Apple Pay(アップルペイ)におすすめのクレジットカード比較

Apple Payで600回決済した私がおすすめしたいApple Pay用のクレジットカードを紹介!

普段での利用でもお得にポイント還元を受けながら、便利でスムーズに決済できる方法を紹介します!Apple Payを使って2%還元にする方法も紹介します
書いた人
クレコレ(管理人)
クレカLOVE女子!所有クレカは50枚以上!メインカードはセゾンプラチナビジネス。いつも1.25%還元でポイントとマイルを貯めてます。

Apple Payで600回決済してわかったデメリット

アップルペイの開始から毎日アップルペイを使い続け、結果600回に到達!

↑例えば、これはANA VISA Suicaカードとセゾンパール・アメックスのApple Pay利用履歴です。

Apple Payで600回決済してわかったこと

正直、Apple Payのクレジットカードを利用した決済よりも、物理的にクレジットカードを出す方がはやいです。

電源を落としてからホームボタンをダブルクリックすれば、iPhone7にクレジットカードが表示されますが、少しの操作ミスで画面から消えてひっこんでしまったり、指紋認証がうまく認証できなかったり、Face IDがうまく認識せず、決済に余計に時間がかかります。

もたついている間に決済に10秒くらいかかり、後ろに並んでいる人に「チッ」みたいな感じで舌打ちされます(笑)

結論:Apple Payのクレカ払いを使うより、ApplePayのSuica決済の方がおすすめ!

理由は3つあります。

  • 【1】Apple PayのSuicaは認証が必要ありません。複雑な操作の必要がなく、カード形式の普通の電子マネーと同じようにタッチするだけで高速決済ができます。
  • 【2】Apple Payに登録したクレジットカードで支払う場合、QuicaPayまたはIDという電子マネー決済扱いとなるため、提携カードの割引が適用されない。
  • 【3】東日本エリア以外に住んでいる人にもSuicaはオススメ。ICOCA、nimoca、kitacaなどの交通系電子マネー同様に利用できます。

ビックカメラSuicaカードをApplePayに登録してビックカメラで使うと損

例えば、ビックカメラ提携カードの場合はApplePayで決済すると10%貯まるところが1%になったりします。提携カードをApplePayに登録して決済する理由はありません

現状のApple Payは、一度Apple PayのSuicaにチャージしてからの利用が便利

つまり、Apple PayのSuicaへどんな方法でチャージするとお得になるのかということについて考えればいいわけです。

実はApple PayのSuicaにチャージする際に使うと、お得にポイント還元されるクレジットカードがあります。

Suicaでの利用シーンが少ない方

ポイント有効期限のないセゾンカードでのApple PayでのSuicaのチャージでポイントを貯めるのがおすすめ!ポイントが失効しないから確実にギフト券などと交換できます。

Suicaでの利用シーンが多い方

ポイントの有効期限があるけれども、Apple PayでのSuicaのチャージで2%還元となるグリーンランクのLINE Payカード、1.5%還元になるビューカードがオススメということになります。

1.5%還元以上になるクレジットカードのポイントには有効期限があり、失効する可能性があります。

Suica以外のApple Payのクレジットカード決済を勧めているサイトは、ApplePayを実際に使っていないユーザーなのかなとも思えてきます。

Apple Payのデメリットをもとに一番良いカードを頼むって方にオススメのカード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードならApple Payを使ってSuicaへチャージすると有効期限のないポイントが貯まる

Applepay利用キャンペーンもあり、Applepayを利用すると1,000円キャッシュバックされます。

セゾンパールアメックスが
Apple Payにおすすめな3つの理由

  • 1回でも使えばカードの年会費が無料
  • ポイントの有効期限がない
  • ネット上での不正利用を補償!オンラインプロテクション付

世の中にはいろんなクレジットカードがあるけど、ポイントの有効期限がないのは「セゾンカード」だけなんですよ。

考えてもみてください、普段づかいのクレジットカードは小額決済がほとんどです。ちまちましたポイントを貯めたところで、普通のクレジットカードだと使う前に有効期限が切れるのは目に見えてるというわけです。

それならば、忘れていてもポイントが消えないセゾンカードがオススメということ。

セゾンパールをApple Payに登録すれば、登録したSuicaにチャージもできますし、永久不滅ポイントも貯まります!※カードデスクに確認しました。

ネット不正利用の補償サービスが地味に良い

内容は心当たりのないインターネット上での不正使用による損害を補償するというもの。これはカードを持っているだけで自動で適用されるので別途手続きは必要ありません。

ApplePayを使うに当たって、「こういうの危ないんじゃないの…?」と思う方も多いと思いますが、このプロテクションサービスがあれば安心できます。

実際のところAppleのセキュリティはかなり高いので心配ないと思いますが、さらに安心できるということで、相性の良いサービスになっています。

対面でのサポートと質問が可能なセゾンカウンター

クレディセゾンはカード会社の中では珍しく、全国に有人のクレジットカードの事務所を設置していることで有名です。全国の西友やパルコなどの中にあります。

セゾンカウンターならApple Payの設定方法も対面でサポートしてもらうことができます。

iphoneの操作がよくわからない方にも安心です!

Suicaへのチャージで2%還元となるLINE Payカード

Apple PayのSuicaにLINE Payカード(年会費無料)でチャージすると0.5%~2%還元のポイントが貯まります。つまり、100円利用で0.5円~2円キャッシュバックです。

グリーンランクならApple PayのSuicaへのチャージ用カードとしておすすめです。

LINE Payのポイント制度が若干変更になりました

カードを利用した頻度によって変わるランク制になりました。グリーンなら今までと同様に2%還元です。

新しいポイント制度について詳しくはこちら↓

LINE Payカードを利用して得する流れ

  1. walletアプリではなく、SuicaアプリにLINE Payカードを登録
  2. LINE Payカードで「Apple Payに登録したSuica」にチャージ
  3. チャージした瞬間にLINE Payカードに0%~2%還元される
  4. チャージした「Apple Payに登録したSuica」でコンビニ、交通費として決済

LINE Payカードの利用に必要なもの

次の2点が必要です。

  • スマートフォンにインストールしたLINEのアプリ
  • LINE Payカード

LINE Payカードを作る方法

昔はコンビニでも手に入れられましたが終了し、今は次の方法1つだけです。

  1. アプリ内から申込して、郵送でカードを手に入れる

カードを受け取った後は、付属の説明書通りにLINEのアプリに登録すると簡単に利用開始できます。カードで決済するものなら何もかも0%~2%還元になります。

なので、通常のショッピングにも最適。デメリットは事前にコンビニなどでチャージする必要があるのとポイントの有効期限が6ヵ月。ポイントは1ポイント1円として、LINEのアプリ上でLINE Payカードに再チャージできます。

1ポイントから再チャージできるので、貯まるたびにポイント交換しておけば実質ポイントの有効期限はありません。

詳しい使い方はこちら

アプリの課金用としてもオススメ

LINE payカードはituneに課金用クレジットカードとして設定できます。

チャージした金額はLINEのアプリで簡単に確認できます。今月いくらガチャに使ってしまったかを一瞬で把握できるのです。

1か月分のガチャ代を入れておけば、それ以上使えないからガチャ代管理に最適!

もちろん2%分のポイントが貯まるから、コンビニでituneカード10%増額キャンペーンがない時にしかたなくチャージする時にもおすすめ。

LINE Payカードが他の比較サイトで紹介されていない理由

広告費がもらえないからです。当サイトは広告を一切掲載せずに完全にカードの性能順でランキング紹介しています。

Suicaへのクレジットチャージで1.5%のポイントが貯まるカード

ApplePayでのSuicaへのクレジットチャージで1.5%還元のポイントが貯まるのがビューカード。JRとの提携カードなので2番目に高還元率ですが年会費がかかります。

ApplePayに登録したSuicaで「オートチャージ」を利用するにはビューカードが必須です。※「VIEW」のマークが付いていないカードはオートチャージは使えません。

オートチャージとはSuica残高が減ると自動的にチャージされる機能です。

例えば、改札通過時に残高が1,000円より少ない場合、10,000円が自動的にSuicaにチャージされるといった具合です。

ビューカード系のデメリット

  1. カードの利用金額が少ないと貯まったポイントが有料の年会費で消える。
  2. ポイントに有効期限がある。忘れているとポイントがなくなる。
  3. オートチャージで自動的にどんどんチャージされて使った金額がよくわからなくなる
  4. 他社カードと比較してカードデスクに電話がつながりにくい。定期券について質問しても駅で聞いてくださいと言われる。

ビューカードのポイントの有効期限は獲得月から24ヶ月後の月末まで。うっかり忘れていたり、最低ポイント交換数に到達していないと特典交換前に消滅します!

年会費については、紙で送られてくる明細書をやめて、Web明細に切り替えると
1ヶ月に50円相当のポイントがもらえます。つまり1年間で600円相当のポイント!カードによっては年会費を回収できるかも。※ただし、明細が発生しなかった月はポイントはもらえません。

Apple Pay用ビューカードなら、この3枚がオススメ

  1. ANA VISA Suicaカード
  2. ビックカメラSuicaカード
  3. ビュースイカカード(VISA以外)

ビューカード系の第1位は、飛行機を使うなら2%還元となるANA VISA Suicaがおすすめ

ANA VISA SuicaカードはANA VISAカードに、「電子マネーSuica」機能がプラスされたもの。Suica機能以外に違いはありません。

入会キャンペーン
通常の公式サイト経由でカード申込 公式の最大10,000マイルの特典
ちょびりっち経由でカード申込 公式の最大10,000マイルの特典+6,500ポイント(3,250円相当)

ANA VISA SuicaカードならSuicaへのクレジットチャージで1,000円につき1ポイントが貯まる。1,000円利用=1ポイント貯まる=10マイルに交換が可能。

ポイントをギフト券に交換するよりも、国内航空券の交換の方が1マイル2円換算(2%還元)となりお得。飛行機に乗ることがあるなら通常のビューカードよりお得です!

年会費は2,160円。クレジットカードを多く利用する人にはメリット満載です。

※VISAはApple PayでSuicaにチャージできないため、Suicaアプリを利用してチャージする必要があります。

ビューカード系の第2位はビックカメラSuicaカード

ビューカードの中で2番目にオススメなのはビックカメラSuica!Suicaへのクレジットチャージでポイントが3倍(1.5%還元)貯まります。通常のカードの利用でビックカメラでポイント還元最大11.5%にできます。Apple Payに登録してビックカメラで使うと還元率が2%下がるので注意が必要です。

ビューカード系の3位はビュースイカカード

「ビュー・スイカ」カードもSuicaへのクレジットチャージでポイントが3倍(1.5%還元)貯まりますが、基本的にはビックカメラsuicaカードからビックカメラの特典を削除したカードです。

青い券面がよければビューカードがおすすめです。※年会費515円(税込)

ビューカードに申込するならポイントサイトがお得

ポイントサイトとは…クレジットカードの入会で、通常の公式キャンペーン特典に加えてさらに追加でギフト券に交換できるポイントをもらえるサイト。
ビューカードは公式で申し込むと損!入会特典で比較
通常の公式サイト経由でカード申込 特典なし
ちょびりっち経由でカード申込 ポイントサイトの8,000ポイント(4,000円相当)の特典
Gポイント経由でカード申込 ポイントサイトの4,000ポイント(4,000円相当)の特典

※ポイントサイトは1件あたりのカード発行で広告主から支払われるアフィリエイト広告報酬をユーザーに還元しています。なのでユーザーは通常のカード申込の入会特典に加えてより多く特典がもらえます。

自分で探したい方向けのApple Pay用カードの選び方

①Apple Payに対応しているクレジットカード会社を選ぶ

Apple Payと提携しているクレジットカード会社は限られています。すべてのカードが利用できるわけではありません。※ダイナースに関しては完全非対応。

さらにもう1つ重要なポイントがあって、iPhone7に登録したクレジットカードは電子マネー決済の「QUICPayまたはiD」として扱われる点です。

クレジットカードを登録したときに、「QUICPay」になるのか「iD」になるのか表にまとめてみたので参考にしてください。

クレジットカードのApple Pay対応状況

QUICPayとして使えるカード


iDとして使えるカード

AmericanExpress(提携カード)、JCBカード、au WLLET、oricoカード、クレディセゾン(セゾンカード・UCカード)、TS CUBICカード、VIEWカード、MUFGカード、セブンカード Mastercard、イオンカード、oricoカード、Softbankカード、dカード、三井住友カード

例えばJCBのカードをiPhone7に登録したなら、レジで「QUICPay支払いで」と言えば大丈夫です。

②【注意】VISAブランドはApple PayでSuicaへチャージ不可能なので可能な限り避ける

Amex、Master Card、JCBはApple PayでSuicaにチャージ可能です。

黒いApple Payボタンを押すと右の画面になり、Suicaにチャージできるカードが表示され選択可能になります。

VISAは左側の「クレジットカード」のボタンを押すとSuicaにチャージできますが、Suicaチャージ用のクレジットカードは1枚しか登録できません。

③自分が今、持っているクレジットカードを調べる

自分が今持っているのクレジットカードにApple Payを使ったSuicaへのチャージでポイントが貯まるのかどうか調べて、ポイントが貯まるのであればそれを利用するのもよいかと思います。

Suicaへのチャージでポイントが貯まらないものもあるので注意が必要です。Suicaへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードは次の項目で紹介

Apple PayのSuicaチャージでポイントが貯まるクレジットカードでランキング

Apple pay用のカードを選ぶポイント

ギフト券などに交換する前にポイントが消滅しないポイントの有効期限のないセゾンカードが安心。またはSuicaへのチャージでポイントが最大2%還元のLINE Payカードが強い。

順位 カード名称/年会費 Apple PayのSuica
チャージ還元率
ポイント
有効期限
1 セゾンパール・アメックス・カード
(セゾンカード全般)
0.5% 有効期限なし
年1回利用で年会費無料
2 LINE Pay カード 0.5%~2%※注意点 最終ポイント
付与日から6ヶ月
年会費無料/クレジットカード型プリペイド
3 ANA VISA Suica 0.5% 24ヶ月
年会費2,160円
4
ビックカメラSuicaカード 1.5% 24ヶ月
年会費515円
4 「ビュー・スイカ」カード 1.5% 24ヶ月
年会費515円
5 Yahoo! JAPANカード 1% 最終利用から1年
年会費無料
6 エポスカード(通常カード) 0.5% 24ヶ月
年会費無料
6 ライフカード 0.5% 24ヶ月
年会費無料
7 イオンカード 0.25% 最短1年
年会費無料
8 楽天カード 貯まらない
年会費無料
8 三井住友VISAカード 貯まらない
年会費1,350円
8 アメリカンエキスプレスカード 貯まらない
年会費12,960円
8 アメリカンエキスプレスゴールドカード 貯まらない
年会費31,320円
8 JCBオリジナルシリーズ 貯まらない
一般年会費1,350円
8 dカード 貯まらない
年1回利用で年会費無料
8 JCBオリジナルシリーズ 貯まらない
一般年会費1,350円
8 三井住友カード 貯まらない
クラシック年会費1,350円
8 au WALLETクレジットカード 貯まらない
年会費無料
9 GOLD POINT CARD(ヨドバシ) ApplePayを利用できない

クレコレの中の人が使っているApple Pay用カードはこれ!

今はSuicaで一瞬でピッと決済!Suicaが圧倒的に便利です。

Suicaチャージとクレジットカードの関係

実はここだけの話…

できるかぎりユーザーに還元しようとしている頑張っているカード会社はいるのですが、その頑張りが気づかれにくいです。頑張っているカード会社を普段からできるだけ利用して応援しよう!

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