年会費無料のクレジットカードはコストがかからないのでカード初心者にもおすすめ!
基本的にクレジットカードは年会費が高いほど付帯特典が豪華になりますが、年会費無料のカードにも充実した特典が付いている場合があります。
このランキングではおすすめの5枚を厳選して紹介します。
目次
年会費無料のクレジットカードの選び方
今は問題なくても、将来的にステータス性の高いクレジットカードが必要になる場面もあります。
インビテーションがもらえるかどうかは、年会費無料のクレジットカードを選ぶうえで大事なポイントです。
他にも注目したいのが、高還元のクレジットカードにありがちな一部のお店以外ではポイント還元率が低くなる罠。
いくら高還元でも対象のお店を使わないと意味がないです。
自分が普段から使うお店でポイント還元率が高いかを必ずチェックしましょう。
1位
初心者にも使いやすいセゾンカードデジタル
ポイント還元率は0.5%と普通ですが、貯まるポイントに有効期限がない点が強み。
年会費無料のカードってポイントが2年くらいで消えちゃうものが多いですからね。
ポイントを使うのを忘れていて、全部消えちゃった!という心配がないです。
貯まったポイントはAmazonギフトカードに交換できるので使い勝手もいいです。
シンプルな機能で無駄がなく、1枚持っておくと便利なカードですよ。
しかも、ゴールドカードへのインビテーションがもらえることがある
これがセゾンカードデジタルをおすすめする1番の理由です!
インビテーション経由なら普通に申し込むよりも好条件でカードが持てます。
例えば、本来年会費11,000円(税込)がかかるセゾンゴールドプレミアムをずっと年会費無料で持てるインビテーションが届くことも!
年会費無料で持てるカードとしては特典が豪華すぎるのでインビテーション経由で申し込むのがおすすめ!
年会費無料のセゾンカードデジタルを使い続ければインビテーションを狙えるので一切デメリットがないです。
ただし、インビテーションは100%もらえる訳ではない点に注意。
別のゴールドカードのインビテーションが来る可能性もあります。
2024年11月1日時点 | ||
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公式サイト(白色) |
| なし |
公式サイト(緑青色) |
| なし |
2位
クレジットカード上級者なら三井住友カードNL
年会費無料のクレジットカードと言えば、このカードを検討している方も多いのではないでしょうか。
セブインイレブンやすき家で最大20%還元という高還元率を誇るので、対象店舗をよく使う方におすすめですね。
ただ…実は20%還元を受ける条件はかなり難しいです。
カードのタッチ決済だと5%還元だけど、スマホのタッチ決済なら7%還元だったり…
家族の登録で+1%、証券口座を作って+1%と条件が厳しくて分かりにくいです。
また対象店舗以外での還元率はそれほど高くない点にも注意が必要。(0.5%還元)
クレジットカードの性能をよく理解できる人ならおすすめできます。
条件クリアでアップグレードできる
以下の条件をクリアすると年会費無料のゴールドカードにアップグレードできます!
ただし、案内がきたからと言って必ずゴールドカードの審査に通るわけではないです。
案内メールから申し込んだのに審査に落ちた!なんてこともあり得ます。
2024年10月1日時点 | ||
---|---|---|
公式サイト |
| 7,000円相当 |
紹介経由 |
| 5,000円相当 |
ちょびリッチ |
| 11,000円相当 |
3位
楽天経済圏で買い物しているなら楽天カード
楽天市場を利用している人なら持っていて損はないカードです。
貯まったポイントはそのまま楽天市場での買い物に使えますしね!
ただし期間限定ポイントが存在したり、楽天市場で還元率があがるスーパーポイントアッププログラムの条件が複雑なので、使いこなすのが難しいカードであることは事実です。
期間限定ポイントは短い場合は10日ほどで消失するので、ポイントを使うために無駄な買い物が増える、なんてことも。
計画的に使いたいカードですね。
2024年11月1日時点 | ||
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公式サイト |
| 5,000円相当 |
モッピー経由(ポイントサイト) |
| 12,000円相当 |
LINEショッピング経由 |
| 9,000円相当 |
4位
還元率は高いが注意も必要なJCBカードW
39歳以下かつWebからの入会限定で作れる若年層向けのカードです。
Amazonの買い物で還元率が上がるので、Amazon用のカードとして使ってる人もいますよね!
ただ、高還元なカードらしく注意点も多いのでカードの性能をしっかり理解して使う必要があります。
実はJCBプレモというプリペイドカードに移行する場合は1%還元なのですが、それ以外との交換では実質還元率が0.8%まで落ち込むんです。
さらに年齢が制限がある点と、上位ランクのカードへのインビテーションが届かない点もデメリットです。
一応JCBカードWからJCBゴールドカードへのアップグレードはできますが、特別な優待はないです。
年会費0円から11,000円(税込)になるうえに、ポイント還元率は半分に下がるのでアップグレードするメリットは感じにくいですね。
将来的にゴールドカード、プラチナカードの利用を考えるのであれば候補から外れてきます。
5位
マルイをよく使う人におすすめなエポスカード
年会費無料ながら海外旅行傷害保険が高額なのがメリットのカードです!
よく海外旅行をする方で、年会費無料のカードがいいと考えている方におすすめです。
また、年に4回開催される「マルコとマルオの7日間」の間、全国のマルイ・モディでエポスカードを使うと10%OFFになる特典が魅力。
エポスゴールドカードへのインビテーションが届く場合がある
本来5,500円(税込)のゴールドカードですが、インビテーション経由で申し込むと年会費が無料になりますよ。
ただ、エポスゴールドカード自体年間50万円以上使えば年会費が無料になるので、そこまで特別感のあるインビテーションではないです。
特徴を見ても、マルイをよく使う方や海外旅行が好きな方におすすめなカードですね。
ただ、海外旅行によく方はもっと高いランクのプラチナカードを持った方がお得なので立ち位置としては微妙かな。
私は毎月10万円以上エポスカードを使っていたのですが、インビテーションは来ませんでした…。
もしかしたらインビテーションが届く条件は厳しいのかもしれませんね。
2024年11月1日時点 | ||
---|---|---|
公式サイト |
| 15,000円相当 |
公式サイト(2) |
| 20,000円相当 |
ハピタス経由 |
| 2,000円相当 |
年会費無料のクレジットカードを持つメリット
1 デメリットがない
コストがかからないので、特典を使いこなせなくても問題なし。
複数枚のカードを持っても負担が少ない点もいいですね。
例えば家の近くにあるスーパーではこのカード、職場近くの飲食店ではこのカード、といったように使い分けができます。
私のおすすめはこんなふうに用途別にカードを使うやり方です。
- 家賃・光熱費用
- 食費・日用品用
- 趣味・娯楽用
こうすることで簡単に家計簿が付けられますよ。
2 ゴールドカードのインビテーションがもらえる可能性がある
例えば、セゾンカードデジタルを使っているとセゾンゴールドプレミアムのインビテーションがもらえることがあります。
こんなふうに年会費無料のクレジットカードで利用実績を積むのは大事なステップです。
インビテーション経由で申し込むと、本来は年会費がかかるハイステータスなカードがお得な条件で申し込めることもありますしね!
3 収入がなくても比較的発行しやすい
例えば、セゾンカードデジタルの申し込み条件は「18歳以上のご連絡が可能な方」となっています。
特に収入の実績が少ない新社会人や学生、主婦の方にとって大きなメリットですね。
普通に申し込むとゴールドカードの審査に通らない場合でも、年会費無料のクレジットカードで利用実績を積むことでゴールドカードが持てるようになるかもしれません。
知っておきたいデメリット
盲点なのが利用限度額の低さですね。
例えばJCBカードWの限度額は50万円でした。
光熱費や生活費をまとめて支払っていると50万円って意外とすぐ超えちゃうんですよね。
他の年会費無料のクレジットカードでは150万円の利用限度額が付いていたので、特別少ないなと感じました。
収入がない方だともっと少額に設定されている可能性もありそうですね。