【2025年11月】UC法人カード 一般の入会キャンペーン比較と審査難易度の解説

ビジネスに必要なサービスが過不足なく搭載されているベーシックな法人カード。

基本的なスペックは良くも悪くもオーソドックスで使いやすいカード、と言ったところ。

入会キャンペーンの比較

先月に引き続き、今月も入会キャンペーンを開催していません。

2025年11月5日時点
公式サイト	なし	なし

実は1年以上入会キャンペーンをやっていないんですよね…。

入会キャンペーンを受けたい方は別のカードがおすすめです。

過去のキャンペーン履歴

還元サイトの特大キャンペーン実施内容と時期
実施日	入会特典	ポイントサイトの特典（最大）	お得になる金額合計
2025年11月1日	-	-	-
2025年10月1日	-	-	-
2025年9月1日	-	-	-

もっと過去のキャンペーン履歴を見たい方はこちら（タップで開閉）

還元サイトの特大キャンペーン実施内容と時期
実施日	入会特典	ポイントサイトの特典（最大）	お得になる金額合計
2025年8月1日	-	-	-
2025年7月1日	-	-	-
2025年6月1日	-	-	-
2025年5月1日	-	-	-
2025年4月1日	-	-	-
2025年3月1日	-	-	-
2025年2月1日	-	-	-
2025年1月1日	-	-	-
2024年12月1日	-	-	-
2024年11月1日	-	-	-
2024年10月1日	-	-	-
2024年9月1日	-	-	-
2024年8月1日	-	-	-
2024年7月1日	-	-	-
2024年6月1日	-	-	-
2024年5月1日	-	-	-
2024年4月2日	-	-	-
2024年3月1日	-	-	-
2024年2月1日	-	-	-
2024年1月1日	-	-	-
2023年12月1日	-	-	-
2023年11月1日	-	-	-
2023年10月1日	-	-	-
2023年9月1日	-	-	-
2023年8月1日	-	-	-
2023年7月1日	-	-	-
2023年6月1日	-	-	-
2023年5月1日	-	-	-
2023年4月1日	-	-	-
2023年3月2日	-	-	-
2023年2月3日	-	-	-
2023年1月1日	-	-	-
2022年12月1日	-	-	-
2022年11月1日	-	-	-
2022年10月1日	-	-	-
2022年9月1日	-	-	-
2022年8月1日	-	-	-
2022年7月1日	-	-	-
2022年6月1日	-	-	-
2022年5月2日	-	-	-
2022年4月1日	-	-	-
2022年3月1日	-	-	-
2022年2月2日	-	-	-
2022年1月5日	-	-	-
2021年12月1日	-	-	-
2021年11月1日	-	-	-
2021年10月1日	-	-	-
2021年9月1日	-	-	-
2021年8月3日	-	10,400円相当のポイント	合計10,400円
2021年7月2日	-	10,400円相当のポイント	合計10,400円
2021年6月1日	-	10,400円相当のポイント	合計10,400円
2021年5月3日	-	10,400円相当のポイント	合計10,400円
2021年4月2日	-	8,000円相当のポイント	合計8,000円
2021年3月1日	-	8,000円相当のポイント	合計8,000円
2021年2月1日	-	10,400円相当のポイント	合計10,400円
2021年1月4日	-	3,600円相当のポイント	合計3,600円
2020年12月1日	-	10,400円相当のポイント	合計10,400円
2020年11月2日	-	10,400円相当のポイント	合計10,400円
2020年10月1日	-	10,400円相当のポイント	合計10,400円

このカードの入会特典もおすすめです

JALマイル還元率最大1.125%還元で人気のプラチナカードにも注目！

カード	名称・ランク	還元率	入会キャンペーン（最高額※）
		有効期限
	セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード	1.125%	57,000円相当
		期限なし
	セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード	0.5%	8,000円相当
		期限なし

年会費

年会費は1,375円（税込）かかります。

追加カードも1枚あたり1,375円（税込）かかります。

ETCカードも年会費無料

ETCカードは発行したカードの枚数分作れます。

例えば…

1. 本会員カード1枚
2. パートナーカード2枚

を持っている場合、最大3枚のETCカードが発行可能です。

車の使用者ごとにETCカードを発行すれば、個別に明細管理もできます。

最大99枚まで発行可能なので中小企業であればまず問題ない発行数です。

ポイント還元率

カードの利用で貯まるのは永久不滅ポイントです。

永久不滅ポイントと言えばセゾンカードのポイントプログラムとして有名ですよね。

実はUCカードはセゾンが発行しているクレジットカードの1つなので永久不滅ポイントが貯まるんです！

有効期限がないのがメリット

還元率は並ですが、永久不滅ポイントのその名の通り有効期限はありません。

交換しないまま放置しても消えないので、いつまでも貯め続けられます。

クーポン券の有効期限切れで、よく悲しい思いをする方におすすめです。

普通に生活してるだけでコレだけ貯まる

1ヶ月の支払い例を見てみましょう。

1ヵ月の支出例
用途	利用金額	貯まるポイント
外食・食費	40,000円	40ポイント
衣類	2,000円	2ポイント
日用品	4,000円	4ポイント
その他雑貨	6,000円	6ポイント
家賃	10,000円	10ポイント
通信料	10,000円	10ポイント
保険料	10,000円	10ポイント
利用金額合計	100,000円	100ポイント

これが1年間続くと…100ポイント×12ヵ月＝1,200ポイント（ギフトカード6,000円分）

ただ生活しているだけでも、こんなに貯まるなんてすごいですよね！

永久不滅ポイント500ポイント＝UCギフトカード2,000円分に交換できます。

法人用の銀行口座を設定できる

法人は法人口座のみ設定可能ですが、個人事業主の場合は屋号＋代表者名義の口座を利用できます。

屋号がない口座を利用したい場合は、確定申告書または青色申告書のコピーの提出が必要になります。

本人確認書類のみで申し込み可能

個人事業主として申し込む場合は個人審査となるので、運転免許証などの本人確認書類のみでOK！

決算書も登記簿謄本も不要です。

法人で申し込む場合は登記簿謄本が必要になります。

法人審査をする場合かなり通りにくいので注意。

ビジネス関連の付帯サービスがメイン

UC法人カードの中では一番ランクの低い一般カードとなっていますが、過不足のないビジネスサービスが付帯しています。

デメリット

申し込みが面倒

WEBからの申し込み後、PDFファイルの申込書類をダウンロード→捺印して郵送する必要があります。

今はWEB上で申し込みが完結するクレジットカードも多いので手間がかかって面倒なんですよね…。

付帯保険はない

海外・国内旅行傷害保険、ショッピング保険ともに付帯しません。

年会費がかかるクレジットカードとしては珍しいですね…。

旅行傷害保険が付帯するクレジットカードと2枚持ちをするなど工夫が必要です。

利用限度額が低い

利用限度額は最大300万円です。

年会費を考えると破格ですがビジネス利用すると考えるともう少し枠が大きいと嬉しいですよね…。

特に利用限度額は個人の審査によって決まるので300万円よりも少ない枠が設定されるケースもあります。

キャッシング機能なし

現金での借り入れができないので、急な出費に対応できなかいデメリットがあります。

コスパの良い類似のカードもあります

UC法人カード 一般の年会費は1,375円（税込）と、一般の法人カードの中では平均的な金額でもあります。

ですが、私が個人事業主として使っているカードは年会費無料！

UC法人カード 一般よりも安いのが特徴です！

その名もセゾンコバルト・ビジネス・アメックス・カードです。

ビジネスカードの中でも極めて安い年会費設定で、ビジネスでよく利用されるサービスでの決済でポイントが通常の4倍（2%還元）になるのがメリット！

カードの性能差を比較してみると…↓

カード名	UC法人カード 一般カード	セゾンコバルト・ビジネス・アメックス・カード
カード券面
年会費	1,375円（税込）	無料
追加カードの年会費	1,375円（税込）	無料
限度額	～300万円	～300万円
ポイント還元率	0.5%還元	0.5%還元
海外利用時のポイント還元率	0.5%還元	1%還元
特定のビジネスサービスでポイントが4倍	ならない×	なる〇
ポイントの有効期限	有効期限なし	有効期限なし
対象者	法人・個人事業主	法人・個人事業主
引き落としに設定できる口座	法人口座・個人口座	法人口座・個人口座

性能自体にそこまで差がないので、無料で持てるセゾンコバルト・ビジネス・アメックス・カードの方がおすすめです。

特にXserverやモノタロウ、Yahoo!のネット広告サービスなどでポイントが4倍貯まる特典が強力です！

→セゾンコバルト・ビジネス・アメックス・カードの詳しい解説はこちら

ワンランク上のカードも視野

UC法人カードにはワンランク上のゴールドカードも用意されています。

一般カードにはなかったサービスが付帯するようになります。

ゴールドカードと一般カードの性能を比べてみるとこんな感じ↓

カード名	UC法人 一般	UC法人 ゴールド
カード券面
年会費	1,375円（税込）	11,000円（税込）
追加カード	1,375円（税込）	2,200円（税込）
限度額	最高300万円	最高500万円
海外旅行傷害保険	なし	最高5,000万円
国内旅行傷害保険	なし	最高5,000万円
ショッピング保険	なし	年間300万円
空港ラウンジ	なし	国内主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港（ハワイ）のラウンジ
付帯サービス	Visaビジネスオファー Mastercardビジネスアシスト UCタクシーチケット UCギフトカード UC ETCカード UC法人カード利用明細ダウンロードサービス tabiデスク UC海外なくしてもホッとライン 優待のあるお店 文書管理サービス JAL Online UC福利厚生サービス Amazon Business グローバルWiFi ANA Biz CosPro国内出張手配サービス ホームページ制作サービス レンタルスペースサービス PRESIDENT購読優待	Visaビジネスオファー Mastercardビジネスアシスト UCタクシーチケット UCギフトカード UC ETCカード UC法人カード利用明細ダウンロードサービス tabiデスク UC海外なくしてもホッとライン 優待のあるお店 文書管理サービス JAL Online UC福利厚生サービス Amazon Business グローバル WiFi UC福利厚生サービス ANA Biz CosPro国内出張手配サービス ホームページ制作サービス レンタルスペースサービス PRESIDENT購読優待

ゴールドでは各種保険のサービスが付帯、利用限度額が上がる、空港ラウンジが利用できる、などといった、メリットがあります。

→UC法人ゴールドの詳しい解説はこちら

ただ年会費が11,000円（税込）もかかるので、ここまで年会費を払うならもっとおすすめのクレジットカードもあります。

年間300万円以上カード決済できるなら

apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードもおすすめです。

年間300万円利用で翌年の年会費が無料になりますし、通常のショッピング利用はもちろん、税金や公共料金の支払い等でも1.2％のポイント還元が受けられます。

カード名	UC法人 一般	apollostation THE PLATINUM
カード券面
年会費	1,375円（税込）	22,000円（税込）
年会費免除	–	年間300万円利用で翌年無料
家族カード年会費	1,375円（税込）	3,300円（税込） ※本人会員が無料の間は無料
ポイント還元率	0.5％還元	1.2％還元
税金、ふるさと納税の支払い	0.5％還元	1.2％還元
公共料金の支払い	0.5％還元	1.2％還元
ETC利用料金	0.5％還元	1.2％還元
モバイルSuica・モバイルICOCA・モバイルPASMOへのチャージ	0%還元	1.2％還元
au PAYへのチャージ	0%還元	1.2％還元
ポイント有効期限	無期限	獲得年度ごとに最長3年
ガソリン代の値引き	なし	最大5.7％還元※1
プライオリティ・パス 登録できるプラン	登録できない	特別プラン ※年間30回まで無料で利用できる※2
プライオリティ・パス 家族カードでも発行できるか	発行できない	発行できる
プライオリティ・パス レストラン割引が使えるか	使えない×	使える〇
ショッピング保険	なし	最高300万円
海外旅行傷害保険	なし	最高1億円
国内旅行傷害保険	なし	最高5,000万円
空港ラウンジサービス	利用できない×	利用できる○
ポイントモール	利用できない×	利用できる○

年間のカード利用金額が多いならapollostation THE PLATINUMの方がお得です。

審査は通りやすいの？

UC法人カード 一般の申し込み資格は、「法人および個人事業主」です。

本人確認書類のみでの申し込みも可能なので、審査は通りやすい方といえます。

任意の提出ですが決算書や事業計画書を添付すると審査がスムーズになったり与信枠がつきやすい場合もあります。

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