

上記の使い道なら、1ポイントあたりの価値が下がらないのでおすすめです。

特にポイントを決済サービスへチャージするのがおすすめです!

グローバルポイント Wallet、VポイントPayで支払った時にも0.5%の還元がつくからです。

  • グローバルポイント Wallet:利用額の0.5%が残高へキャッシュバック
  • VポイントPay:Visa利用なら0.5%還元、iD利用なら0.25%還元

例えば、Amazonギフトカードと交換してAmazonギフトカードで支払った分にはポイント還元はつかないのでもったいないです。

グローバルポイント Walletは全国のVisa、QUICPay+加盟店、Apple Pay 、Google Payが利用できるお店で利用できますし、VポイントPayは全国のVisa、iD加盟店で利用できます◎

ゴールドカードへの切り替え方法の違い

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
上位ランクのカードへの切り替え 電話での問い合わせ必須&ゴールドカードの性能がイマイチ アプリで簡単にできる&ゴールドカードの性能が良い

どちらのカードも切り替えには審査が必要で、審査の結果によっては切り替えはできません。

将来的にゴールドカードを持ちたいと思っている方はOliveフレキシブルペイ ゴールドを目指すといいですよ。

というのも、年会費を無料にする方法がある&ポイントがもらえる特典が豊富なので、三菱UFJカードゴールドよりも還元を受けやすいです。

カード券面 MUFGカード ゴールドのカード券面
カード名称 三菱UFJカード ゴールド Oliveフレキシブルペイ ゴールド
種類 クレジットカード オールインワンカード
※クレジットカード・デビットカード・ポイント払いが使える
国際ブランド JCB,AMEX,Visa,MasterCard Visa
※タッチ決済
年会費 11,000円(税込) 5,500円(税込)
年会費の割引 リボ払いの利用金額によって割引 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料
継続特典 年間100万円の利用で11,000円相当のポイント 毎年100万円以上の利用で10,000ポイント
貯まるポイント グローバルポイント Vポイント
ポイント還元率 最大20%還元 最大20%還元
クレカ積立の
ポイント付与率
最大1% 最大1%

三菱UFJカード ゴールドは年間100万円利用しても年会費11,000円相当のポイントがもらえるだけです。つまり100万円利用してプラマイゼロ。

Oliveフレキシブルペイ ゴールドなら一回でも年間100万円利用を達成すれば翌年以降の年会費が無料になったうえで10,000円相当のポイントがもらえます。

1回達成すればいいので、家具家電の買い替えやPCの購入など大きな出費を1年に集中させるといいですよ◎

年収の中央値が約380万円〜407万円程度と言われている時代に、毎年100万円を利用し続けるのは正直厳しいので、三菱UFJカード ゴールドはおすすめしません。

銀行口座振り込み特典

カード券面 三菱UFJカードのマスターカード券面
カード名称 三菱UFJカード Oliveフレキシブルペイ(一般)
特別な特典 Oliveで給与受取で年間2,400円相当のポイント

Oliveフレキシブルペイは開設したOliveアカウントで給与受取すると毎月200円相当のポイントがもらえる特典が選べます。

三菱UFJカードにはない特典です。

毎月給与を受け取るだけで、何もしなくても毎年2,400円相当お得になります。

どっちのカードがおすすめ?

  • セブンイレブンユーザーなら迷わずOliveフレキシブルペイ(一般)でOK
  • ポイント還元率アップの対象店舗に、普段使いできるお店が多いOliveフレキシブルペイ(一般)の方がおすすめ

ただし、三菱UFJカードもOliveフレキシブルペイ(一般)も対象店舗以外での還元率が低い点がデメリットです。

そのデメリットをカバーするために、サブカードとしてセゾンパール・アメックス・カードを持つといいですよ◎

スマホ決済のQUICPayで2%還元が受けられるので、Oliveフレキシブルペイ(一般)で最大20%還元が受けられないお店ではセゾンパール・アメックス・カードで決済すればOKです。

QUICPayは全国358万ヵ所のお店で使えるので十分カバーできます。

貯まるポイントは永久不滅ポイントといって有効期限がないので、ポイント管理の手間が少ないのも魅力。

2%のポイント還元が受けられるのはQUICPayの年間の利用合計金額が30万円を超える月までで、翌月からは0.5%還元になります。

年間30万円だと足りないという方は、セゾンパール・アメックス・カードの通常カードとデジタルカードの2枚持ちがおすすめです。

セゾンパールアメックスとセゾンパールデジタル

通常カードの上限30万円とデジタルカードの上限30万円は別々に計算されます。合わせて年間60万円利用まで2%還元にできます。

2枚持っても年会費は実質無料なのでコストはかかりませんしね。

カード発行のおすすめの流れ

  1. メインカードとしてOliveフレキシブルペイ(一般)を発行する
  2. サブカードとしてセゾンパール・アメックス・カードを発行する
  3. サブカードとして三菱UFJカードを発行する

三菱UFJカードはOKストアやオオゼキなど最大20%還元が受けられるお店で使いたい場合のみ発行でOK。

今なら最大93,000円もらえる入会キャンペーンを開催中なのでお得に入会できますよ。

クレジットカードを用途別に使い分けると明細が分かれて簡単な家計簿代わりにもなって便利ですよ。

Oliveフレキシブルペイ(一般)がよくわからない方は、通常のクレジットカードである三井住友カード(NL)でも最大20%還元が受けられるのでそちらもおすすめです!

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