ANAマイルで交換できる特典航空券と一部サービスの変更が発表されました。
改悪した点と改善した点がありますが、大まかに分けると以下の5点が変更点です。
- ANA国際線特典航空券の必要マイル数がアップ
- ANA日本国内特典航空券の取り扱いが一部変更
- ANA国際線特典航空券・提携航空会社特典航空券の取り扱いが一部変更
- アップグレード特典が追加
- プレミアムメンバーサービスの取り扱いが一部変更
→ANA国際線特典航空券 必要マイル数の改定について|公式サイト
→ANAマイレージクラブ会員サービスの各種取り扱い|公式サイト
ひとつひとつ詳しく解説していきます。

目次
ANA国際線特典航空券の必要マイル数がアップ
例えば、日本からハワイに行くハイシーズンの飛行機では、それぞれの座席クラスでこんなにも値上がりします。
座席クラス | 改定前 | 改定後 |
---|---|---|
エコノミー | 43,000マイル | 65,000マイル |
プレミアムエコノミー | 61,000マイル | 88,000マイル |
ビジネスクラス | 90,000マイル | 135,000マイル |
ファーストクラス | 160,000マイル | 240,000マイル |
新しい必要マイル数は2025年6月24日(火)0:00(日本時間)以降に予約・発券した特典航空券に適用されます。
すでに予約している特典航空券も、6月24日以降に予約変更する場合は新しいマイル数が適用されるので注意!
ANA日本国内特典航空券の取り扱いが一部変更
1 特典航空券の有効期間が変更される
2026年5月18日までの搭乗分 | 2026年5月19日以降の搭乗分 |
---|---|
発行日および発行日の翌日から起算して1年間 ※航空券の発行日は予約申し込み日 |
新規発券から1年以内に旅行を開始し、旅行の第一区間以降の区間は旅行出発日から1年以内の利用が必要 |
文章がややこしいのですが、つまり「発券から1年以内に使い始めないとダメで、使い始めたらそこから1年以内に全部終わらせてね」ということです。
2 予約開始時間が変更される
2026年5月18日までの搭乗分 | 2026年5月19日以降の搭乗分 |
---|---|
搭乗355日前の午前9時30分(日本時間) | 搭乗355日前の午前9時00分(日本時間) |
予約開始時間が30分早くなります。
人気のシーズンに飛行機に乗りたい方は、予約開始時間に注意してくださいね。
3 乗り継ぎ旅程の設定
2026年5月19日搭乗分から、ANA日本国内線特典航空券で利用できる乗り継ぎ旅程が新しく設定されます。
利用条件の詳細は2025年5月頃(予定)にANAウェブサイトで発表されますよ!
それに伴い、沖縄離島路線専用の必要マイルチャートが終了します。
今まで特典航空券と交換する時は沖縄と離島専用のマイルチャートがありましたが、2026年5月18日搭乗分をもって終了となります。
5 幼児・小児の適用年齢が引き下げ
幼児は同伴者の膝の上に座る場合は無料で飛行機に乗れます。
今までは2歳までが幼児でしたが、2026年5月19日以降の搭乗分からは1歳までが幼児になります。
項目 | 2026年5月18日までの搭乗分 | 2026年5月19日以降の搭乗分 |
---|---|---|
幼児 | 0~2歳 | 0~1歳 |
小児 | 3~11歳 | 2~11歳 |
座席が必要な幼児と小児は大人と同額のマイルで航空券が必要になります。
6 ANAカードファミリーマイル、ANAマイレージクラブファミリーアカウントサービス(AFA)利用時の変更・払い戻しの手続きがウェブサイトから可能になる
2026年5月19日搭乗分から、ANAカードファミリーマイルサービス、ANAマイレージクラブファミリーアカウントサービス(AFA)で家族のマイルを合算して特典交換した場合も、ANAウェブサイトから予約変更と払い戻しが可能になります。
7 購入場所によって発行手数料が発生するようになる
2026年5月19日搭乗分から、日本国外のANA予約・案内センターで新規発券する場合、1名様・1特典につき、発券手数料がかかるようになります。
購入場所 | 発券手数料額 |
---|---|
ANAウェブサイト | 無料 |
日本 | 無料 |
韓国 | 30,000ウォン |
中国大陸 | 150元 |
香港 | 200香港ドル |
台湾 | 780台湾ドル |
シンガポール | 35シンガポールドル |
タイ | 800タイバーツ |
ミャンマー | 25米ドル |
ベトナム | 600,000ベトナムドン |
フィリピン | 25米ドル |
インドネシア | 400,000インドネシアルピア |
マレーシア | 80マレーシアリンギット |
カンボジア | 20米ドル |
アメリカ | 25米ドル |
イギリス | 10英ポンド |
スイス | 20スイスフラン |
ロシア | 15ユーロ |
スウェーデン | 160スウェーデンクローナ |
トルコ | 15米ドル |
その他ヨーロッパ | 15ユーロ |
オーストラリア | 25オーストラリアドル |
※12歳未満のお子様の特典航空券には、発券手数料は発生しません。
ANAウェブサイトと日本国内のANA予約・案内センターでの手続きの場合は発券手数料はかかりません。
ANA国際線特典航空券・提携航空会社特典航空券の取り扱いが一部変更
1 ANAウェブサイトで払い戻しが可能に
現在ANA国際線の特典航空券をキャンセルしたい場合は、電話か払い戻し申請フォームからの手続きが必要でした。
2025年5月29日から、未使用の特典航空券は第一区間の予約便の出発前までANAウェブサイトの予約詳細画面から払い戻しの手続きが可能になります。
第一区間の予約便が出発した後は払い戻しができないので注意でしてください。
ANAカードファミリーマイルサービスとANAマイレージクラブファミリーアカウントサービス(AFA)で家族のマイルを合算して特典交換したものもANAウェブサイトでの払い戻しの対象です。
ただし、スターアライアンス世界一周の特典航空券はANAウェブサイトでの払い戻しの対象外です。
2 片道特典航空券の導入
現在ANAの国際線特典航空券は往復での利用のみでしたが、2025年6月24日予約・発券分から片道での利用が可能になります。
3 往復特典航空券で乗り換え回数に制限がつく
今回の目玉の改悪はこちらです。
項目 | 2025年6月23日までの予約・発券分 | 2025年6月24日以降の予約・発券分 |
---|---|---|
ANA国際線特典航空券 | 日本国内で往路・復路各2回まで可能 | 日本国内で往路・復路各1回まで可能 |
提携航空会社特典航空券 | 日本国内で往路・復路各2回まで、 日本国外で往路・復路各2回まで可能 |
日本国内で往路・復路各1回まで、 日本国外で往路・復路各2回まで可能 |
たくさん乗り換えて旅行をする方にとっては痛手ですね。
ANAの国際線が就航している東京や大阪から直行便がない一部の国内空港(例:利尻、対馬、五島福江など)発着では、ANA国際線特典航空券が利用できなくなるデメリットがあります。
すでに往路または復路に日本国内で2回以上の乗り換えを含む旅程の特典航空券を2025年6月23日までに予約・発券した方が2025年6月24日以降に搭乗日の変更を希望する場合、旅程を変えずに搭乗日の変更をすることができます。
ただし、変更する内容によって手続き方法が異なるので注意してください。
- 全区間未使用の場合:電話で問い合わせ
- 一部区間使用済みの場合:ANAウェブサイトから
上記以外にも旅程や予約内容によってはANAウェブサイトからの予約変更できない場合があるので、詳しくはANA公式サイトを確認してください。
→ANA国際線特典航空券 変更・払い戻しについてはこちら
→提携航空会社特典航空券 変更・払い戻しについてはこちら
4 スターアライアンス世界一周特典航空券の終了
ANAやスターアライアンスの航空会社に割安なマイル数で乗ることができるサービスですが、2025年6月24日から新規発券を終了します。
2025年6月23日までに発券したスターアライアンス世界一周特典航空券は、航空券の有効期限まで引き続き有効となります。
スターアライアンス世界一周特典航空券の予約は電話でのみ受け付けています。
アップグレード特典が追加
詳細は2025年5月頃にANAウェブサイトで発表される予定です。
プレミアムメンバーサービスの取り扱いが一部変更
1 ANA日本国内線特典航空券・ANA日本国内線アップグレード特典の優先
2026年5月19日搭乗分から、ANAマイレージクラブのプレミアムメンバー本人が自分のマイルを使って搭乗する場合、ANA日本国内線特典航空券とANA日本国内線アップグレード特典を優先的に利用できます。
プレミアムメンバー本人のマイルを使う同一予約番号の同行者の予約も同じく優先的にアップグレード特典を利用できます。
ANAマイレージクラブのダイヤモンド会員、プラチナ会員、ブロンズ会員の本人とその同行者、スーパーフライヤーズカードの会員本人と家族会員と同行者が対象です。
2 ANA日本国内線特典航空券の空席待ち ご利用条件の改定
ANAマイレージクラブダイアモンド会員本人とその同行者は、2026年5月19日搭乗分から片道1区間ずつ空席待ちを利用できます。
※往復旅程、乗り継ぎ旅程を含む場合は利用できません。
2026年5月18日までの搭乗分 | 2026年5月19日以降の搭乗分 |
---|---|
空席待ち予約受付日の2週間後、または出発日2週間前のいずれか早い方 | 出発日2週間前まで |
※2026年5月18日搭乗分までの空席待ちの予約を2026年5月19日以降の搭乗日へ変更することはできません。
※空席待ちで座席が用意できた場合でも、すでに発券済みの往復旅程や乗り継ぎ旅程の一部区間との差し替えはできません。
対策はある?
サービス終了前に使ったり、改定前に予約・発券して対策しましょう!
お得なサービスが使えなくなったり、航空券の交換に必要なマイル数が値上がりした分、ANAマイルがたくさん貯まる方法を実践するのもおすすめです。
ANAカードよりANAマイルをたくさん貯まるクレジットカードを紹介
年会費77,000円(税込)のANAプレミアムカード…ではなく、年会費実質無料のセゾンパール・アメックス・カードです!
セゾンパール・アメックス・カードを利用すると貯まるのは永久不滅ポイントですが、永久不滅ポイントはANAマイルと交換できるんです!
しかも裏技を使えばANAマイル還元率1.4%にまでなります。
ANAプレミアムカードのANAマイル還元率が1.3%なので、どれくらいスゴイか分かりやすいと思います。
必要なもの
セゾンパール・アメックス・カードとみずほマイレージクラブカード、この2枚のカードが必要です。
大まかな流れ
- セゾンパール・アメックス・カードでQUICPay決済して永久不滅ポイントを貯める
- 貯まった永久不滅ポイントをみずほマイレージクラブカード/ANAを使ってANAマイルに交換する
実はこの2枚のカードはどちらも老舗カード会社クレディセゾンが発行するもの。
クレディセゾン社発行のクレジットカードは、同じ名義のカードで貯めた永久不滅ポイントは自動で合算されます。
なのでセゾンパール・アメックス・カードで貯めた永久不滅ポイントを、みずほマイレージクラブカード/ANAを使ってANAマイルに交換することができます。
普通にセゾンパール・アメックス・カードを使っているだけでは還元率1.4%にはなりません。
詳しく解説していきます。
セゾンパール・アメックス・カードはQUICPayの利用でポイント4倍
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはスマートフォンに登録して支払いに使うことができます。
この支払い方をQUICPay(クイックペイ)と言います。
つまり、1,000円(税込)の利用で4永久不滅ポイントが貯まります。
貯まった永久不滅ポイントはANAマイルに交換できる
※交換は2口以上(200永久不滅ポイントから)
つまり、セゾンパール・アメックス・カードのQUICPayで2%還元×みずほマイレージクラブカード/ANAのマイル交換レート70%還元=ANAマイル還元率1.4%が実現する、というわけです!
実際にどのくらいマイルが貯まる?
例えば年間30万円のQUICPayの支払いを長く続けると…↓
期間 | QUICPay支払い合計 | もらえるポイント | ANAマイルと交換 |
---|---|---|---|
1年間 | 30万円 | 1,200永久不滅ポイント | 4,200マイル |
3年間 | 90万円 | 3,600永久不滅ポイント | 12,600マイル |
5年間 | 150万円 | 6,000永久不滅ポイント | 21,000マイル |
10年間 | 300万円 | 12,000永久不滅ポイント | 42,000マイル |
こんなにマイルが貯まります!
例えばANAの国内線特典航空券は東京~沖縄間はローシーズンなら8,000マイルで交換できるので、セゾンパール・アメックス・カードのQUICPayで2年間30万円決済すればタダで飛行機のチケットが手に入ることになりますね!
普段の買い物の支払い方法をQUICPayに変えるだけでいいのでお手軽ですよね。
QUICPayで2%還元には年間上限があるが裏技で突破できる
QUICPayの年間の利用合計金額が30万円を超えた引落月までという制限があります。
※年間の利用合計金額は12月~翌年11月の期間で集計されます
ですが、この上限を突破する裏技があります。
それぞれのカードにQUICPayで2%還元の利用上限がついているんです。
QUICPay2%還元の利用上限 | |
---|---|
![]() 通常カードのセゾンパール・アメックス・カード |
年間30万円まで |
![]() ナンバーレスカードのセゾンパール・アメックス・カード |
年間30万円まで |
つまり合計で年間60万円利用まで2%還元になるわけです。
通常のセゾンパール・アメックス・カードとナンバーレスのセゾンパール・アメックス・カードの2枚を使って、年間60万円のQUICPayの支払いを続けると…↓
期間 | QUICPay支払い合計 | もらえるポイント | ANAマイルと交換 |
---|---|---|---|
1年間 | 60万円 | 2,400永久不滅ポイント | 8,400マイル |
3年間 | 180万円 | 7,200永久不滅ポイント | 25,200マイル |
5年間 | 300万円 | 12,000永久不滅ポイント | 42,000マイル |
10年間 | 600万円 | 24,000永久不滅ポイント | 84,000マイル |
こんなにマイルが貯まります!
1年で東京~沖縄間のローシーズン飛行機のチケットがタダで手に入る計算になります。
私も実際に2枚持って永久不滅ポイントを貯めています。
QUICPayでは全国300万ヵ所以上で使える
※2025年4月現在
※2025年4月現在
※2025年4月現在
※2025年4月現在
※2025年4月現在
※2025年4月現在
※2025年4月現在
- ※掲載店舗であっても、QUICPayが利用できない店舗・商品・サービスがあります。詳しくはご利用の店舗でご確認ください。
- ※QUICPayが利用できる店舗であっても掲載していない場合があります。QUICPayの利用可否については店頭のQUICPayマークもしくはご利用の店舗にご確認ください。
有名どころだけでもこれだけの店舗で利用できちゃいます!
※掲載店舗であっても、QUICPayが利用できない店舗・商品・サービスがあります。詳しくはご利用の店舗でご確認ください。
※QUICPayが利用できる店舗であっても掲載していない場合があります。QUICPayの利用可否については店頭のQUICPayマークもしくはご利用の店舗にご確認ください。
店舗によってはレジ周りやお店の入り口などに決済方法のステッカーが貼ってあります。
その支払い方法のマークの中に、QUICPayの青いマークがあれば使えます。
使えるかわからなければ、店員さんに「クイックペイは使えますか?」と聞けば答えてくれますよ。
ただしセゾンパール・アメックス・カードには空港ラウンジサービスと旅行傷害保険が付帯していない
なので、空港ラウンジと旅行傷害保険を利用したい場合は別のクレジットカードと2枚持ちするのがベスト。
私のおすすめは年会費実質無料で持てるセゾンゴールド・アメックス・カードです。
本来は年会費11,000円(税込)がかかるカードですが、初年度年会費無料&年1回の利用で翌年の年会費が無料になります。
セゾンゴールド・アメックス・カードを持っていると、国内の主要空港のラウンジが年2回まで無料で使えます。
また、世界1,600ヵ所以上の空港ラウンジが無料で使えるプライオリティパス(プレステージ)に優遇年会費11,000円(税込)で登録できます。
本来プライオリティパスへの登録は有料で日本円にすると約6万円相当にあたるので、お得な特典です。
プラン | スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ |
---|---|---|---|
年会費 | 99米ドル (約13,860円) |
329米ドル (約46,060円) |
469米ドル (約65,660円) |
ラウンジ1回の利用料金 | 35米ドル (約4,900円) |
35米ドル (約4,900円) |
無料 |
備考 | ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) | ※10回の利用まで無料 ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) |
※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) |
※1ドル140円で計算
しかも、セゾンアメックスカードのプライオリティパスは空港のレストランで割引が受けられます。
例えばこういったレストランで割引が受けられますよ!
空港 | ターミナル | 制限区域 | お店の名前 | 国際線 | 国内線 |
---|---|---|---|---|---|
成田空港 | 1 | 制限区域外 | 肉料理 やきすき やんま | 〇 | 〇 |
1 | 制限区域内 | Japanese Grill & Craft Beer TATSU | 〇 | × | |
2 | 制限区域内 | 鉄板焼 道頓堀 くり田 | 〇 | × | |
3 | 制限区域外 | ぼてぢゅう屋台 | 〇 | 〇 | |
羽田空港 | 3直結 | 制限区域外 | All Day Dining Grande Aile | 〇 | 〇 |
伊丹空港 | 中央 | 制限区域外 | 大阪エアポートワイナリー | - | 〇 |
関西空港 | 1 | 制限区域内 | ぼてぢゅう 1946 | × | 〇 |
中部空港 | 1 | 制限区域内 | 海膳空膳 | 〇 | × |
1 | 制限区域外 | ぼてぢゅう | 〇 | 〇 | |
2隣接 | 制限区域外 | ザ・パイクブリューイング | 〇 | 〇 |
※2025年3月12日時点の情報です。
プライオリティパスと当日の搭乗券を提示すれば、レストランで3,400円の割引クーポンとして飲食できます。飲食代が3,400円以下の場合は無料ということになります。
特に制限区域外にあるレストランは、アクセスしやすいのがポイント。
例えば羽田空港の国内線を利用し、ターミナル1から出発する場合、出発の前にターミナル3の「All Day Dining Grande Aile」で食事をしてからターミナル1に向かう、という使い方をしている人も多いですね。
最近、一部のクレジットカードのプライオリティパスで、ラウンジ以外の施設が利用不可になる改悪がありましたが…
セゾンゴールド・アメックス・カードのプライオリティパスなら利用できます!
最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯している点も安心できるポイントです!
死亡後遺障害 | 5,000万円 |
傷害治療 | 300万円 |
疾病治療 | 300万円 |
携行品損害 | 30万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
航空機遅延保険 | 10万円 |