4枚のセゾンアメックスカードの特典の違いについて紹介
数あるクレジットカードの中でも特にあらゆる世代から人気がある「セゾンカード」。
その中でも特に大多数の方に支持されている「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」というカードは、4種類にわかれているので一見するとよくわかりません。
ほら、よくわかんないでしょ…?
なので今回は、この4枚を比較していきます。
用語のおさらい
セゾンカード⇒株式会社クレディセゾン。日本のクレジットカード会社。有効期限なしのポイントサービス「永久不滅ポイント」でおなじみ。
アメリカンエキスプレス⇒略してアメックス。アメリカのクレジットカード会社。旅行シーンに強く、センチュリオンの券面はステータス感の象徴。
セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード⇒株式会社クレディセゾンが発行しているクレジットカードの1種で、アメックスと提携したカード。
4枚のカードのグレード(強い順)
この4枚のカードは色によってカードの強さが決まっています。
強いカードほど年会費が高く、サービスの質が高いです。
一番強いのはもちろんプラチナとプラチナビジネス。そしてゴールド、パールです。
※セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスは同じランクのクレジットカードです
セゾンパールアメックス
4枚の中でもっとも人気のカードがこちらの「セゾン・パール・アメリカン・エキスプレス・カード(略してセゾンパール)」です。
年会費が実質無料なので、セゾンアメックスカードの中でも最も人気が高い定番カードです。
※年会費は本来1,100円(税込)かかりますが、年間1回以上カードを利用すれば翌年年会費無料。なので実質無料で使えます。
本家アメリカン・エキスプレス・カードは、一番グレードの低いカードで13,200円(税込)の年会費が必要です。
セゾンパールは、実質年会費無料で使える唯一のアメックスカードなんです!
セゾンゴールドアメックス
パールと同じくらいの人気がある「セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンゴールド)」です。
年会費は11,000円(税込)かかりますが、優待特典の豊富さ・豪華さ・お得さが格段に違います。
特に良いと思う特典がこちら↓
やはりゴールドカードなので、サービスの質は一般カードに比べると圧倒的です。
年会費がずっと実質無料になる方法もあるので、急いでない人はこの方法もオススメです◎
セゾンプラチナアメックス
セゾンカードの最上位カードが「セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンプラチナ)」です。
年会費は22,000円(税込)ですがプラチナクレジットカードの年会費としては破格です。
特典もこの通り充実しています↓
本家のアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの年会費が165,000円(税込)です。
これカード以上にコスパに優れているプラチナカードがあるのかどうかも疑問です。
以前は招待制でしたが、今は普通に申し込めますよ!
セゾンプラチナビジネス
法人向けのセゾンプラチナカードが「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンプラチナビジネス)」です。
ビジネスという名前がついてますが、実は個人用カードとしても人気です。
個人事業主や法人でなくても、一般のサラリーマンや公務員でも作れます◎
まさに、カードをよく使う方御用達の1枚!
なんと言ってもポイント還元率が超強力で、私は毎年3万円相当以上のポイントが貯まってます。
クレジットカードを使ってお得に買い物したい方にはこのカードがおすすめです。
→セゾンプラチナアメックスとセゾンプラチナビジネスの違いをもっと詳しく知りたい方はこちら
セゾンカードが人気である2つの理由を考察
【1】有効期限のないポイント制度
CMなどでも有名な「永久不滅ポイント」。
これは普段小額な利用が多い我々一般人にとっては大変ありがたいシステムになっています。
継続的に数年貯め続けると気がついたときに4~5万円分くらいのポイントになってるので感覚的には定期預金に似てます。
【2】旅行系の特典がかなりお得
さすがアメックスの提携カードだけあって、旅行系の優待特典に良い物が多いです。
特におすすめなのは全てのカードについている、国内旅行特典の「星野リゾート界 優待」です。
何気にETCカードも無料で作れちゃうので親和性○だったり。
まとめ
セゾンカードの実用性と、アメックスのステータス感を併せ持ったクレジットカード…それが「セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」です。
「永久不滅ポイント」をはじめとする、セゾンの実用的な優待・特典。「アメリカン・エキスプレス・ブランド」の持つステータス感と、それを裏打ちする豊富なトラベル優待。
両方の“良いところ取り”なカードなのです!