目次
還元率の計算式
カードの種類 | 通常マイル還元率 | ボーナスマイル | 合計 |
---|---|---|---|
マイレージプラスセゾンカード |
1,000円(税込)につき15マイル 最大1.5%※ |
1,000円(税込)につき5ボーナスマイル(0.5%還元) | 最大2%還元※ |
マイレージプラスセゾンゴールドカード |
1,000円(税込)につき15マイル 最大1.5% |
1,000円(税込)につき15ボーナスマイル(1.5%還元) | 最大3%還元 |
マイレージプラスセゾンプラチナカード |
※マイレージプラスセゾンカードのみマイルアップメンバーズへの登録が必要です。
※マイルアップメンバーズへの登録には年会費がかかります。
青色の一般カードなら1,000円(税込)利用につき20マイル、ゴールドカードとプラチナカードなら30マイル貯まります。
どのくらいのマイルがもらえる?
成田空港~グアム間の大人2名分の往復航空券を買った時に獲得したマイルを紹介します。
ユナイテッド航空の航空券購入で付与される通常還元分のマイル
ユナイテッド航空の航空券159,120円(税込)×2(往復分)=318,240円(税込)に対してマイルが付与されます。
私はマイレージプラスセゾンゴールドカードを使っているので、1,000円(税込)利用ごとに15マイルが付与されるので4,770マイルがもらえます。
利用金額全体に対して付与されるので6,290マイルと書いてありますが、このうちの4,770マイルが航空券購入で付与されたマイルです。
ユナイテッド航空の航空券購入で付与されるボーナスマイル
レシートがこちらです。
合計308,240円(税込)支払っています。
私はマイレージプラスセゾンゴールドカードを使ったので、1,000円(税込)利用ごとに15マイルが付与されます。
※途中で便を変更したので通常の決済時とは値段が変わっています。
付与されたマイルは2,270マイル×2(往復分)=4,560マイル。
合計でもらえたマイル
ちゃんと3%還元になっています!
9,330マイルあれば、
- 羽田空港~伊丹空港の片道航空券(5,500マイル)
- 羽田空港~那覇空港の片道航空券(8,000マイル)
と交換できます!
旅行代金を払ったら、さらに交通費を節約して旅行にいけるという最高のループの完成です。
貯まったマイルの使い道
例えば5,000ユナイテッド航空のマイルで羽田空港~新千歳までのANAの片道航空券と交換できます。
実際に必要なマイルがどれくらい違うのか見てみましょう。
出発地と目的地 | このクレカのマイルで交換 | ANAマイルで交換(レギュラーシーズン) | ANAマイルで交換(ハイシーズン) |
---|---|---|---|
羽田空港→新千歳 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→名古屋 | 5,000マイル | 6,500マイル | 9,000マイル |
羽田空港→伊丹 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→福岡 | 5,000マイル | 8,500マイル | 10,500マイル |
羽田空港→那覇 | 8,000マイル | 9,500マイル | 12,000マイル |
- ※2024年8月14日時点
- ※ANAマイルは2024年10月27日以降の搭乗
- ※必要マイル数は変動します
ANAマイルでANAの特典航空券を交換する場合、時期によって必要なマイルが変わるのでお盆やお正月の時期はかなり高く設定されています。
一方でマイレージプラスセゾンカードのマイルでANAの特典航空券と交換する場合は繁忙期でも必要マイルは変わりません。
例えば夏休みに北海道に行くなら、ANAマイルでANAの特典航空券と交換した場合と比べて片道5,500マイル、往復で11,000マイルも節約できます。
家族4人で旅行に行った場合、合計で44,000マイルも節約できる計算です。
→マイルをANAの特典航空券と交換する詳しいやり方が見たい方はこちら
マイルを貯めるのにおすすめクレジットカードがこちら
マイレージプラスセゾンカードの3枚です。
基本的な性能は似ていますが、マイル還元率と付帯する特典の量が異なります。
3枚のカード性能の比較表 | |||
---|---|---|---|
カード名 | MileagePlusセゾンプラチナカード | MileagePlusセゾンゴールドカード | MileagePlusセゾンカード |
券面 | |||
年会費 | 55,000円(税込) | 33,000円(税込) | 3,300円(税込) |
家族カードの年会費 | 9,900円(税込) | 5,500円(税込) | ※発行できない |
マイル還元率 | 最大1.5% | 最大1.5% | 最大1.5% ※マイルアップメンバーズ年間11,000円/税込登録時 |
1.5%還元での年間獲得マイルの上限 | 900,000マイル | 75,000マイル ※年間500万円利用分まで |
45,000マイル ※年間300万円利用分まで |
上限到達後の還元率 | 0.5% ※1,000円利用につき5マイル |
||
サンクスマイル | 毎年5,000マイル | 毎年1,500マイル ※AMEX限定 |
毎年500マイル ※AMEX限定 |
ユナイテッド航空航空券購入時のボーナスマイル | 1,000円(税込)ごとに追加15マイル付与 | 1,000円(税込)ごとに追加5マイル付与 | |
ユナイテッド航空優先搭乗 | できる | できない | できない |
ユナイテッドクラブパス | 年2回プレゼント(118米ドル分) | 年1回プレゼント(59米ドル分) | なし |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 家族特約あり |
最高5,000万円 家族特約あり |
最高3,000万円 家族特約なし |
手荷物無料宅配サービス | 〇使える ※AMEX限定 |
〇使える ※AMEX限定 |
×使えない |
ショッピング保険 | 1事故上限500万円 | 1事故上限100万円 | – |
セゾンプレミアムレストランby招待日和 | 〇使える | ×使えない | ×使えない |
申込資格 | 安定した収入のある方電話連絡可能な方 | 学生・未成年を除く電話連絡可能な方 | 18歳以上で電話連絡可能な方 |
マイレージプラスに登録してる方 |
選び方は簡単です。
還元率1.5%の年間獲得マイル上限があるので、年間の利用金額に応じて選びましょう。
- 年間の利用金額が300万円以下の方:マイレージプラスセゾンカード
- 年間の利用金額が300万円~500万円の方:マイレージプラスセゾンゴールドカード
- 年間の利用金額が500万円以上の方:マイレージプラスセゾンプラチナカード
獲得マイル数が年間にかかるコストを上回ればお得なので、分かりやすいように表を作ってみました。
年間利用金額 | 獲得マイル数 | ||
---|---|---|---|
MileagePlusセゾンプラチナカード | MileagePlusセゾンゴールドカード | MileagePlusセゾンカード※ | |
50万円 | 7,500マイル | ||
100万円 | 15,000マイル | ||
200万円 | 30,000マイル | ||
300万円 | 45,000マイル | ||
400万円 | 60,000マイル | 50,000マイル | |
500万円 | 75,000マイル | 55,000マイル | |
600万円 | 90,000マイル | 80,000マイル | 60,000マイル |
1,000万円 | 150,000マイル | 100,000マイル | 80,000マイル |
※マイルアップメンバーズの場合
基本的にどのマイレージプラスセゾンカードでも、年会費の元は比較的取りやすいです。
マイレージプラスセゾンカードのみ2024年9月17日から当サイト限定入会キャンペーン開催中
新規入会&条件達成で最大40,000マイルもらえます。
40,000マイルあれば…
- 羽田空港~伊丹の4往復分の飛行機のチケット
- 羽田空港~那覇の2.5往復分の飛行機のチケット
- 羽田空港~グアムの1往復分の飛行機のチケット
と交換できますよ!
-
※日本国内線 羽田空港~大阪を片道5,000マイルで交換した場合
※日本国内線 羽田空港~那覇を片道8,000マイルで交換した場合
※羽田空港~グアム片道16,600マイルで交換した場合
※必要マイル数は日によって変動します
まずはマイレージプラスセゾンカードを使ってみて、カード利用金額に応じてゴールドカードやプラチナカードを検討するといいですよ◎
こんなに大量のマイルがもらえるのは珍しいので、旅行に行きたいと思っている方は今すぐチェック✅
また、ユナイテッド航空の航空券を購入すると還元率があがるので、よく旅行に行く方にぴったりな1枚ですよ!
実際にユナイテッド航空のビジネスクラスに乗ってみましたが、広くて快適でした。