セゾンの通販サイトであるストーリーセゾンは本当にお得なのかを徹底検証!

セゾンカードで貯まったポイントで家電やグルメなどが購入できるサービス「STOREE SAISON(ストーリーセゾン)」。

2019年12月17日に始まったこのサービスが本当にお得なのか、実際に使って検証してみました!

書いた人
クレコレ(管理人)
クレカLOVE女子!所有クレカは50枚以上!メインカードはセゾンプラチナビジネス。いつも1.25%還元でポイントとマイルを貯めてます。

ストーリーセゾンとは

  • セゾンカードが運営している通販サイト
  • 永久不滅ポイントで買物ができる
  • もちろん、現金(カード払い)でも購入できる

約1,700種類の中から自分が好きなアイテムを永久不滅ポイントと交換できます。

Netアンサーやアットユーネットのポイント交換サービスの物品バージョン、といったところですね。

Netアンサーやアットユーネットではギフト券や他社ポイントへの移行などがメインになっているのに対し、ストーリーセゾンではグルメや家電などの物品をポイントと交換できる、というわけです。

ポイントが足りなくても交換できる

大きな特徴としては、交換に必要なポイントの不足分をクレジットカードで支払える点。

例えば10,000円のアイテムと交換したい時、保有しているポイントが9,000円相当だった場合、不足分の1,000円分をクレジットカード払いで払えば交換できる、ということ。

「少しだけポイントが足りなくて交換できない!」なんてことはなくなります。

本当にお得なのか?!ルンバで検証

永久不滅ポイントをもっと気軽に使いやすく、というコンセプトのようですが、気になるのは実際どのくらいお得なのか。

ということで、今回はみんな大好き「お掃除ロボットルンバ」で、ストーリーセゾンがどのくらいお得なのか徹底的に検証していきます。

ストーリーセゾンにラインナップされているルンバは4つありますね。

一番必要ポイント数が多い「iRobot ロボット掃除機ルンバ i7+」で検証を始めていきます。

交換に必要なポイント数は30,000永久不滅ポイント。

1永久不滅ポイントあたり最大5円相当のアイテムと交換できるので150,000円のルンバということになります。高い。

お得にルンバを買う裏技を思いついた

実はセゾンカードには、カードの請求額を永久不滅ポイントで支払える「ポイントdeお買物サービス」というものがあります。

カードの請求額を永久不滅ポイントで相殺できる、という内容のサービス。

  • 200永久不滅ポイントあたり900円分の請求額と相殺できる

つまり

  1. 別店舗で安くルンバを購入(セゾンカードで決済)
  2. 「ポイントdeお買物サービス」を使って請求額をポイントで相殺

この2ステップをするだけで永久不滅ポイントを使ってお得にルンバが買える、ということ。

要は30,000永久不滅ポイント分で相殺できる最大金額である135,000円以下でルンバを販売しているお店で購入すればいいということですね。

果たしてそんなお店があるのか調べてみると……ありました!Qoo10というサイトで売ってました。

121,783円で販売されていますね。

これを「ポイントdeお買物サービス」を使って相殺するためには27,200永久不滅ポイントあれば足りる計算になるので……

  • 30,000永久不滅ポイントでルンバを交換するより2,800永久不滅ポイント(14,000円相当※)安く購入できる

※1永久不滅ポイントあたり最大5円相当のアイテムと交換した場合

ということになります。

さらにセゾンカードで決済した121,783円のポイントが、121永久不滅ポイント(605円相当※)もつく、と考えるのとストーリーセゾンよりも合計で14,605円相当お得ということになりました。

※1永久不滅ポイントあたり最大5円相当のアイテムと交換した場合

残念ながら上記のサイトではVISAかマスターカードしか使えないので、セゾンインターナショナルがないと、セゾンカードでは決済できないのがデメリットではありますが、これだけ割引されるならいいですよね。

VISAかマスターカードは使える店が多いのでセゾンインターナショナルを1枚持っておくと便利です。

まとめ

検証結果として、商品次第ではストーリーセゾンで永久不滅ポイントとアイテムを交換するのはあまりお得ではないという結論に至りました。

「ポイントdeお買物サービス」を利用した方がお得になることもあるので、少し計算してみてください!

また、期間限定で開催されるキャンペーンや配布されるクーポンがめちゃくちゃお得です!

過去にはストーリーセゾンで使える20%OFFクーポンがもらえるキャンペーンもありました。

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