クレジットカードの解約について
「このクレジットカード使わないから解約したいなー、でも解約するのってどうやるんだっけ?手間かかりそうだな…」と思ってる方がわりと多いようです。
実はクレジットカードの解約はとても簡単なんですよー
でも、解約タイミングを間違えると、解約後に“損した!”ってこともありえるので、事前の確認をしっかりしてから解約したいですね!
クレジットカードの解約方法
まずは、とても簡単!とお伝えした、解約方法をご説明します!
- 解約したいクレジットカード会社に電話をして解約したい事を伝えます。
- オペレーターの確認事項に答えて、本人確認ができれば解約は完了です
はい、たったこれだけです。
カード会社の電話番号はクレジットカード裏面又はホームページで確認ができます。
↓裏面の電話番号どこにかけてもOKです。
注意点を上げるとすれば、カード名義の本人が連絡する事くらいでしょう。
生年月日などを聞かれ、本人確認ができたら解約することができます。
その際、何故解約したいのか?など聞かれるかもしれませんが、整理したいので…とか言っておけばいいです。
カードの裏面情報はだいたいこんな感じ
関連記事:知ってると何かと助かる!クレジットカードの表面と裏面の情報
ちょっと待った!解約前に確認したい6項目
1:未払い残高はありませんか?
多くのカード会社では、解約時に未払い分の返済を求められます。
リボ払い、分割払い、キャッシングなどの未払残高が残っていないか確認しましょう!
未払い分がある場合、返済が済んでから解約した方が負担は少ないですね。
2:加入して半年は過ぎていますか?
入会後すぐの解約は、今後カードを作るときに不利になるケースがあります。
当たり前ですが入会特典が目当と判断される可能性がありカード会社への印象が悪くなります。
作ってはみたものの、思ったより使わなかったというカードでも、半年以上たってから解約するようにしたいですね。
3:貯まったポイントは使いましたか?
解約すると、貯めたポイントが全て無効になります。
せっかく貯めたポイントなので、使ってから解約した方がいいです。
商品と交換できるポイントの場合は、解約と同時に交換申請ができなくなるケースもあるため、商品が届いてから解約しましょう。
電子マネー等に交換すれば時間もかかりません。
4:家族カードやETCカードをお持ちですか?
解約するカードが親カードの場合、家族カードやETCカードも利用できなくなります。
5:携帯電話、公共料金の支払いカードではありませんか?
携帯電話代や公共料金の支払いをクレジットカードで行っていた場合、支払い方法の変更をする前に解約しないよう注意です!
特に携帯電話は多くの方が本体を分割購入しているため、滞納すると信用情報にキズが付く場合もあります。
6:年会費はいつ支払いましたか?
クレジットカードの年会費は、返金がありません。
年会費が有料カードの場合、会費の引き落とし日を把握しておきましょう。
年会費を払ったばかりだ…という方は、年会費が有効なギリギリの時期まで活用したほうが良さそう。
以上!解約タイミングを間違えると本当にもったいない事になりますから、しっかり確認して解約しましょうね~