QUICPay(クイックペイ)とは
JCB社が運営する電子マネーの一種。
決済端末にスマホをかざすだけで支払いが完了する非接触決済サービスです。
特定のクレジットカードと連携すると、利用額が後日引き落とされるシステム。
なのでSuicaのようにチャージしておく必要がないです。
特にQUICPayは、コンビニをはじめとしてレストランやタクシーなどでも利用できるので、さまざまなシーンで活躍してくれます。
ポイントが4倍になる特典の詳しい内容
特定のセゾンアメックスカードと連携したQUICPayを使った時…
つまり1,000円(税込)につき4ポイント貯まるようになります!
QUICPayが使えるお店ならいつでも2%OFFの割引が受けられるようなものです。
実際どのくらいポイントが貯まるのか見てみましょう↓
QUICPay合計利用金額 | 通常時の獲得ポイント | 特典適用時の獲得ポイント |
---|---|---|
10,000円 | 10永久不滅ポイント (50円相当※) |
40永久不滅ポイント (200円相当※) |
30,000円 | 30永久不滅ポイント (150円相当※) |
120永久不滅ポイント (600円相当※) |
50,000円 | 50永久不滅ポイント (250円相当※) |
200永久不滅ポイント (1,000円相当※) |
100,000円 | 100永久不滅ポイント (500円相当※) |
400永久不滅ポイント (2,000円相当※) |
※1永久不滅ポイントあたり最大5円相当のアイテムと交換した場合
特にQUICPayはビックカメラやヨドバシカメラでも利用できます。
なので家電を買う時にこの特典を使えば大量のポイントが貯まりますよ!
他にもUSJやディズニーランド内にある売店でもQUICPayは使えます。
パーク内のお買い物全部で実質2%OFF…って考えたらスゴイですよね!
QUICPayでポイント4倍になるクレジットカード
セゾンパールアメックスだけの限定特典です。
セゾンパールアメックスには通常版とデジタル版の2種類あります。
カードの性能はほぼ同じで、カード券面にカード番号などの決済情報があるかどうかが大きな違いです。
比べてみるとこんな感じ↓
デジタル版 | 通常版 | |
---|---|---|
カード名 | セゾンパールアメックスデジタル | セゾンパールアメックス |
カード券面 | ||
カード番号の有無 | カードの表側にも裏側にもない | カードの裏側にある |
最短5分発行 | できる | できない |
年会費 | 初年度無料/年1回利用で翌年の年会費無料 | |
国際ブランド | AMEX | |
ポイント還元率 | 1,000円につき1永久不滅ポイント | |
QUICPAY2%還元 | 使える | |
一時利用停止機能 | 使える | |
ETCカード | 作れる | |
ファミリーカード | 作れない | 作れる |
なのでどちらを選んでも大丈夫です。
年会費実質無料なので既にクレジットカードを持っている方でも、QUICPay用カードとして発行するのはアリ◎
ただし2%還元には上限があるので注意
※年間の利用合計金額は12月~翌年11月の期間で集計
つまり、毎月4万円分をQUICPayで払うと、8ヵ月目の利用金額(32万円)までが2%還元。
9ヵ月目からは2%還元を受けられなくなります。
年間30万円までの上限を2倍にする方法がある
私も実際に2枚持っています!
似たような性能のカードを2枚持つ意味なんてあるの?と思うかもしれませんが…あります!
通常カードもナンバーレスカードもQUICPay2%還元が使えますが…
実はこれ、それぞれのカードに年間30万円の利用上限がついている、ということです↓
QUICPay2%還元の利用上限 | |
---|---|
通常カードのセゾンパールアメックス |
年間30万円まで |
ナンバーレスカードのセゾンパールアメックス |
年間30万円まで |
なので、合計で年間60万円利用まで2%還元になるわけです。
実際にカードデスクに確認したので間違いありません↓
60万円も枠があればメイン決済用に使っても優秀です。
私はコンビニヘビーユーザーなので…
- 通常カード→コンビニ用
- ナンバーレスカード→その他のQUICPay払い用
で分けて使っています。
こうすれば、毎月の支払額を確認するだけで、コンビニを使い過ぎてないかチェックできます!
QUICPayが使える店舗は日本全国に267万ヵ所あります。※2024年8月時点
「この店でも使えるの!?」というケースも多いので、メインカードを探している方にも、サブカードを探してる方にもおすすめです◎