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Apple Pay(アップルペイ)でVISAは使い勝手が悪い
Apple Payサービスが開始され早いもので1週間が立ちました。
Apple PayではJCBとMasterCard、AmexがSuicaにチャージができるので便利です!
Visaカードは残念ながらApple Payを利用してのSuicaへのチャージができません。
ただしApplePayのWalletアプリとは別の「Suicaアプリ」を使ってクレジットカードからチャージをすることはできます。
Amex、Master Card、JCBはApple PayのWalletアプリ内でSuicaにチャージ可能です。
専門用語ばっかりで意味がわからないのかもしれないので、わかりやすく解説してみたいと思います。
VisaカードはApplePay Walletアプリに登録できるが、Web上でApplePayとしての支払いができない
結論から言いますと、ApplePayというお財布にVisaカードを入れることはできても、APP内やWeb上での支払いにそのVisaカードを使うことはできないということです。
※Visaカードのサービスが遅れているだけで、将来的には使えるようになるかもしれません。
以下ちょっと詳しい解説
まずApplePayを使うには、iphone7に初期状態でインストールされている「Wallet」アプリを利用することになります。
ApplePayは支払い機能の名前だと思われがちですが、お財布の名前です。
Twitterで見つけたこちらの呟きがとてもわかりやすい。
レジで「Apple payで」と言われても「uh…apple pay?」ってなるので
— ファミリーマート西新橋一丁目店 (@fm_nsb) 2016年10月27日
ID、QUICPay、Suicaのどれかをお伝えください。
Apple payは財布の名前であって通貨の名前ではありません。。
そしてApplePayというお財布でSuicaを使うには、Wallettアプリとは別にJR東に本からリリースされている「Suicaアプリ」が必要です。
「Suicaアプリ」はApplePayとは別物で独立したサービス、アプリです。
「Suicaアプリ」にSuicaを登録すれば、ApplePayを使ってSuicaにチャージができますがここで問題が発生します。そうです、Visaカードが使えないんです。
もう1つある「クレジットカード」というボタンから、一応でチャージができます。ただし事前にカード登録をする必要がある上、1枚しか登録できないので不便かも。
ApplePayで便利にSuicaを使うなら
JCBかMasterCardブランドのビューカードが便利
デポジット料金の500円が不要なので、今後さらにApplePayでSuicaを利用する人が増えると思いますが、Apple PayでSuica機能を十分に使うには「ビュー・カード」が必須になります。
その理由として、現在Suicaにオートチャージができるのが「ビュー・カード」のみだからです。
ApplePayならオートチャージの設定もアプリで簡単にできるので、今までよりオートチャージの普及率が上がりそうですね!
オートチャージ機能はあまり流行っていなかったように見えたので、嬉しい限りです。
iphone7で使えるおすすめのビューカードは年会費無料で維持できるビックカメラSuicaカードorお買物でお得なルミネカードです。
オートチャージが必要ない、Suicaはたまにしか使わないけどApplePayに入れておきたいくらいの方にはセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードがオススメです。
その他のApplePayに登録できるオススメのカードは以下に詳しくまとめてあります。