クレジットカードの年会費無料とは?有料との違いを解説

クレジットカードの年会費が無料とは?

一般的にクレジットカードを発行してユーザーに郵送したり、仕組みを維持するにはお金がかかるはずです。

  • クレジットカードの本体のプラスチックのカードを印刷して作る費用
  • 申込した人にクレジットカードを発行してもいいか審査する費用
  • クレジットカードを郵送する費用
  • クレジットカードの明細を印刷して、郵送する費用
  • クレジットカードの利用金額の計算システムの維持費用
  • 問い合わせのオペレーターの時給
  • 特典を交渉するカード会社のスタッフの人件費
  • カード会社の事務所の家賃
  • などなど…
驚きです。クレジットカードを使っているわたしたちはカード会社に1円も支払っていません!

それどころか、ポイント還元すらもらっています!クレジットカードを利用していると、いつかギフト券に交換できるポイントが貯まっていますよね!得になっています!

今では年会費が無料のクレジットカードが多く存在していますが、実は年会費無料はすごいことなんですね!

無料と有料の決定的な違い

なので無料と有料の決定的な違いは、「カードのサービスの多さ」です

有料のクレジットカードなら、いろいろできる

かっこいいデザインの券面にできる

カードのデザインを維持するにはすごくお金がかかるそう。

なので、有料のクレジットカードの券面デザインは複数あり、選べることが多いです。

旅行保険や空港ラウンジ無料といった特別な特典をつけられる

年会費無料のカードにはサービスが何もないことが多いですよね。

年会費の有料のクレジットカードにはたいてい旅行保険と空港ラウンジ無料がついています。

利用限度額を上げられる

クレジットカードを使って、ユーザーは買物し、後払いでカード会社に支払いますよね。

後払いで支払う前に踏み倒して逃げたらどうでしょう?カード会社は一瞬にして赤字です!

でも年会費が毎年支払われるなら、そんな踏み倒しリスクも軽減できます。

お問い合わせの電話をフリーダイヤルにできる

年会費無料のカードは、発行した時点で赤字なので運営が厳しいです。

楽天カードのように20秒10円かかるナビダイヤルを採用していることが多いです。5分問い合わせると、150円もかかりますね…。

有料カードは、電話しても無料のフリーダイヤルのことが多いです。

明細を無料で郵送できる

明細を郵送するには郵送代に82円かかります。さらに紙を印刷しないといけないで、明細を作って郵送すると100円くらいかかります。

年会費無料で明細を郵送しているセゾンカードはすごいですよね。楽天カードの場合は明細を郵送するのに82円とられます。年間で984円かかります。

Yahooカードはそもそも紙の明細を発行することすらできません。

特別なイベントを開催できる

会員向けの楽しいイベントを開催できます。年会費を3万円以上とるAMEXが有名です。

アメックスのメリット「カード会員限定イベント」に参加しよう

審査を簡単にできる

年会費無料クレジットカードの方が実は審査が厳しいんです。

カードを使う見込みがないユーザーにカードを発行すると、カードの維持費で赤字になりそうですよね?そうなんです。カード会社の立場になれば、発行したくなくなってきます。

年会費を払ってくれれば誰でもwelcomeですよ。みたいな気がしてきます。

まとめ

サービスの多さに差があるだけで、どちらも悪くなく、どちらもおすすめということです

特にクレジットカードは「旅行」分野ではすごく知見があるので、旅行特典があるカードが1枚もっていれば人生がより楽しいものにできるかもしれませんね!

年会費無料のクレジットカード一覧

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