法人クレジットカードを作る場合、個人のクレジットカードと別の書類が必要になります。
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必要になる書類は大きく分けて3つ
- 法人を証明するための書類
- 引き落とし口座の書類
- 代表者確認書類
法人を証明するための書類
いずれか1つのコピーまたは原本が必要になります。
会社に登記されている内容を証明するための書類で、管轄の法務局で申請して取得することができます。※手数料:1通600円
管轄の法務局がわからない場合は法務局公式ホームページ:管轄のご案内から検索することができます。
補完書類が必要になる場合もあり
法人クレジットカードに申し込んだ内容と実際の書類に相違がある場合や書類の不備や記入漏れがあった場合に証明を補完する書類の提出を求められます。
- 事業報告書
- 事務所のガス・水道代などの公共料金の領収書
- 社会保険の領収書
- 国税などの納税証明書 等
引き落とし口座の書類
法人クレジットカードの場合、引き落とし口座は法人名義の銀行口座になります。
申し込み後、クレジットカード会社から口座振替依頼書が送られてくるので、確認書類も同封して返送するケースが多いです。
銀行の届出印の捺印が必要な場合もあるので、申し込む際に確認しておきましょう。
代表者確認書類
代表者の本人確認ができる書類のコピーが必要です。運転免許証など裏面にも記載がある場合は両面のコピーが必要です。
※外国人の方は在留カード/外国人登録証明書/特別永住証明書等のコピーも必須です。
審査の注意点
必要書類は必ず発行から6ヶ月以内のものを用意しましょう。
また、Webから申し込みをする場合は実際の内容と相違があると補完書類を求められます。
単純にやりとりする期間が長くなり発行も遅くなってしまうのでめんどくさいです。現住所や必要書類などの記入漏れがないとスムーズ!
法人クレジットカード申し込みの流れ
- Webで申し込みご入力フォームに必要事項を記入
- 入会申込書、口座振替依頼書が郵送されてくる
- 入会申込書、口座振替依頼書に必要事項を記入&必要書類を記入
- 全て同封しカード会社へ返送
- 審査