ポイント還元率の高い法人カードTOP3徹底比較!1.25%還元で完全勝利せよ

法人カードを選ぶ際、使い方次第で経費削減に貢献する「ポイント還元率」を重視するのは賢い選択です!

複数ある入会キャンペーンも徹底リサーチ!当サイトしか掲載していない限定入会キャンペーンも紹介中です。入会キャンペーンが少ないところで申し込みすると損なのでぜひ利用してください!

書いた人
クレコレ(管理人)
クレカLOVE女子!所有クレカは50枚以上!メインカードはセゾンプラチナビジネス。いつも1.25%還元でポイントとマイルを貯めてます。

経費や法人税、所得税、光熱費をカード払いにまとめるとかなりの還元が受けられる

ビジネスでカードを使う場合、プライベート利用と違ってすごい金額を使いますよね!もしも、その金額に対してポイントが貯まったとしたら?

利用金額に対する掛け算で貯まるポイントの量が決まるので、ポイント倍率が0.1%でも大きいカードをおすすめします。

0.1%すら気にするの?と何となくケチくさく見えてしまいますが、小さい数字の差が大きな差になってくるんですよ。

例えば、

200万円カードを利用した場合
還元率 貯まるポイント
1%還元 20,000円相当のポイント
1.25%還元 25,000円相当のポイント

1,000万円の利用になったとしたら?

1,000万円カードを利用した場合
還元率 貯まるポイント
1%還元 100,000円相当のポイント
1.25%還元 125,000円相当のポイント
事務所の光熱費でもかなりの金額になるのでポイント還元率の比較はとても重要ですね。

さらに、社長はマイルを貯めていると聞きませんか?

マイルとは…航空会社のポイントの名前です。ポイントと同じ意味です。

社長がマイルを貯める理由
  • 実はマイルを飛行機にタダで乗れる国内特典航空券と交換すると、1マイルの価値は2円相当くらいになる。
  • 商品券と交換して1マイル=1円として使うより、飛行機にタダで乗れる特典航空券と交換して1マイル=2円として使った方がお得

移動は貯まったマイルを利用、そのほかの場所ではカード決済や現金を使うというのが最大効率のカードの利用方法なんですね。

年会費かかるカードは損に見えるが、計算するとお得なことが判明するので注目

法人クレジットカードは年会費がかかるものが多いのですが、実は年会費が高いカードほど高還元になっているんです!

  • 年会費は、仕訳科目「決済手数料」として経費で落とせます

高還元率のカードの場合、なんとポイント還元の量がカードの年会費を簡単に飛び越えてしまいます!

なので、カードを1年間利用した時に得られるポイントから年会費をマイナスして計算、試算してから作るとお得ですよ!

ポイント還元率が高い有名な法人カード3枚を比較

次の3枚は、カード研究16年&個人事業主の私が個人的に”ポイント還元率が高い”と感じている法人カードです。

Orico エグゼクティブ ゴールド フォービズ セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード アメリカンエキスプレス・ビジネス・ゴールドカード
年会費
初年度無料/次年度以降2,000円(税抜) 初年度無料/22,000円(税込)
36,300円(税込)
ポイントプログラム
暮らスマイル 永久不滅ポイント メンバーシップ・リワード
ポイント有効期限
13ヵ月~24ヵ月 期限なし 3年間
貯まるポイント
1,000円利用毎に0.6~1.2ポイント 1,000円利用毎に1永久不滅ポイント 100円利用毎に1ポイント
ポイントをJALマイルに交換した場合の価値
100円利用毎に0.3JALマイル 1,000円利用毎に11.25JALマイル
※年会費5,500円(税込)のセゾンマイルクラブに加入の場合
JALマイルへは交換不可
ポイントをANAマイルに交換した場合の価値
100円利用毎に0.36ANAマイル 100円利用毎に0.3ANAマイル 100円利用毎に1ANAマイル
※年会費3,300円のメンバーシップリワードプラスと、年会費5,500円のメンバーシップリワードANAコースに加入の場合
カードを100円使ったときのポイント還元率
ANAマイルに交換した場合0.36%還元 JALマイルに交換した場合1.125%還元 ANAマイルに交換した場合1%還元
特典航空券交換すると1マイルは2円相当になるので
0.72%還元 2.25%還元 2%還元
  • セゾンプラチナビジネスの還元率がすごいことがわかります
  • しかもセゾンプラチナビジネスは、本家アメックスビジネスゴールドよりも年会費が安いです!コスパ○

法人カードのポイント還元率ランキングTOP3と解説

順位 カード 名称・ランク 還元率 入会キャンペーン(最高額)
有効期限
1位
1.25%
22,000相当
期限なし
2位
0.6%
27,000相当
13ヵ月
3位
0.166%
190,000相当
36ヵ月

1ダントツのコスパと還元率を誇る最強カード

ポイントとマイルが同時に貯まる業界最強レベル最大1.25%還元
国際ブランド
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 22,000円(税込) 1.25% 永久不滅ポイント+JALマイル
発行スピード 利用限度額 ポイント有効期限 ETC年会費
最短3営業日 ~1,200万円 無期限 無料

セゾンマイルクラブというサービスに加入すると最終的なマイル還元率が0.5%→1.125%になります。

これはかなり破格の数値なのでマイルを貯めている方にとっては最有力候補のカードです!

特典航空券に交換する場合
  • 1マイルは2円の価値になる
  • なので、マイルを飛行機にタダで乗れる特典航空券に交換する場合、1.125%還元がビジネスカード史上最強の2.25%還元

しかも、1年間にマイルにできる上限値が150,000JALマイルなので、1年間で1,500万円のカード利用分までJALマイルが貯まります。

マイルを貯めている人はもちろんのこと、これからマイルを貯めたい人にも優しいカードです。ポイントも無期限なので交換忘れの心配もなしです!

2マイルには弱いが、良コスパの年会費設定

個人事業主・法人用のオリコカード。年会費が安いのが特徴
国際ブランド
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,200円(税込) 0.6% 暮らスマイル
発行スピード 利用限度額 ポイント有効期限 ETC年会費
2週間程度 ~300万円 13ヶ月 無料
最大の入会キャンペーン金額
27,000円相当プレゼント

比較した3枚のなかでは年会費が安く、使い勝手が良いカードです。

初期状態でも還元率が0.6%あるのでその部分だけを考えればコスパが良いと言えますね!(※通常は0.5%還元だがEX Gold for Biz会員は0.1%分追加される)

さらに、ポイントプログラム「暮らスマイル」は使えば使うほどステージアップし還元率が高まります。

暮らスマイルのステージ
  • 年間50万円未満カード利用⇒1倍ポイント(0.5%還元)
  • 年間50万円以上カード利用⇒1.5倍ポイント(0.75%還元)
  • 年間100万円以上カード利用⇒1.7倍ポイント(0.85%還元)
  • 年間200万円以上カード利用⇒2倍ポイント(1%還元)

ただし、デメリットとしてポイントの有効期限が13ヶ月~24ヶ月とバラバラで分かりにくくポイントをこっそり消滅させてきます。忙しいとポイントの消滅に気づかず損してしまいます。

世の社長は、ポイントをマイルに交換して特典航空券に交換して1マイル2円相当として使っている方が多いのですが、このカードのマイル還元率は極めて悪く微妙です。

ポイントをマイルと交換すると減る
  • 1,000ポイント=600ANAマイル(還元率40%減衰)
  • 1,000ポイント=500JALマイル(還元率50%減衰)

なので、このカードを使ってメリットがあるのは

  1. マイルを一切貯めない人
  2. あまり経費を使わない人

当てはまる場合、選択肢のひとつとして考えておきたいカードです。

2024年4月12日時点
公式サイト経由
  1. 新規入会で最大7,000円相当のポイント
7,000円相当
ハピタス経由
  1. ハピタスの20,000円相当の20,000ポイント
  2. 新規入会で最大7,000円相当のポイント
27,000円相当
モッピー経由
  1. モッピーの8,000円相当の8,000ポイント
  2. 新規入会で最大7,000円相当のポイント
15,000円相当

3年会費がネック。有名さならピカイチ

経費から出張費まで1枚で、一方還元率が低い0.166%~
国際ブランド
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
36,300円(税込) 36,300円(税込) 0.166%~1% メンバーシップリワード
発行スピード 利用限度額 ポイント有効期限 ETC年会費
通常2~3週間 - 3年間 550円(税込)
最大の入会キャンペーン金額
190,000円相当プレゼント

年会費3,300円かかるメンバーシップ・リワード・プラスと、年会費5,500円かかるメンバーシップリワードANAコースに加入すると100円の利用で1ANAマイル貯まり、還元率が0.33%→1%になります。

ただし、1年間にANAマイルにできる上限があり40,000マイルまで(1年間で400万円のカード利用分までが対象)、以降は1%→0.33%還元に戻ります。

次の年になるとまたリセットされ、またマイルが貯まります。(セゾンプラチナビジネスと同じです)

1年間の経費利用が400万円を超える場合、還元率が0.33%に戻ってしまうため、セゾンプラチナビジネス・アメリカンエキスプレスカードの方がおすすめです。

また、このカードは税金・年金と水道、電気、ガスなど光熱費の支払いではポイント還元率が半分になります。税金などは別計算され200円利用で1ポイントなので0.166%還元になります。マイルの場合はメンバーシップ・リワード・プラス加入状態で200円利用で1マイルとなり0.5%還元です。

※1位のセゾンプラチナビジネスは、税金・年金・光熱費の支払いでポイント還元率は半分にはなりません。還元率はそのままです。

ポイント還元率より見た目やステータス性を重視する人にはおすすめですが、年会費がそこそこかかるのでコスパはやや悪めなのがデメリットです。

2024年4月2日時点
公式経由
  1. 入会後4ヵ月以内に合計100万円以上利用で20,000ポイント
  2. 入会後6ヵ月以内にYahoo!広告などの対象加盟店で合計400万円以上利用で100,000ポイント
  3. 通常利用ポイント:40,000ポイント
  4. さらに入会1年後に合計200万円利用で30,000ポイント
190,000円相当
紹介経由
  1. ※紹介URLに関してはFacebookTwitterなどで見つけられます。
  2. 入会後4ヵ月以内に合計150万円以上利用で40,000ポイント
  3. 入会後1年以内に合計200万円以上利用で30,000ポイント
  4. 通常利用ポイント:20,000ポイント
90,000円相当
郵送で届く特別な入会キャンペーン
  1. 初年度年会費無料(36,300円/税込)
  2. 入会から4ヵ月以内に合計60万円(税込)以上の利用で25,000ポイント
  3. 入会から4ヵ月以内に合計120万円(税込)以上の利用でさらに35,000ポイント
  4. 初年度年間200万円(税込)以上の利用でさらに30,000ポイント
125,300円相当

他の法人カードの比較特集をみてみる

TOP