ChatGPTやClaude、GeminiなどのAIツールの支払いにおすすめなクレジットカード

ChatGPTやClaude、GeminiなどのAIツールはアメリカ企業のサービスであるため、日本のクレジットカードを使うと海外取引として処理されます。

AIツールの有料プランの支払いは基本クレジットカード払いですが、使うクレジットカードによってはします。

気を付けるべきなのは「海外事務手数料」です。

海外事務手数料とは?
  • 海外利用の際にかかる為替処理などにかかる費用
  • カードごとに手数料が決まっている

例えば海外事務手数料が2%の場合、500ドルの商品を購入すると2%にあたる10ドルがプラスでかかります。

10ドルは日本円にすると約1,600円※ほど。

  • ※2026年5月19日時点。1ドル=160円で計算

海外でカードを利用する時以外にも、例えばChatGPTやClaude、Geminiなどの海外のAIツールの料金を支払う時にも影響があります。

なので、海外事務手数料が安いクレジットカードを選ぶ必要があります。

クレコレ株式会社
執筆者
クレコレ株式会社
クレカLOVE女子!所有クレカは50枚以上!メインカードはセゾンプラチナビジネス。1.25%還元でポイントとマイルを貯めてます。Youtubeで動画でも解説中。

各クレジットカードの海外事務手数料一覧

カード会社 VISA MasterCard JCB AMEX
JCBカード 1.6%
イオンカード 1.6% 1.6% 1.6%
Amazonカード 2.2%
三井住友カード 3.63% 3.63%
楽天カード 3.63% 3.63% 3.63% 3.63%
セゾンカード 3.85% 3.85% 3.85% 3.85%
アプラス 3.85% 3.85% 3.85%
ポケットカード 3.85% 3.85% 3.85%
JACCS 3.85% 3.85% 3.85%
三菱UFJニコス 3.85% 3.85% 2.2% 2.2%
リクルートカード 3.85% 3.85% 1.6%
ビューカード 3.85% 3.85% 1.6%
dカード 3.85% 3.85%
au PAYカード 3.85% 3.85%
エムアイカード 3.85% 0.25%
アメックスカード 3.85%
エポスカード 3.85%

つまり、エムアイカードのAMEXブランドで支払うのが一番手数料が低くてお得と言うわけですね。

【エムアイカード公式サイト】

エムアイカード プラス ・アメリカン・エキスプレス®・カードの場合

カードの利用代金等が外貨建てで生じた場合には、円換算してご請求いたします。

上記換算に際し、アメリカン・エキスプレスが定める0.25%の外貨取扱手数料を加えた換算レートを使用するものとします。

https://www2.micard.co.jp/notice/notice081102_overseas.html

エムアイカードには「エムアイカード ベーシック」「エムアイカード プラス」「エムアイカード プラス ゴールド」の3種類がありますが、年会費無料の「エムアイカード ベーシック」ではAMEXブランドを選べないので注意。

  • ※2026年5月19日時点調べの情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

実際にどのくらい手数料に差が出てくる?

実際にChatGPTの月額プランを支払った時の手数料を計算します。

券面 イオンカード(WAON一体型) jcb card w
カード名 エムアイカードプラス リクルートカード イオンカード JCB カード W
海外事務手数料 0.25%※AMEXのみ 1.6%※JCBのみ 1.6% 1.6%
GO(月額8ドル) 3.20円
(年間38.4円)
20.48円
(年間245.76円)
Plus(月額20ドル) 8円
(年間96円)
50.20円
(年間602.4円)
Pro(月額200ドル) 80円
(年間960円)
512円
(年間6,144円)
  • ※2026年5月19日時点。1ドル=160円で計算

特にProプランで契約している方は、クレジットカードを見直すだけで5,000円以上節約できます。

今現在どのクレジットカードで支払っているか確認してくださいね。

年会費とポイント還元率を加味してもエムアイカード プラスが強い

クレジットカード支払いをするとポイント還元率が受けられますよね。

海外事務手数料からポイント還元率を引いて値が高いクレジットカードがお得になります。

ただ、エムアイカード プラスの海外事務手数料が圧倒的に安いので他社カードと比べると一強となっています。

券面 イオンカード セレクト jcb card w
カード名 エムアイカードプラス リクルートカード イオンカード JCB カード W
年会費 2,200円(税込)※初年度無料 無料 無料 無料
海外利用時のポイント還元率 0.5%還元 1.2%還元 0.5% 1%
海外事務手数料 0.25%※AMEXのみ 1.6%※JCBのみ 1.6% 1.6%
差し引きの還元率 0.25%還元 -0.4%還元 -1.1%還元 -0.6%還元

エムアイカード プラスの通常のポイント還元率は0.5%なので、年間約45万円決済する人なら2,250円相当のポイント還元が受けられ、年会費を実質無料にできます。

年間45万円も使わないという方で、ChatGPTのPro(月額200ドル)プランを契約している方は、エムアイカード プラスの年会費を支払っても海外事務手数料分でエムアイカード プラスの方がお得になります。

計算式
  • 月額200ドル=年間2,400ドル(384,000円※)
  • 960円の海外事務手数料がかかる
  • 海外事務手数料が1.6%のクレジットカードだと6,144円の手数料がかかる
  • 手数料差が5,184円でエムアイカード プラスの年会費を上回る
  • ※2026年5月19日時点。1ドル=160円で計算

カード利用金額が45万円以下かつ、GO(月額8ドル)またはPlus(月額20ドル)プランを契約している方はエムアイカードプラスの年会費分損してしまうので、リクルートカードかJCBカードWを選ぶといいですよ!

海外渡航が多い方は旅行系の特典がついたクレジットカードがおすすめ

国内での決済がメインで、ChatGPTなどのAIツールの支払いに使うだけならエムアイカード プラスで十分ですが、海外渡航が多い方は海外事務手数料以外にも気を付けた方がいいことがあります。

  • 空港ラウンジサービスの有無
  • 特にプライオリティ・パスが付帯しているかどうかが重要

プライオリティ・パスというのは、148以上の国や地域で1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる会員カードのこと。

プライオリティパス

通常は「プライオリティ・パス」への登録は有料です。

プラン スタンダード スタンダード・プラス プレステージ
年会費 99米ドル
(約15,642円)
329米ドル
(約51,982円)
469米ドル
(約74,102円)
ラウンジ1回の利用料金 35米ドル
(約5,530円)
35米ドル
(約5,530円)
無料
備考 ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) ※10回の利用まで無料
※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度)
※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度)

※1ドル158円で計算

ですが、一部のクレジットカードを持っているとプライオリティ・パスが無料で発行できます。

スタンダード会員、スタンダードプラス会員の場合は年会費を払っても1回ごとに利用料金がかかるので、プレステージ会員になれるクレジットカードを狙うのがオススメです。

さらに、一部のクレジットカードのプライオリティ・パスでは空港内の提携レストランで割引が受けられるので、クレジットカードを選ぶ時のポイントになります。

券面 MICARD+ GOLD(エムアイカード プラス ゴールド) JCB法人カード(プラチナカード) ダイナースクラブカード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
カード名 エムアイカードプラス ゴールド JCBプラチナ ダイナースクラブカード セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カード
年会費 11,000円(税込) 27,500円(税込) 29,700円(税込) 33,000円(税込)※初年度無料
プライオリティ・パスの会員ランク スタンダード プレステージ プレステージ プレステージ
プライオリティ・パスのレストラン割引 ×使えない △国内は不可 △国内は不可 ◎使える
海外利用時のポイント還元率 1.0%還元 1%還元※ポイントアップ登録で 1% 最大1.125%
海外事務手数料 0.25%※AMEXのみ 1.6%※JCBのみ 2% 3.85%
差し引きの還元率 0.75%還元 -0.6%還元 -1%還元 -2.725%還元

プライオリティ・パスの性能と海外事務手数料を考えるとJCBプラチナも優秀ですが、海外渡航時にメインのクレジットカードがJCBのみというのは不安が残ります。

ダイナースクラブカードも悪くないですが、プライオリティ・パスの海外空港ラウンジの利用回数が年10回までと実質スタンダードプラス会員並みの性能になっています。(国内は無制限)

総合的にみると、海外渡航の機会が多い方は年間の利用回数制限がない+レストラン割引が受けられるセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードがおすすめです。

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ただし海外利用額が多い方は注意が必要

実際の利用金額とかかる海外事務手数料を計算してみると…

券面 MICARD+ GOLD(エムアイカード プラス ゴールド) JCB法人カード(プラチナカード) ダイナースクラブカード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
カード名 エムアイカードプラス ゴールド JCBプラチナ ダイナースクラブカード セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カード
海外事務手数料 0.25%※AMEXのみ 1.6%※JCBのみ 2% 3.85%
500ドル利用
(8万円利用)
1.25ドル
(200円※)
8ドル
(1,280円※)
10ドル
(1,600円※)
19.25ドル
(3,080円※)
1,000ドル利用
(16万円利用)
2.5ドル
(400円※)
16ドル
(2,560円※)
20ドル
(3,200円※)
38.5ドル
(6,160円※)
5,000ドル利用
(80万円利用)
12.5ドル
(2,000円※)
80ドル
(12,800円※)
100ドル
(16,000円※)
192.5ドル
(30,800円※)
10,000ドル
(160万円利用)
25ドル
(4,000円※)
160ドル
(25,600円※)
200ドル
(32,000円※)
385ドル
(61,600円※)
100,000ドル利用
(1600万円利用)
250ドル
(40,000円※)
1,600ドル
(256,000円※)
2,000ドル
(320,000円※)
3,850ドル
(616,000円※)

この通り、クレジットカードの年会費以上の手数料がかかってしまうことに。

プライオリティ・パス(プレステージ)の年会費が約7万円であることを考えると、年間10,000ドル(160万円利用※)までならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードでプライオリティ・パスを発行しても、プライオリティ・パス自体がお得過ぎるのでプラマイゼロくらいです。

  • ※2026年5月19日時点。1ドル=160円で計算

ただし、それ以上海外利用する方はできるだけ海外事務手数料が安いクレジットカードを選ぶようにするといいですよ。

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