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AMEXカード会員限定 清水寺の夜間特別拝観
AMEXカード会員限定イベント「京都 清水寺の夜間特別拝観」が2017年10月21日(土)に行われました!
秋の観光シーズン、たくさんの人で混雑を極める清水寺を想像するのは簡単だと思います。
そこで近年アメリカン・エキスプレスはカードの会員向けに、清水寺を貸しきって「夜に」ゆっくりと楽しめるイベントを開催しているんです。
マンガで知りたい方はこちら!
参加できるのはAMEXのカードを持っている会員だけ
すでにかなり倍率が高い人気のプレミアムイベントになっています。
ポイントの参加応募は「現金」または「ポイント」。ポイントを使って応募した場合、優先で申込が可能!
プラン一覧
- 拝観のみ<ポイント利用・先着受付>
- 拝観のみ<カード決済・抽選受付>
- 法話・落語・拝観<ポイント利用・先着受付>
こちらの3つのプランに別れているので、ポイントを使いたくない方は3の方法で現金で申込みしましょう。
法話・落語と聞くとどこかしら難しい感じがしますよね…
でも、是非おすすめしたいのが3の法話&落語がついたプランです!
具体的にどんなところがおすすめなのか要点をまとめてみました!
拝観のみのプラン
こちらはポイントor現金で申込み可能です。後でご紹介する法話と落語はついていません。
夜の清水寺拝観では、お昼とは全く違う顔をした本堂を見ることができます。
現在、あいにく?平成の大改修を行っているところで珍しく清水寺の素屋根(骨組み)を見ることができました。逆に超レア!?ですね。
去年2016年のイベントの様子はこちら↓
清水寺は日中は前に進むのが難しいくらい大混雑しています。でも、このイベントの時なら人が少ないのでゆっくり楽しめます。
最近、奥の院の修繕が終わって綺麗になりました。要チェックです。
雨は残念でしたが、雨だからこそのしっとりした京都もまた一興でした。
ぜひ機会があれば足を運んでみてくださいね!
法話・落語+拝観プラン
が聞ける、とってもプレミアムな内容。
なんとこのイベント、たった100人しか参加できません!
この日は台風21号の影響でもっのすごい暴風と暴雨にも関わらず
満 席 !
→AMEXの公式サイト「 世界遺産清水寺の夜間特別拝観 2017」はこちら
森 清範(せいはん)様によるご法話
法話というと、仏教の成り立ちだとか仏法の話ですが…こういう小難しい話が好き!という人はあんまりいないと思います。
実際そのあたりは森清範さまもよく考えて話をされているようで、最近あったおもしろいことを混ぜつつ、雑談のような雰囲気で聞き手が楽しめるような内容でした。
今年のお話は、「日本人は宗教に寛容」という内容だったのですが、
年末になるとクリスマス、お正月、そして初詣など忙しい国民なんやなぁ、と。
友達の結婚式に出席するのに蝶ネクタイやスーツを持っていないから、いつもの服(お坊さんの法衣)で行き「この格好でアーメンて言いましたわ!ハハハ」というオチまであって会場中が大笑い。
でもそんな日本の人の「宗教への寛容性」があるからこそ、清水寺は現在にわたるまで何回も改修を繰り返し存続しているということでした。(清水寺はその昔、神道と仏道とが対立したときに微妙な位置づけになっていろんな圧を受けていたため)
ちなみに森 清範(せいはん)様は、毎年「今年の漢字」を書いているとても有名な方です!
桂米團治さんによる清水寺 音羽の滝を舞台とした落語「はてなの茶碗」
はてなの茶碗のあらすじ
清水の音羽の滝のほとり。大阪出身の油屋の男が茶屋で休憩していると、京で有名な茶道具屋の金兵衛、通称「茶金」が、茶屋の茶碗のひとつをこねくり回しながら、しきりに「はてな?」と首をかしげていた。
茶金が帰った後、あの茶金が注目するとはさぞかし値打ちのあるものに違いないと、この茶碗を茶店の主人からすったもんだの末二両で買った油屋は…
非常に面白かったです、嘘から出た真ということわざがありますがまさにこれ!
去年聞いた景清(かげきよ)というお話は少し感動的なストーリーだったんですが、
今回はポップで明るい感じの笑い話で笑いっぱなしでした。
イベントというきっかけがないと、きっと一生落語というものに触れることはなかったと思います。
いいきっかけになったなあと思いました。
今ではすっかり桂米團治さんのファンです!
京都フィルハーモニー室内合奏団による弦楽四重奏
ライトアップされた清水寺で生演奏を聞くことができます。
茶店で小休止
甘酒がいただけます。
アメックスの提灯を持った舞妓さんと一緒に写真が撮れますよ。
安全のためアメックスのスタッフがたくさん配置
夜間で足元が暗いため何かあっても安心です。AMEXの気遣いです。