実際にダイナースクラブ ビジネスカードを持っている私が、カードの特典を徹底解説します!
入会キャンペーンも2種類あるので注意してください!
還元率が0.4%と低い&年会費も高いですが、豊富なレストラン系の優待を活用できれば元が取れる設計のカードです。

目次
- 2025年12月の入会キャンペーンの比較
- カードの基本情報
- 追加カードが作れる
- 法人用銀行口座を設定可能
- ポイント還元率
- ポイントはマイルと交換できる
- 海外・国内旅行傷害保険が付帯
- その他の保険も充実している
- 国内の主要空港ラウンジが無料で使える
- プライオリティ・パスが無料
- 有名レストランの割引が受けられる
- ビジネスカードだけにつく特典
- 無料でマスターカードブランドの追加カードを作れるからコストコでも決済できる
- 利用限度額を検証してみた
- 会員誌が無料でもらえる
- 有名ホテルをお得な料金プランで利用できる割引特典がある
- ダイナースカード会員限定のイベントに参加できる
- デメリット
- JALマイル還元率最大1.125%のビジネスカードもおすすめ
- 年間300万円以上カード決済できるなら
- 審査は通りやすいの?
- 審査通過後に届く書類の紹介
2025年12月の入会キャンペーンの比較
今月は紹介キャンペーンがおすすめです!
| 2025年12月1日時点 | ||
|---|---|---|
| 公式サイト |
| なし |
| 紹介キャンペーン |
| 32,500円相当 |
| ちょびリッチ経由 |
| 8,500円相当 |
2025年4月30日まで開催されていた最大55,500円相当お得なキャンペーンと比べるとキャンペーン金額は少ないですね…。
社員用の追加カードと法人口座を利用しない方は、後述する年会費の割引優遇がある三井住友信託ダイナースクラブカードの方が長期的に使うならおすすめです。
社員用の追加カードと法人口座が必要な場合はJALマイル還元率が最大1.125%還元でコスパのいいセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードもおすすめです。
過去のキャンペーン履歴
| 還元サイトのキャンペーン実施内容と時期 | |||
|---|---|---|---|
| 実施日 | キャンペーン内容 | キャンペーン合計 | |
| 2025年12月1日 |
|
合計32,500円 | |
| 2025年11月4日 |
|
合計36,000円 | |
| 2025年10月2日 |
|
合計36,000円 | |
| 還元サイトのキャンペーン実施内容と時期 | |||
|---|---|---|---|
| 実施日 | 公式特典 | ポイントサイト特典(最大) | キャンペーン合計 |
| 2025年9月2日 |
|
合計36,000円 | |
| 2025年8月1日 |
|
合計36,000円 | |
| 2025年7月1日 |
|
合計36,000円 | |
| 2025年6月1日 |
|
合計36,000円 | |
| 2025年5月1日 |
|
合計36,000円 | |
| 2025年4月1日 |
|
合計55,500円 | |
| 2025年3月1日 |
|
合計55,500円 | |
| 2025年2月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2025年1月1日 |
|
合計63,000円 | |
| 2024年12月1日 |
|
合計63,000円 | |
| 2024年11月1日 |
|
合計63,000円 | |
| 2024年10月1日 |
|
合計63,000円 | |
| 2024年9月1日 |
|
合計63,000円 | |
| 2024年8月28日 |
|
合計63,000円 | |
| 2024年8月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2024年7月1日 |
|
合計8,000円 | |
| 2024年6月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2024年5月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2024年4月2日 |
|
合計35,500円 | |
| 2024年3月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2024年2月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2024年1月4日 |
|
合計35,500円 | |
| 2024年1月1日 |
|
合計8,000円 | |
| 2023年12月1日 |
|
合計8,000円 | |
| 2023年11月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2023年10月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2023年9月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2023年8月1日 |
|
合計35,500円 | |
| 2023年7月3日 |
|
合計35,500円 | |
| 2023年7月1日 | 55,000円相当 | 7,500円相当のポイント | 合計62,500円 |
| 2023年6月1日 | 55,000円相当 | 7,500円相当のポイント | 合計62,500円 |
| 2023年5月1日 | 55,000円相当 | 7,500円相当のポイント | 合計62,500円 |
| 2023年4月4日 | 55,000円相当 | 7,500円相当のポイント | 合計62,500円 |
| 2023年4月1日 | 55,000円相当 | 7,500円相当のポイント | 合計62,500円 |
| 2023年3月2日 | 55,000円相当 | 5,000円相当のポイント | 合計60,000円 |
| 2023年2月2日 | 55,000円相当 | 7,000円相当のポイント | 合計62,000円 |
| 2023年1月1日 | - | 5,000円相当のポイント | 合計5,000円 |
| 2022年12月1日 | - | 27,500円相当のポイント | 合計27,500円 |
| 2022年11月1日 | - | 27,500円相当のポイント | 合計27,500円 |
| 2022年10月19日 | - | 27,500円相当のポイント | 合計27,500円 |
| 2022年10月1日 | - | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2022年9月1日 | - | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2022年8月18日 | - | 27,500円相当のポイント | 合計27,500円 |
| 2022年8月1日 | - | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2022年7月1日 | - | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2022年6月1日 | - | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2022年5月2日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2022年4月1日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2022年3月1日 | 29,700円相当 | 6,000円相当のポイント | 合計35,700円 |
| 2022年2月1日 | 29,700円相当 | 6,000円相当のポイント | 合計35,700円 |
| 2022年1月2日 | 29,700円相当 | 6,000円相当のポイント | 合計35,700円 |
| 2021年12月1日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2021年11月1日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2021年10月1日 | 29,700円相当 | 6,000円相当のポイント | 合計35,700円 |
| 2021年9月1日 | 29,700円相当 | 6,000円相当のポイント | 合計35,700円 |
| 2021年8月2日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2021年7月1日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2021年6月1日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2021年5月3日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2021年4月1日 | - | 6,000円相当のポイント | 合計6,000円 |
| 2021年3月 | 14,850円相当 | 6,000円相当のポイント | 合計20,850円 |
| 2021年2月 | 14,850円相当 | 6,000円相当のポイント | 合計20,850円 |
| 2021年1月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年12月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年11月 | なし | 10,000円相当のポイント | 合計10,000円 |
| 2020年10月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年9月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年8月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年7月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年6月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年5月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年4月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2020年3月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2019年11月 | なし | 7,500円相当のポイント | 合計7,500円 |
| 2019年10月 | なし | 10,000円相当のポイント | 合計10,000円 |
入会キャンペーンより年会費優遇を狙うのがおすすめ
ダイナースクラブカードには、ほぼ同じサービスで毎年の年会費を11,000円割引できるサービスがある提携カードがあります。
その名も三井住友信託ダイナースクラブカード。
| カード名 | ダイナースクラブ ビジネスカード | 三井住友信託ダイナースクラブカード |
|---|---|---|
| カード券面 | ![]() |
![]() |
| 年会費 | 33,000円(税込) | 29,700円(税込) |
| 年会費割引 | なし | 年間50万円利用で次年度18,700円(税込) |
| 家族カード年会費 | 無料 | 無料 |
- ※2026年4月10日(金)口座振替分からの年会費で計算
ダイナースクラブ ビジネスカードには年会費の割引サービスがありません。
年会費優遇がある三井住友信託ダイナースクラブカードの方が、長期的に使うならおすすめです。
長期間ダイナースを持った場合の年会費を計算してみると
| 年間50万円利用する場合 | ||
|---|---|---|
| カード名 | ダイナースクラブ ビジネスカード | 三井住友信託ダイナースクラブカード |
| カード券面 | ![]() |
![]() |
| 年会費総額(1年間) | 33,000円(税込) | 29,700円(税込)※年間50万円利用で次年度18,700円(税込) |
| 年会費総額(5年間) | 165,000円(税込) | 104,500円(税込) |
| 年会費総額(10年間) | 330,000円(税込) | 198,000円(税込) |
| 年会費総額(20年間) | 660,000円(税込) | 385,000円(税込) |
- ※2026年4月10日(金)口座振替分からの年会費で計算
20年間持った場合を考えると、三井住友信託ダイナースクラブカードなら275,000円のお得になります。
年会費の差は2倍にもなります。
特にダイナースクラブ ビジネスカードである必要がなければ、三井住友信託ダイナースクラブカードを使った方が圧倒的にコスパがいいです。
→三井住友信託ダイナースクラブカードについての詳しい解説はこちら
このカードの入会特典もおすすめです
JALマイル還元率最大1.125%還元で人気のプラチナカードにも注目!
| カード | 名称・ランク | 還元率 | 入会キャンペーン(最高額※) |
|---|---|---|---|
| 有効期限 | |||
![]() |
1.125% | 57,000円相当 |
|
| 期限なし | |||
![]() |
0.5% | 8,000円相当 |
|
| 期限なし |
- ※入会キャンペーン(最高額)は、入会時にもらうことができるキャンペーンとその他の特典の合計金額に、初年度年会費が無料の場合は初年度の年会費の金額を加えたものです。
カードの基本情報

| 年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
|---|---|---|---|
| 初年度 | 2年目~ | ||
| 27,500円(税込) | 27,500円(税込) | 0.40%~1.00% | ダイナースクラブ リワードポイント |
| ※2026年3月からは33,000円(税込) | |||
| 発行スピード | 利用限度額 | ポイント有効期限 | ETC年会費 |
| 通常2~3週間 | ~300万円 | 無期限 | 無料 |
| ショッピング保険 | 海外旅行傷害保険 | ||
| 死亡・後遺障害 | 疾病治療 | 家族特約 | |
| 年間限度額500万円 | (利用付帯)最高1億円 | (利用付帯)最高300万円 | |
追加カードが作れる
社員が使える追加のクレジットカードを4枚まで発行できます。
2枚目までは無料ですが、3,4枚目の追加カードには1枚あたり年間5,500円(税込)のカード維持手数料がかかります。

作れる条件には「役職員または18歳以上の従業員」が設定されています。
引き落とし先は設定した法人の銀行口座から引き落とされます。
しかも追加カードのスペックは、空港ラウンジ、グルメサービス、スポーツクラブ、ゴルフ、トラベルなどで本会員のとほぼ同等のサービスを受けることができます。

見た目も本会員カードと追加カードで同じデザインになっています。
ETCカードも無料で作れる
ETCカードの発行にお金がかかるカードもありますが、ダイナースクラブ ビジネスカードは無料。
カード1枚につき、本会員が所有する車の台数に応じ、最大5枚まで発行可能です。
法人用銀行口座を設定可能
もちろん個人口座を設定して法人用としても利用できますよ。
ただし法人で申込をすると個人の銀行口座は設定できないので注意↓

個人の銀行口座を設定しようとすると書面で怒られます。
カード発行までさらに2週間ほど時間がかかってしまう原因になるので気をつけてください。
ポイント還元率
カードの利用で貯まるポイントの名前はダイナースクラブ リワードポイントです。
- ※ダイナースクラブ グローバルマイレージ(追加年会費6,600円/税込)への加入必須
貯まるポイントには有効期限がないので、自分のペースでゆっくりポイントを貯められます!
ダイナースポイントモールならボーナスポイントがもらえる
インターネットショッピングモール「ダイナースポイントモール」を使うと、さらに追加でポイントが貯まります。
掲載されている店舗をクリックしてショッピングするだけで、ボーナスポイントやポイントのキャッシュバックを受けることができます。
一部還元率が下がる支払いがある
ほぼ全て公金・税金、水道料金、都市ガス料金、電気料金の支払いでポイント還元率が半減します。
そもそもポイント還元が受けられない支払いもあります。
- 電気料金
- 水道料金
- ガス料金
- 国税
- 都道府県・市町村取扱いの各種税金
- ヤフー公金支払い
- さとふる
- NHK受信料(日本放送協会)
- 国民年金保険料
- 医療用商材
- カーディーラーにおける車両購入代金
- 総合病院等大型病院
- 有料道路通行料金
- ETC利用料金
- 保険料
- プロバイダー等通信料
- 電話・携帯通話料
- 有料放送サービスおよびそれら加盟店のご利用
- ふるさと納税
- 公金・税金に係るシステム利用料・決済手数料等
- その他クレジットカード払い可能な税金等
- ※2025年12月11日時点
- Edyチャージ
- JR東日本モバイルSuica
- モバイルPASMO定期券
- ANA Pay
- au PAY残高チャージ
- WebMoneyプリペイドカードチャージ
- キャッシングサービス
- ローン
- 年会費
- 各種オプショナルサービスの参加料
- ※2025年12月11日時点
ポイントはマイルと交換できる
ダイナースクラブ グローバルマイレージ(追加年会費6,600円/税込)に加入すると、貯めたポイントをマイルに移行できるようになります。
一番交換する人が多いのはやはりANAマイルへの交換です。
尚、ANAマイルについては年間(12/21~翌年12/20)40,000マイルまでしか移行できません。
海外・国内旅行傷害保険が付帯
最高1億円の海外・国内旅行傷害保険がついています。
- 旅行傷害保険に関しては急な変更があることがあります。
- 旅行の前には、こちらの公式サイトで内容のご確認をお願いします。
- →ダイナースクラブ ビジネスカード海外旅行傷害保険の補償内容|公式サイト
- →ダイナースクラブ ビジネスカード国内旅行傷害保険の補償内容|公式サイト
旅行先で“万が一”が起きてしまった場合も安心の金額ですよね。
しかもカード会員本人はもちろん、追加カードの会員も一定額の補償が受けられますよ!
その他の保険も充実している
ショッピング保険
年間最大500万円まで補償してくれます。
特に他のクレジットカード付帯のショッピング保険では適用対象外とされることが多いスマートフォンやパソコンも補償対象になるのが特徴。
ゴルファー保険
ゴルファー保険は、ゴルフのプレー中の事故やゴルフ用品の破損や盗難、ホールインワン・アルバトロス費用を補償するもの。
ダイナースクラブ ビジネスカードのゴルファー保険は最高1億円の賠償責任保険が付帯されます。
| 金額 | 内容 | |
|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高300万円 | ゴルフ中のケガが原因で亡くなった場合や体に障害が残った場合 |
| 傷害入院 | 日額4,500円 | ゴルフ中に怪我をして入院した場合 |
| 傷害通院 | 日額3,000円 | ゴルフ中に怪我をして通院した場合 |
| 賠償責任 | 1億円限度 | ゴルフ中に他人にケガをさせたり他人の財物を壊してしまった場合 |
| ゴルフ用品損害 | 5万円限度 | ゴルフ中にゴルフ用品の盗難やゴルフクラブに破損が生じた場合 |
| ホールインワン・アルバトロス費用 | 10万円限度(自動付帯) | ホールインワンを達成して祝賀会を開いた場合 |
国内の主要空港ラウンジが無料で使える
空港ラウンジとは、空港で利用できる特別な待合室のこと。
本来は有料ですが特定のクレジットカードを持っていると無料で利用きます!
中はこんな感じ↓

ラウンジでは無料のドリンクが用意されていたり、Wifiや電源も完備されています!
なのでフライトまでの時間をゆっくり過ごせます◎
- ※ラウンジによって提供されるサービスは異なります
ラウンジによってはドリンクバーやスープもあるラウンジもあります。

電源とwifiが使用可能なので、パソコンを持ち込めば仕事もできますよ!
使い方も簡単!
こんな風にどのクレジットカードを持っていればラウンジに入れるか、入り口に書いてあることが多いです↓

ラウンジ入り口にある受付カウンターで以下の2つを提示すれば入室できます。
- 空港ラウンジサービスつきのクレジットカード
- 当日の航空券
カードの持ち主だけでなく、家族カードをもっている家族も無料で利用できます。
国内の空港ラウンジが利用できるクレジットカードは多いですが…
ダイナースクラブ ビジネスカードであればプライオリティ・パスを発行できるので海外の空港ラウンジも利用可能です。
プライオリティ・パスが無料
この黒いカードがプライオリティ・パスです。

このカードがあれば148以上の国や地域で1,600ヵ所以上の海外の空港ラウンジを無料で利用できます。
通常、プライオリティ・パスへの登録は有料です。
| プラン | スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 99米ドル (約14,553円) |
329米ドル (約48,363円) |
469米ドル (約68,943円) |
| ラウンジ1回の利用料金 | 35米ドル (約5,145円) |
35米ドル (約5,145円) |
無料 |
| 備考 | ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) | ※10回の利用まで無料 ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) |
※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) |
※1ドル147円で計算
ダイナースクラブ ビジネスカードではプライオリティ・パスを無料で発行できます。
国内の空港ラウンジなら無制限で利用できますよ!
海外の空港ラウンジは年間10回まで無料、11回目以降は有料になります。
さらに、カード所有者の本会員だけでなく、追加カードを持っている追加カード会員でもプライオリティ・パスを発行できます。
なお、ダイナースクラブ ビジネスカードだけでも国内/海外1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用することができます(本会員カード、家族カードともに対象)。
- ※海外空港ラウンジの年間利用回数は、ダイナースクラブ ビジネスカードでの利用回数とプライオリティ・パスでの利用回数を合算してカウントし、10回まで無料になります。
有名レストランの割引が受けられる
ダイナースクラブ ビジネスカードでは、エグゼクティブ ダイニングというサービスが受けられます。
私も実際に特典を使ってみたところ、これだけ豪華な料理を食べて支払い金額は…


2人で合計14,036円(税込)でした!
レシートをよく見てみるとこの通り!ちゃんと安くなってましたー!

今回はお酒を2杯頼んだのでその分別料金がかかってますが、それでも安いですよね!
エグゼクティブダイニングを利用した場合と利用しなかった場合で料金を比較してみると…
| 通常料金 | 招待日和利用時 | |
|---|---|---|
| コース料金 | 9,000円×2名 =18,000円 |
9,000円 |
| ドリンク料 | 2,600円 | |
| サービス料 | 2,060円 | 1,160円 |
| 消費税 | 2,266円 | 1,276円 |
| 合計金額 | 24,926円 | 14,036円 |
サービス料や消費税もいれると…
こういった割引を受けると、料理やサービスの質が落ちるかも、と思う方もいますが、そんなことは全くありませんでした!
接待に使っても問題ないクオリティのお店が利用できます。
ダイナークラブ ビジネスカードがあればこの特典を無料で利用できるようになります!超お得!
特に接待が多いビジネスマンに人気のサービスです。
この特典を1年間使い倒すと…

こんなに経費の節約になります。
他にもレストラン関係の特典が多い

予約が取りにくい有名店や人気店の空席状況をお知らせしてくれる「ごひいき予約」や、や料亭の席をダイナースカードが取ってくれる「料亭プラン」などが付帯。
レストラン優待特典が充実してるのはダイナースカードらしい特徴ですね!
年2回開催される銀座レストランウィークで名店の特別コースが食べられる
銀座の超有名店のご飯がお手頃価格で食べられるグルメイベントです!
実はダイナースクラブカードがなくても、専用のwebサイトか電話で予約すれば誰でも参加できます!
価格は一律でこのようになっています。
- ランチ:3,300円(税サ込)または5,500円(税サ込)
- ディナー:11,000円(税サ込)※食前酒が1人1杯サービス

私は今回、「鉄板焼しろや銀座亭」で特選黒毛和牛の赤身ステーキランチを3,300円(税込)で食べてきました!

公式サイトに記載のあるランチコース「あずま」 3,800円(税込)とほぼ同じ内容となっています。
とはいえ、同店では「あずま」が一番安いランチコースなので、銀座レストランウィークの特別コースで500円も安く食べられるのは嬉しい!
→実際に銀座レストランウィークに行って500円安くランチコースを食べた時の写真はこちら
フランス レストランウィークでお得にフレンチを楽しめる
ダイナースが毎年企画するフランス レストランウィークは、日本最大級のフレンチの祭典。
実は今年で12年連続の開催になるグルメイベントです。
ダイナースクラブカードを持っていると限定特典が受けられる

私が行ったお店では、スパークリングワインやグラスワイン、ソフトドリンクが対象でした。
実際にレシートを見てみると…

特にカード番号や名前も確認されず、ダイナースカードで決済する必要もなく、本当にただ見せるだけでOKでした。
→実際にフランスレストランウィークに行って6,700円お得になった体験レポート
ビジネスカードだけにつく特典
ビジネスカードにだけ付帯するサービスがあります。
クラウド会計ソフト「free」の優待
中小企業や個人事業主向けのクラウド型会計ソフトfreeの利用料金が2ヵ月間無料になるサービスがあります。
法人の場合月額1,980円、個人の場合は月額980円なので、そこまでお得感はありませんね。
ダイナースクラブ プライベートアドバイザーサービス
「税務・資金調達」、「資本政策・企業再生」、「人事・労務」、「企業法務」、「個人法務」、「相続・資産管理」などの会社経営上の悩みを、専門家チームに無料相談できるサービス。
大手企業と違い顧問弁護士や会計士などを抱えているわけではない中小企業や個人事業主にとっては非常に助かる特典です。
ダイナースクラブ ビジネス・オファー
いわゆる割引などの優待サービスのことで、ダイナースクラブ ビジネスカードを持っていることで使える特典が揃えられています。
無料でマスターカードブランドの追加カードを作れるからコストコでも決済できる

無料のダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカードというマスターカードを追加で作ることができます。
- ポイントはビジネスカードに合算(200円=1ポイント)
- 請求は本会員に設定された法人口座
- 利用代金明細は1つになります

コストコではマスターカードしか使えませんが、このコンパニオンカードを作っておくと支払いに使えるので便利です。
利用限度額を検証してみた
検証方法を紹介します。
公式サイトには利用限度額に制限がないという記載があります。
ダイナースクラブでは、ご利用可能枠に一律の制限を設けていません。 会員おひとり様ごとのご利用状況に応じて、個別にカードのご利用可能枠を設定し、ご利用いただいています(制限なくご利用いただけるわけではありません)。
どこまで決済できるのか気になりますよね!
なので、今回は合計500万円分(28万円、190万円、298万円)の決済を用意しました!順番に決済していくと、
- 28万円 決済成功
- 190万円 決済成功
- 298万円 決済失敗
という結果になりました。
累積利用金額250万円でダイナースカードは使えなくなってしまいました。
利用可能枠に一律の制限はないとのことでは?これはいったいどういうことなのでしょう。

カードが使えなくなってしまった場合は、オーソリセンターという限度額に関する相談ができる連絡先があります。
オーソリーセンターに電話すれば、残りの298万円の決済ができるかもしれません。
電話してみました!
利用の前に事前の振り込みができると公式サイトには書いてありましたが、現在はできないようです。どういうこと?
結局、次の銀行引き落としが発生する日まで残り50万円しかカードを利用できないということでした。
あと衝撃だったのは利用限度額は300万円だと電話で教えてくれたことですね。
「ご利用可能枠に一律の制限を設けていません」という広告文言はきっとカード自体には限度額上限はありませんが、あなた自身には限度額があって300万円くらいですよということなんだと思います。
私が使っているセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなら税金の支払いの場合は一時的に限度額を2倍にしてもらえるので便利です。カード会社の銀行口座に入金して利用限度額の復活もできます。なので、ポイント還元の機会を失うことも少ないです!
ダイナースはこれ以上の限度額増額はできないと言われたので高額決済をする人にとっては不便ですね。
会員誌が無料でもらえる

”SIGNATURE”は旅行やカルチャー、ラグジュアリー・アイテムなどの特集記事が載ったダイナースカードの情報冊子です。
1月と8月を除いて、1年に10冊届きます。
カード会員限定のツアーやイベント情報と割引クーポンが同封されています。

割引クーポンには、10,000円相当の割引やホテルの10%割引などがあります。

豪華なコンテンツが盛りだくさんなので、読んでるだけでも楽しいです!
不要な方は購読を停止することもできますよ。
有名ホテルをお得な料金プランで利用できる割引特典がある
ダイナースカードには高級ホテルの宿泊料金が安くなる特典が付帯しています。
※ベストアベイラブルレートは予約日や滞在期間などに変動する、その日の最低料金のこと。
※特典内容は宿泊するホテルによって変わります。
割引できるところはしっかり割引して、浮いたお金でマッサージしたりバーに行ったり贅沢ができます◎
ザ・ペニンシュラ東京の宿泊料金が60,720円も安くなった
世界最高峰のホテルなので、宿泊料金もかなりお高め。

例えばペニンシュラの顔ともいえるデラックススイートに泊まろうとすると…

| 明細 | 金額 |
|---|---|
| 宿泊代金 | 140,000円 |
| サービス料 | 21,000円 |
| 消費税 | 16,100円 |
| 宿泊税 | 400円 |
| 合計 | 177,500円 |
さて、ここで私が実際に同じ条件で宿泊した時の領収証を見てみましょう!

| 明細 | 金額 |
|---|---|
| 宿泊代金 | 91,080円 |
| 宿泊税 | 400円 |
| 宿泊代金(追加代金) | 25,300円 |
| 合計 | 116,780円 |
!?Σ(゚Д゚)
ええー!?60,720円も安くなるってすごすぎませんか!?

この割引額にはちょっとしたカラクリがあり…
もともとデラックスツインのお部屋を予約していたんですが、運よく部屋をアップグレードしてもらえたんです!
なので、部屋の差額分の支払いだけでスイートルームに泊まれることになり、さらに割引を受けてとんでもなくお得に宿泊できたという仕組み。
さらに2名分の朝食12,144円(税サ込)が無料になった
こんな豪華な洋風の朝食や…

お肉もお魚も楽しめる和朝食が選べますよ!

本来は6,072円(税サ込)する朝食を2名分いただいたので、12,144円(税サ込)がまるまる無料に!!
これは強すぎる…!!
※筆者が宿泊した時は朝食の値段が6,072円(税サ込)でしたが、今は7,000円(税サ込)に値上がりしています。
ペニンシュラ東京は記念日に使う人も多いのですが、この割引特典を知らなければ自分だけ高い料金を支払って損をしてることになります…!
この記事を見てる方でペニンシュラに東京に宿泊したいと思っている方は絶対優待を受けてくださいね。
→実際にペニンシュラ東京に7万円以上安く泊まった時の体験レポート
ダイナースカード会員限定のイベントに参加できる

2023年3月25日(土)には、世界遺産でもある醍醐寺の霊宝館と三宝院を貸し切って、ゆっくり桜を鑑賞できるスペシャルなイベントが開催されました。

醍醐寺と言えば桜の名所。
普段は観光客でにぎわう場所なので、貴重な文化財を少人数だけでじっくり鑑賞できるのはかなりレアな機会でした。
こういったラグジュアリーなイベントがあるとめずらしい経験ができて嬉しいですよね!

当日は醍醐山内で採れる山菜を中心に古くから伝わる料理法で調理した醍醐寺独特の料理もいただきました!
色々な醍醐料理が一口サイズに仕上げられてる一味膳というメニューで、女性からの人気も高いんですよ。
デメリット
決済のたびにポイント計算
実はダイナースクラブ ビジネスカードは、ポイント付与の計算タイミングが決済ごと。
100円以下の数字「01円~99円」の部分で貯まるポイントは決済する度に毎回切り捨てされます。
なのでコンビニなどで決済する場合は計算して100円以下の数字を00に近づけないと還元率が落ちます。
端数が00でない限り、基本的には0.4%還元以下になります。
例えば199円の利用だと0.2%還元/Amazonギフトカード交換時になります。
サイトでは特に説明もされていないので、気づいていない人は常に1%還元だと思っているかもしれませんね。
| 貯まるポイント一例 | ||
|---|---|---|
| 100円利用 | 1ポイント貯まる | 0.4%還元 |
| 150円利用 | 1ポイント貯まる | 0.3%還元 |
| 199円利用 | 1ポイント貯まる | 0.2%還元 |
| 200円利用 | 2ポイント貯まる | 0.4%還元 |
| 250円利用 | 2ポイント貯まる | 0.32%還元 |
| 275円利用 | 2ポイント貯まる | 0.29%還元 |
| 299円利用 | 2ポイント貯まる | 0.26%還元 |
1日3回決済として1回1ポイント切り捨てされると最大毎月93ポイント損をします。
年間なら1,116ポイントの損です。
他のカードなら1,116円分得をしていた可能性がありますね。
最近では、ユーザーが気づかないことをいいことにポイント切り捨て型クレジットカードが増えています。
カードの発行に時間がかかる
カードの発行に3週間~4週間かかります。
私の場合は書類の不備があったため、申し込みしてから36日でカードが発行されました。
すぐに利用したい方には最短3日発行のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードの方がオススメです。
追加カードの発行にも時間がかかる

追加カードの申し込み受付後、約2~3週間程度かかります。
年会費が高い
年会費が33,000円(税込)とかなり高め。
- ※2026年4月10日(金)口座振替分からの年会費
ステータス性の高いカードなので仕方ないですが、年会費10,000円前後で作れるゴールドカードも多いのでどうしても見劣りしてしまいます。
継続して年会費を割引する方法もないので、他の低価格で高性能なカードに差をつけられているのが現状。
JALマイル還元率最大1.125%のビジネスカードもおすすめ

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは還元率が高いのがメリットです。
2名での利用でコース料理が1名分無料になる招待日和はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスでも使えます。
| ポイント還元率の比較 | ||
|---|---|---|
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|
| ダイナースクラブ ビジネスカード | セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | |
| 年会費 | 33,000円(税込) | 初年度年会費無料、通常33,000円(税込) |
| ポイント還元率 | 0.4%還元 | 0.5%還元 |
| マイル交換時の還元率 | 1%還元 |
最大1.125%還元 |
| マイル交換に必要なオプション | 100円利用=1ANAマイル ダイナースグローバルマイレージの加入要(追加年会費6,600円/税込) ※無料にはならない |
100円利用=1.125JALマイル セゾンマイルクラブの加入要(追加年会費5,500円/税込) ※年1,500万円利用で無料 |
| 年間マイル変換上限 | 40,000マイルまで※年間400万円利用分まで、400万円利用分以降0.4%還元 | 15万マイルまで※年間1,500万円利用分まで、1,500万円利用分以降0.75%還元 |
| 還元率(ふるさと納税) | 還元率が半分になる0.5%還元※年間400万円利用分以降0.2%還元 ※2024/4/16から |
最大1.125%還元※年間1,500万円利用分以降0.75%還元 |
| 招待日和 | エグゼクティブダイニング ※コース2名利用で1名無料 |
セゾンプレミアムレストラン ※コース2名利用で1名無料 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| プライオリティ・パス | あり(プレステージ会員/海外は年10回まで無料) | あり(プレステージ会員/制限なし) |
| 家族カードでプライオリティパスを作れるか | 作れる | 作れない |
| 海外ATMで現金引き出し | 現地通貨を引き出せる | 現地通貨を引き出せる |
| 割引優待AMEXキャッシュバック | 利用できない× | 利用できる○ |
| 割引優待セゾンカード | 利用できない× | 利用できる○ |
| フィットネス割引 | 利用できる○ | 利用できる○ |
| コンシェルジュデスク | 利用できない× | 利用できる○(24時間365日対応) |
| レストラン予約代行 | リザベーションデスクへ電話〇 | コンシェルジュデスクへ電話○ |
| 利用金額の早期入金 | 利用できない× | 利用できる○ |
| 対象者 | 法人・個人事業主 | 法人・個人事業主、個人でも利用可能 |
| 社員用カード | 利用できる○ | 利用できる○ |
| 発行までにかかる時間 | 約2週間~3週間 | 最短3日 |
- ※ダイナースクラブ ビジネスカードは2026年4月10日(金)口座振替分からの年会費
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードはプライオリティ・パス(プレステージ会員/無制限利用)が無料で利用できるのがメリット!
カードの利用金額が上限まで到達してしまった場合、セゾンカードの指定銀行口座に早期入金すると翌日の夕方までには再びカードが利用可能になります。
JALマイルを貯めたい方や還元率を重視したい方の場合はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードがおすすめ
年間のマイル交換上限も高いのもメリットです。
| マイル還元率の比較 | ||
|---|---|---|
![]() |
![]() |
|
| ダイナースクラブ ビジネスカード | セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | |
| 年会費 | 33,000円(税込) | 初年度年会費無料、通常33,000円(税込) |
| マイル交換に必要なオプション | ダイナースグローバルマイレージの加入要(追加年会費6,600円/税込) ※無料にはならない |
100円利用=1.125JALマイル セゾンマイルクラブの加入要(追加年会費5,500円/税込) ※年1,500万円利用で無料 |
| 合計年会費 | 合計年会費34,100円(税込) | 通常38,500円(税込) |
| マイル交換還元率 | 100円あたり=0.4JALマイル | 100円あたり=1.125JALマイル |
| 国内線特典 航空券交換時 | 1マイル2円換算 0.8%還元 |
1マイル2円換算 2.25%還元 |
| 国際線特典 航空券交換時 | 1マイル約3円換算 1.2%還元 |
1マイル約3円換算 3.375%還元 |
| 年間マイル交換上限 | – | 15万JALマイル ※年間1,500万円利用分まで |
- ※ダイナースクラブ ビジネスカードは2026年4月10日(金)口座振替分からの年会費
なぜマイルに交換するの?マイルの価値とは
一般的に飛行機の航空券の購入価格は海外旅行で混雑する時期に高くなります。
もちろんマイルで飛行機に乗る場合もハイシーズンなら必要なマイル数が増えます。
でも、特典航空券に必要なマイル数は現金と比較するとそこまで増えないという事実があります。
国際線の場合1マイルの価値は3~5円相当(3~5%還元)となります。
現金で飛行機に乗ると損するので、マイルで飛行機に乗る方がオススメです。
ちなみに国内線にタダで乗れる特典航空券の場合は1マイル=2円相当(2%還元)です。
マイルを貯めていない方で年間利用額が多い方は別の高還元率カードもおすすめです。
年間300万円以上カード決済できるなら
apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードもおすすめです。
年間300万円利用で翌年の年会費が無料になりますし、通常のショッピング利用はもちろん、税金や公共料金の支払い等でも1.2%のポイント還元が受けられます。
| カード名 | ダイナースクラブ ビジネスカード | apollostation THE PLATINUM |
|---|---|---|
| カード券面 | ![]() |
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| 年会費 | 33,000円(税込)※1 | 22,000円(税込) |
| 年会費免除 | なし | 年間300万円利用で翌年無料 |
| 家族カード年会費 | 無料 | 3,300円(税込) ※本人会員が無料の間は無料 |
| ポイント還元率 | 0.4%還元 | 1.2%還元 |
| 税金、ふるさと納税の支払い | ポイント付与率半分 (0.2%還元) |
1.2%還元 |
| 公共料金の支払い | ポイント付与率半分 (0.2%還元) |
1.2%還元 |
| ETC利用料金 | ポイント付与率半分 (0.2%還元) |
1.2%還元 |
| モバイルSuica・モバイルICOCA・モバイルPASMOへのチャージ | 0%還元 | 1.2%還元 |
| au PAYへのチャージ | 0%還元 | 1.2%還元 |
| ポイント有効期限 | なし | 獲得年度ごとに最長3年 |
| ANAマイルに交換するための有料オプション | ダイナースグローバルマイレージの加入要 追加年会費6,600円/税込 |
有料オプションなし |
| ANAマイル還元率 | 400万円利用分まで1%還元 (ポイント付与率半分の利用先の場合は半減) |
0.6%還元 |
| 年間ANAマイル変換上限 | 年間40,000マイルまで | なし |
| ガソリン代の値引き | なし | 最大5.7%還元※2 |
| プライオリティ・パス 登録できるプラン |
特別プラン ※国内は無制限、海外は年間10回まで無料※3 |
特別プラン ※年間30回まで無料で利用できる※4 |
| プライオリティ・パス 家族カードでも発行できるか |
発行できる〇 | 発行できる〇 |
| プライオリティ・パス レストラン割引が使えるか |
使えない× | 使える〇 |
| ショッピング保険 | 最高500万円 | 最高300万円 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高5,000万円 |
| 空港ラウンジサービス | 利用できる○ | 利用できる○ |
| 手荷物無料宅配サービス | 利用できる○ | 利用できない× |
| エグゼクティブダイニング | 利用できる○ | 利用できない× |
| ポイントモール | 利用できる○ | 利用できる○ |
- ※1 2026年4月10日(金)口座振替分からの年会費で計算
- ※2 ガソリン1L=174円で計算。出光興産が運営するガソリンスタンドのapollostationで給油し、いつでも値引きとねびきプラスサービスの10円割引/1Lを利用した時
- ※3 家族カードでプライオリティ・パスを発行した場合は、カードごとに年間10回まで使用可能
- ※4 家族カードでプライオリティ・パスを発行した場合は、カードごとに年間30回まで使用可能
年間のカード利用金額が多いならapollostation THE PLATINUMの方がお得です。
審査は通りやすいの?
申し込み資格は「法人、団体等の代表者・役員または個人事業主」です。
そもそもビジネスオーナーでない人には申し込む資格すらありません。
さらに原則として安定した収入がある方と限定されているので、審査は難しいと考えた方がいいです。
ダイナースクラブはもともと会社社長やお医者さん、弁護士などの高所得な職業の人達から長年愛されてきたカードなので当然ですね。
審査通過後に届く書類の紹介
申し込み後、約2週間ほどでカードの入った封筒が届きます。こんな感じ↓

カードと、カードの特典の一覧の冊子が入っています。


| 年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
|---|---|---|---|
| 初年度 | 2年目~ | ||
| 27,500円(税込) | 27,500円(税込) | 0.40%~1.00% | ダイナースクラブ リワードポイント |
| ※2026年3月からは33,000円(税込) | |||
| 発行スピード | 利用限度額 | ポイント有効期限 | ETC年会費 |
| 通常2~3週間 | ~300万円 | 無期限 | 無料 |
| ショッピング保険 | 海外旅行傷害保険 | ||
| 死亡・後遺障害 | 疾病治療 | 家族特約 | |
| 年間限度額500万円 | (利用付帯)最高1億円 | (利用付帯)最高300万円 | |
- 追加カードが無料でしかも無制限に作れる
- ポイントの有効期限がない
- 補償サービスが充実している







