マンガでわかるクレジットカード 第2話「クレジットカードってどういう仕組み?」

あとがきコラム

はじめての人もそうでない人もこんにちは。

ここでは”マンガでわかる!クレジットカード”の解説もかねてコラムを連載中です。

第2話「クレジットカードってどういう仕組み?」

世の中にはいろんなクレジットカードが存在しおり、その数だけ素敵なサービスもついていますが、それにはちゃんとした理由があります。

まずクレジットカードを使うと”カード決済手数料”が発生します。この手数料が、クレジットカード会社の”利益”…儲かる部分ですね。

この利益からカードの会員さんのポイントを捻出したり、明細書に同封されているチラシの作成やWebサイト上での提携会社の広告などの費用をまかなっているのです。

そしてカード決済手数料は誰が負担するのかというと、これはお店側がほとんど。少数ですが消費者が払うというお店もあります。

今は成人1人につき平均2~3枚のクレジットカードを持っているので、お店側は手数料を支払ってでもカード払いを導入した方が、結果的に客足が伸びることになるんですね。

そして消費者はクレジットカードを利用したことにより、ポイントや優待などの恩恵を受けられるわけです。

ココまで書いて気がついたのですが、マンガ中の社長の言った”Win-Win”は、正しくは“Win-Win-Win”でした。すいませんでした。

実はクレジットカードを運用した方がコスト削減しやすい(いろんな意味で)

4ページ目、ファミリーレストランのお会計のシーンで、オバチャン達が会計を争っているシーンがありますよね。

マンガ中では深く触れていませんが、これ…現実世界で遭遇すると残念な気持ちになってしまいます。(私だけでしょうか…?)

もし私だったら間違いなく、“私が先に払っておくから、お店でたらちょうだいね”って言ってしまうと思います。

あくまでスマートに、ですよ!後ろの人を待たせたら悪いですからね? 加えて、サインレスというのも時間の削減になります。time is moneyという言葉もあるくらいですから! ★クレジットカードだからこそ使いすぎない★

クレジットカードの恐い点として、”いくら使ったかわからないから使いすぎる”という点がたびたび上げられます。

でも私は、だからこそ使いすぎ防止になると考えます。

理由は単純で、計算して使わないといけないので圧倒的にお金の管理能力がアップするから。

※私の場合は具体的に「やべ、今月いくら使ったかわからないから使うのやめよ」となり、そもそも消費が減ります。

それでも不安な方のために、クレジットカード会社が公開している利用金額確認用のスマートフォンのアプリを使えば、ほぼリアルタイムでカードの利用金額を確認することができます。

あとがきのあとがき

レシートについて指摘があったので、言及しておくと本来であれば受け取って数字に間違いがないか確認するのが当然ですね。

カッコつける社長を表現したかったのですが…裏目に出ました。次回分より注意していきたいと思います。

そして、第3話では新登場のあの子が!?予告で流入が増えるのか期待をこめて、第2回目はおしまいにします。

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