税金や法人税の支払いでポイントが貯まるクレジットカード比較

所得税や法人税、相続税などをクレジットカード払いで納税できるサービスが2017年からスタート

国税クレジットお支払サイト
「国税クレジットカードお支払サイト」とは、国税庁及びトヨタファイナンス株式会社間における契約の下で運用する国税のクレジットカードによる納付を行うための専用サイトです。

つまり!クレジットカードで国税を支払えば、ポイントを貯められるということ!すごすぎる!

国税クレジットお支払サイトの利用条件

  • 税金とは別に手数料が必要。1万円ごとに税込82円の手数料がかかる。
  • クレジットカード納付ができる金額は1,000万円未満、かつ、ご利用になるクレジットカードの決済可能額以下の金額(決済手数料含む)。

税金とは別に手数料をとられます!つまり、手数料を超える1%以上のポイント還元があれば、カードで税金や法人税を納付するとお得ということですね!

手数料を上回るポイントを貯めるためにはどうすればいいのか、次の項目で必死に計算してみました。

カード払いするメリット

  • クレジットカードのポイントが貯まる←重要
  • 支払い方法が豊富/一括払い・分割払い(3回、5回、6回、10回、12回)又はリボ払い
  • クレジットカードの利用金額に加算される※

ポイントが貯まる←重要

さて、税金納付に必要な手数料を超えるカードのポイント還元率は何%還元なのでしょうか。

余分にかかる決済手数料
納付税額 決済手数料(税込)
1円~10,000円 82円
10,001円~20,000円 164円
20,001円~30,000円 246円
30,001円~40,000円 328円
40,001円~50,000円 410円
※以降、10,000円を超えるごとに決済手数料82円(税込)が加算されます。

クレジットカードでの税金納付には1万円あたり税込82円が必要です。つまり、最小0.82%~最大1.64%余分に費用がかかるということです。1.64%を上回るポイント還元率のカードを使えば差し引きプラスということ!

1.64%はどこから出てきた!私、算数できない

という方向けの表はこちら。10,001円の納税で急に82円手数料が増えるので、最小0.82%~最大1.64%のうちで手数料の割合が変動します。

ただし、支払う金額が大きくなればなるほど手数料は0.82%に近づいていきます。1%還元のクレジットカードの納税では手数料のせいで現金払いの方がお得になることがあります。

手数料を超えるポイント還元を受けないと損するので計算
納付税額 手数料 納付する税金+手数料の合計 手数料の割合
1円 82円 83円 8200%
10,000円 82円 10,082円 0.82%
10,001円 164円 10,165円 1.64%
20,000円 164円 20,164円 0.82%
20,001円 246円 20,247円 1.23%
30,000円 246円 30,246円 0.82%
30,001円 328円 30,329円 1.09%
40,000円 328円 40,328円 0.82%
40,001円 410円 40,411円 1.02%
  • 2%還元のカードを探せ!またはポイントに付加価値のあるカードがオススメ!

支払い方法が豊富

いろいろ支払方法が選べますが、リボ払いの手数料より税金の延滞料金の方が低金利です。

平成27年1月1日から平成28年12月31日までの延滞料金は最初の1ヵ月は年利2.8%、2か月目以降年利9.1%でした。

リボ払いの年利は14.6%程度です。つまり、税金は延滞した方が得。

参考:東京都主税局<税目別メニュー><都税の納税等について>

クレジットカードの利用金額に加算される※

1年間の利用金額次第でポイントの付与が1.5倍になったり、クレジットカードの年会費が無料になったり、50%OFFになったりするカードがあります。

税金の支払いをカードですれば、このカードの利用条件も楽々クリアできそうです。

詳しくはご自身がお持ちのカードを調べたり、カード会社にお聞きください。※カードの利用条件の加算対象外のこともあるので注意が必要です。

この後で紹介するセゾンプラチナビジネス・アメックスは利用金額に加算されます。年間200万円のカード利用で次の年の年会費が1万円(50%OFF)になります。

デメリット

  1. 手数料がかかる。
  2. クレジットカード利用代金の引き落とし日がよくわからなくなるので管理が手間。
  3. 国税クレジットお支払サイトで手続が完了すると、その納付手続の取消しはできない。
  4. クレジットカードで納付をしてから、納付済の納税証明書の発行が可能となるまで3週間程度かかる場合がある。
  5. 税金は10万円以上と高額なため、カードの利用枠を圧迫する。利用金額が銀行口座から引き落とされるまでカードが使えなくなる。十分な利用枠が必要です。

支払いに使えるカードは?

利用可能なクレジットカードは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、TS CUBIC CARDです。

支払える税金は?

特に所得税法人税が払えるようになったのがポイント!

  1. 申告所得税及び復興特別所得税
  2. 消費税及び地方消費税
  3. 法人税(連結納税を含む)
  4. 地方法人税(連結納税を含む)
  5. 相続税
  6. 贈与税
  7. 源泉所得税及び復興特別所得税(告知分のみ)
  8. 源泉所得税(告知分のみ)
  9. 申告所得税
  10. 復興特別法人税(連結納税を含む)
  11. 消費税
  12. 酒税
  13. たばこ税
  14. たばこ税及びたばこ特別税
  15. 石油税
  16. 石油石炭税
  17. 電源開発促進税
  18. 揮発油税及び地方道路税
  19. 揮発油税及び地方揮発油税
  20. 石油ガス税
  21. 航空機燃料税
  22. 登録免許税(告知分のみ)
  23. 自動車重量税(告知分のみ)
  24. 印紙税
  25. 加算税
  26. 延滞税

税金の支払いにおすすめのクレジットカード

【1位】セゾンプラチナビジネス・アメリカン・エキスプレスカード(個人&個人事業主&法人向け)

年間200万円利用すると年会費が50%OFFの10,000円になる珍しいビジネスプラチナカード。カードの年会費はもちろん経費に含めることができます。

税金のカード払いは年間200万円の利用枠に含まれるため、税金をカード払いすれば簡単に年会費を50%OFFの1万円にすることができます。※カードデスクに確認済。

このカードは会社の社長でなくても個人でも利用できます。実はビジネスと名のついた普通のクレジットカードです。もちろん法人用のカードとしても利用可能。

そして、このカードの最大メリットはセゾンマイルクラブ(無料)に加入すると1,000円の利用につき合計11.25マイル(1.125%還元)が貯まるところ!

さらにカードの利用頻度でポイント還元率が1.75%還元にアップ(タップで開閉)

【セゾンクラッセ クラス6】いつでも永久不滅ポイント2倍

自分の名義のセゾンカードがすべてポイント2倍になります

セゾンクラッセとは、セゾンプラチナビジネスの利用状況やアンケートの回答数に応じてスコアが貯まり★1クラス~★6クラスのランクが決定。

★6クラスになると自分が持っている同一名義の全てのセゾンカードの永久不滅ポイントが2倍貯まるようになります。

マイルと永久不滅ポイントをすべてAmazonギフト券に交換した場合
セゾンマイルクラブに加入(無料)
+セゾンクラッセ クラス6
1,000円利用につき10JALマイルが貯まる 1%還元
2,000円利用につき1永久不滅ポイントが貯まる 0.25%還元
1,000円利用につき1永久不滅ポイントが貯まる 0.5%還元
合計の還元率は
  • 1.75%還元にアップ!(Amazonギフト券交換時)
永久不滅ポイントをJALマイルに交換した場合
セゾンマイルクラブ+セゾンクラッセ クラス6 1,000円利用につき10JALマイルが貯まる 1%還元
2,000円利用につき1永久不滅ポイントが貯まる=1.25JALマイル 0.125%還元
1,000円利用につき1永久不滅ポイントが貯まる=2.5JALマイル 0.25%還元
合計の還元率は
  • 1.375%還元(JALマイル交換時)
  • 1マイル=2円相当として特典航空券と交換した方がお得なので…
  • 特典航空券と交換する場合は1.375%還元×2=2.75%還元
飛行機にタダで乗れる特典航空券と交換すること前提ならいつでも2.75%還元ということになります!

国内の特典航空券に交換するなら、1マイルは2円=2%還元、最近始まったお得などこでもマイルを利用するなら1マイル4円=4%還元扱いということに!

つまり、このカードを使ってマイルで飛行機にのるなら約2.25%還元ということ!すごい!利用頻度次第で1.75%還元になっている場合は…約2.75%還元!

カードについて公式サイトで調べる→(公式)セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード

さらに利用枠もカードデスクに相談すると利用状況次第で最大800万円~1,200万円ほどにできます。納税での支払いにも十分です。

年会費は年200万円利用時で10,000円かかりますが、カードのサービスはプラチナ級、コンシェルジュデスクも親切で24時間対応です。

たとえば、200万円税金を支払うと22,500マイルが得られます。22,500マイルは国内航空券45,000円相当なので、年会費10,000円は簡単に回収できます。税金・法人税の支払いだけでなく、個人的な利用にもオススメです。

※セゾンプラチナビジネスは、税金の支払いに利用でき、マイルが付与されます。カードデスクに確認済です。

セゾンプラチナ・ビジネスを税金の支払いに利用した場合の収支表
支払う税金(A) 手数料(B) もらえるポイント(C) プラスになった金額(D)
  (A)×7.6%×消費税 (A)×2.25% (C)-(B)
10,000円 82円 225円相当 143円
30,000円 246円 675円相当 429円
50,000円 410円 1,125円相当 715円
100,000円 821円 2,250円相当 1,429円
500,000円 4,104円 11,250円相当 7,146円
5,000,000円 41,040円 112,500円相当 71,460円
9,900,000円 81,259円 222,750円相当 141,491円
※JALマイルに交換し、国内航空券と交換した場合。交換しない場合の価値は約半分。1回あたりの税金のカード払いは最大手数料込で1,000万円まで。

貯まったマイルはJALの公式サイトで確認できます。

JALマイルを貯めるならJALカードの方がよいかと思ってしまいますが、有料オプションつけてマイル加算率を2倍にしたJALカード(100円で1マイル)より、セゾンプラチナの方がマイルが貯まります。

JALは100円で1マイルに対してセゾンプラチナピジネスは100円で1.125マイルです。

もしも現金払いをしていたら、この16万マイルは貯まっていなくて0マイルということになります…

12,000マイルで東京大阪の往復航空券と交換できます。16万マイルあればマイルを使って無料で13往復できます。

セゾンプラチナは、マイルと同時にセゾンカードの有効期限なしのポイントも貯まります。セゾンカードのポイントは明細で確認できます。

永久不滅ポイントはJALマイルにも交換してもOK。商品券にも交換できます。そのまま支払いに使うこともできます。忙しくて放置していましたが、わたしの永久不滅ポイントは50万円分にもなってしまっています…ポイント有効期限は無期限なので放置しておきましょう。

ポイントとマイルが同時に貯まる業界最強レベルの1.125%還元
国際ブランド
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 20,000円(税抜) 1.125%~1.75% 永久不滅ポイント+JALマイル
※年間200万円利用で1万円に割引
発行スピード 限度額 ポイント有効期限 ETC年会費
最短3営業日 ~1,000万円 無期限 無料
ショッピング保険 海外旅行保険
死亡・後遺障害 疾病治療 家族特約
300万円 (自動付帯)1億円 (自動付帯)300万円
最大の入会キャンペーン金額
31,600円相当プレゼント

【2位】アメリカンエキスプレスカード(個人事業主&法人向け)

デポジット(前入金)することが可能なアメリカンエキスプレスカード。デポジットに上限金額はありません。税金などの支払いのために1,000万円デポジットすることもできます。

法人税などの金額が大きくなりがちな税金を支払うために企業、個人事業主用としてオススメ!

実際にデポジットすると明細にマイナスの数字として表示され、その金額から消化されていきます。ただし、デポジットした金額を1ヵ月以内に利用しないと引き落とし先に設定している銀行口座に強制的に返金されます。経理的にややこしいことになって困ります。デポジットする金額は1ヵ月以内に使い切る金額にする必要があります。

税金をカード払いするともちろんポイントが貯まります。しかしながら通常のショッピングとは異なり還元率が半分になります。200円で1ポイント貯まります。

AMEXのポイントは1ポイント=1ANAマイルとして交換できるので、国内航空券と交換すると1%還元ということになります。税金の支払い手数料が0.82%のため、やや1%還元では微妙です。セゾンプラチナビジネスは国内航空券と交換するなら2.25%還元です。

2019年よりAMEXのサービスが悪くなり、年間400万円までは還元率1%相当のANAマイルが貯まりますが、それ以降は0.5%還元のマイルが貯まります。

なので400万円以上税金を払うと、手数料0.82%を下回るのでどんどんマイナスになります。990万円税金を払うと1万円の赤字です。現金払いの方が得です。

アメリカンエキスプレスを税金の支払いに利用した場合の収支表
支払う税金(A) 手数料(B) もらえるポイント(C) プラスになった金額(D)
  (A)×7.6%×消費税 (A)×1% (C)-(B)
10,000円 82円 100円相当 18円
30,000円 246円 300円相当 54円
50,000円 410円 500円相当 90円
100,000円 821円 1,000円相当 179円
500,000円 4,104円 5,000円相当 896円
4,000,000円 32,832円 40,000円相当 7,168円
5,000,000円 41,040円 45,000円相当 3,960円
9,900,000円 81,259円 69,500円相当 -11,759円

※セゾンプラチナは、JALマイルを国内特典航空券と交換する場合。
※アメリカンエキスプレスは、別途追加年会費メンバーシップリワードプラス3,000円(税抜)へ加入し、ANAマイルを国内特典航空券と交換する場合。メンバーシップリワードプラスで高還元でANAマイルに交換できるのは年間400万円まで。
※ANAマイルへの交換には別途追加年会費メンバーシップリワードANAコース5,000円(税抜)に加入する必要がある。

多機能なのですが、年会費が31,000円(税抜)と高め。

ANAマイルに1%還元で交換するには、31,000円+[メンバーシップリワードプラス]3,000円+[ANAコース]5,000円で合計39,000円の年会費になります。

年会費の高さもデメリットです。

経費処理から出張・接待まで万能な1枚
国際ブランド
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
31,000円(税抜) 31,000円(税抜) 0.166%~1% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 ポイント有効期限 ETC年会費
通常2~3週間 - 3年間 500円(税抜)
ショッピング保険 海外旅行保険
死亡・後遺障害 疾病治療 家族特約
500万円 (自動付帯)5,000万円 (自動付帯)300万円

国税の支払いでお得になる金額の比較まとめ

1回あたりの
支払う税金
セゾンプラチナ・ビジネス
年会費通常20,000円
年間200万利用10,000円
アメリカンエキスプレス・ビジネス・ゴールド
年会費31,000円
10,000円 143円相当 18円相当
30,000円 429円相当 54円相当
50,000円 715円相当 90円相当
100,000円 1,429円相当 179円相当
500,000円 7,146円相当 896円相当
991,866円 14,090円相当 1,710円相当
4,000,000円 57,168円相当 7,168円相当
5,000,000円 71,460円相当 3,960円相当
9,900,000円 141,491円相当 -11,759円相当
※セゾンプラチナは、JALマイルを国内特典航空券と交換する場合。
※アメリカンエキスプレスは、別途メンバーシップリワードプラス3,000円(税抜)へ加入し、ANAマイルを国内特典航空券と交換する場合。メンバーシップリワードプラスで高還元でANAマイルに交換できるのは年間400万円まで。それ以降は還元率が半分。

この表を見るとセゾンプラチナビジネスの超越した性能に驚きますね。カードをよく使うなら方なら年会費も余裕で返ってくるのがセゾンアメックスなのです。

カードについて公式サイトで調べる→(公式)セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスカード

当サイトの中の人もセゾンプラチナを利用しており、遠方に行くときはJALマイルを使って飛行機で行くことで経費を節約しています。

カード払いなら、少しお得!

ポイントの使い道がない…と困ったら、いくらか還元率が下がりますがギフトカードへの交換もおすすめ!

カード払いなら税金が少しだけ軽減されますね!

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