
| 年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
|---|---|---|---|
| 初年度 | 2年目~ | ||
| 29,700円(税込) | 29,700円(税込) | 1.00%~1.20% | ダイナースクラブ リワードポイント |
| 発行スピード | 利用限度額 | ポイント有効期限 | ETC年会費 |
| - | - | 無期限 | 無料 |
| ショッピング保険 | 海外旅行章保険 | ||
| 死亡・後遺障害 | 疾病治療 | 家族特約 | |
| 年間限度額500万円 | (利用付帯)最高1億円 | (利用付帯)最高300万円 | |
ダイナースが発行するANAのゴールドカードです。
ポイントの有効期限がない&ANAマイルの移行がお得なので、ANAマイルをたくさん貯めたい方にはメリットが大きいカード。
年会費は高いですが、ダイナースカードらしくレストランやホテルの優待特典も充実しています!

目次
- 入会キャンペーンの比較
- 年会費は高い
- ポイント還元率
- ANAマイルも貯まる
- ポイントやマイルの使い道
- プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料で使える
- 手荷物無料宅配サービス
- 海外旅行保険付帯
- エグゼクティブ ダイニングで有名レストランの割引が受けられる
- 年2回開催される銀座レストランウィークで名店の特別コースが食べられる
- フランス レストランウィークでお得にフレンチを楽しめる
- ショッピング保険
- 利用限度額に一律に制限がない
- 会員誌が無料でもらえる
- デメリット
- 上位カードとの違い
- ダイナースカードとの違い
- ANAマイルに限定しないならより高いマイル還元率のカードもある
- 税金や公共料金、モバイルSuica、モバイルICOCA、モバイルPASMO、au PAYへのチャージでポイント還元を受けられるカード
- 審査の難易度
入会キャンペーンの比較
| 2025年11月4日時点 | ||
|---|---|---|
| 公式サイト(Aコース) |
| 122,000円相当 |
| 公式サイト(Bコース) |
| 86,850円相当 |
9月までは最大70,000マイルしかもらえなかったので、今月の入会はかなりおすすめです!
過去のキャンペーン一覧
| 時期 | 入会特典 | 合計 | |
|---|---|---|---|
| 2025年11月4日 |
|
最大122,000マイル相当 | |
| 2025年10月2日 |
|
最大122,000マイル相当 | |
| 2025年9月2日 |
|
最大70,000マイル相当 | |
| 時期 | 公式のキャンペーン | ポイントサイト | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2025年8月1日 |
|
最大70,000マイル相当 | |
| 2025年7月1日 |
|
最大70,000マイル相当 | |
| 2025年6月1日 |
|
最大70,000マイル相当 | |
| 2025年5月1日 |
|
最大70,000マイル相当 | |
| 2025年4月1日 |
|
最大70,000マイル相当 | |
| 2025年3月1日 |
|
最大135,000マイル相当 | |
| 2025年2月1日 |
|
最大135,000マイル相当 | |
| 2025年1月1日 |
|
最大135,000マイル相当 | |
| 2024年12月1日 |
|
最大135,000マイル相当 | |
| 2024年11月1日 |
|
最大135,000マイル相当 | |
| 2024年10月2日 |
|
最大135,000マイル相当 | |
| 2024年9月1日 |
|
77,000円 | |
| 2024年8月1日 |
|
80,000円 | |
| 2024年7月1日 |
|
80,000円 | |
| 2024年6月1日 |
|
80,000円 | |
| 2024年5月1日 |
|
80,000円 | |
| 2024年4月2日 |
|
80,000円 | |
| 2024年3月1日 |
|
128,000円 | |
| 2024年2月1日 |
|
128,000円 | |
| 2024年1月1日 |
|
128,000円 | |
| 2023年12月1日 |
|
128,000円 | |
| 2023年11月1日 |
|
128,000円 | |
| 2023年10月1日 |
|
128,000円 | |
| 2023年9月1日 |
|
82,000円 | |
| 2023年8月1日 |
|
82,000円 | |
| 2023年7月1日 | - | 0円 | |
| 2023年6月1日 | - | 0円 | |
| 2023年5月1日 | 100,000円 | - | 100,000円 |
| 2023年4月1日 | 100,000円 | - | 100,000円 |
| 2023年3月2日 | 110,000円 | - | 110,000円 |
| 2023年2月2日 | 110,000円 | - | 110,000円 |
| 2023年1月1日 | 110,000円 | - | 110,000円 |
| 2022年12月1日 | 110,000円 | - | 110,000円 |
| 2022年11月1日 | 180,000円 | - | 180,000円 |
| 2022年10月1日 | 185,000円 | - | 185,000円 |
| 2022年9月1日 | 185,000円 | - | 185,000円 |
| 2022年8月10日 | 185,000円 | - | 185,000円 |
こちらのカードの入会特典もおすすめです
最大1.125%還元で人気のプラチナカードにも注目!
今、主婦に人気のスマホ決済で2%還元にできる実質年会費無料のAMEXカード!
年会費は高い
年会費は本会員が 29,700円(税込)、家族会員は6,600円(税込)。
ゴールドランクのクレジットカードと考えるとかなり高額です。
年会費の元が取れるかはカードの特典をどれだけ使いこなせるかによります。
ポイント還元率
貯まるポイントはダイナースクラブ リワードポイントです。
貯まったポイントは1ポイント=1ANAマイルに移行できます(移行手数料無料、移行上限なし)。
家族カードやETCカード利用分のポイントも合算できますよ!
しかもポイントの有効期限はない
なのでポイントをたくさん貯めて、好きなタイミングで交換できます◎
ANAマイルは有効期限が3年ですが、ダイナースクラブ リワードプログラムで持ってれば実質無期限でマイルを貯められます。
ただしポイントの切り捨てには注意が必要
1会計につき100円未満を切り捨てた金額にポイントが付与されます。
つまり599円の買い物をすると99円分は切り捨てになって損になりやすいんですね…。
ANAマイルも貯まる
ANAカードでもあるので、ポイントとは別にマイルも貯まります。
ANAカードマイルプラスショップの対象店には
- ANA FESTA(空港内ショップ)
- ANA SKY SHOP(機内販売)
- 大丸・松坂屋
- 高島屋
- セブン-イレブン
- マツモトキヨシ
- スターバックス
こういったお店があります!
日常的に使うようなお店でもマイルを貯められます。
ボーナスマイルがもらえる
特に搭乗ボーナスマイルが大きいですね。
ポイントやマイルの使い道
おすすめなのはANAマイルにまとめて特典航空券へ交換することです!
国内の特典航空券なら片道6,000マイルから、海外の特典航空券の場合は往復12,000マイルから交換できます!
他にも座席のアップグレードにも使えます!
ANA SKYコインとも交換できる
ANA SKYコインは10コイン=10円単位で、航空券やツアーなどの購入に使えます。
1,000リワードポイント=1,200ANA SKYコインに交換できます。
特典航空券に交換するほどはポイントを貯めないな…という方も、お得にポイントが使えます!
プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料で使える
プライオリティ・パスとは世界中1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスのこと。
通常、プライオリティ・パスへの登録は有料です。
| プラン | スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 99米ドル (約14,553円) |
329米ドル (約48,363円) |
469米ドル (約68,943円) |
| ラウンジ1回の利用料金 | 35米ドル (約5,145円) |
35米ドル (約5,145円) |
無料 |
| 備考 | ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) | ※10回の利用まで無料 ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) |
※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) |
※1ドル147円で計算
ANAダイナースを持っているとプライオリティパス(プレステージ)を無料で発行できます。
ラウンジによってはこんな風にダイニングテーブルが置かれていたり…

フルーツやサラダなどの軽食が食べられたりもします!

正直この特典だけでカードの年会費以上の価値があるんですよ!
しかもカード所有者の本会員だけでなく、家族カードを持っている家族会員でもプライオリティパス(プレステージ)を無料で発行できます。
カード会社提携の空港ラウンジも無料で使える
プライオリティ・パスで利用できるラウンジがない空港など便利ですね!
同伴者1名も無料で利用できますよ。


ただしANAラウンジは国内・海外ともに使えません。
海外旅行の際にスーツケースやお土産の袋などの荷物を自宅へ配送してくれるサービスです。
年間2個までと制限はありますが、大きな荷物を送れば身軽になって快適ですよ!
エグゼクティブ ダイニングで有名レストランの割引が受けられる
私も実際に特典を使ってみたところ、これだけ豪華な料理を食べて支払い金額は…


2人で合計14,036円(税込)でした!
レシートをよく見てみるとこの通り!ちゃんと安くなってましたー!

ANAダイナースでも利用できます。
今回はお酒を2杯頼んだのでその分別料金がかかってますが、それでも安いですよね!
エグゼクティブダイニングを利用した場合と利用しなかった場合で料金を比較してみると…
| 通常料金 | 招待日和利用時 | |
|---|---|---|
| コース料金 | 9,000円×2名 =18,000円 |
9,000円 |
| ドリンク料 | 2,600円 | |
| サービス料 | 2,060円 | 1,160円 |
| 消費税 | 2,266円 | 1,276円 |
| 合計金額 | 24,926円 | 14,036円 |
サービス料や消費税を加味すると、合計で10,890円も安く食べられたことになります!
こういった割引を受けると、料理やサービスの質が落ちるかも、と思う方もいますが、そんなことは全くありませんでした!
ダイナースクラブカードがあればこの特典を無料で利用できるようになります!超お得!
特に接待が多いビジネスマンに人気のサービスです。この特典を1年間使い倒すと、

こんなに経費の節約になります。
他にもレストラン関係の特典が多い

予約が取りにくい有名店や人気店の空席状況をお知らせしてくれる「ごひいき予約」や、や料亭の席をダイナースカードが取ってくれる「料亭プラン」などが使えます。
- ごひいき予約.com
- Wishダイニング
- ビフテキのカワムラの特別優待
- ひらまつの特別優待
- 料亭プラン など
レストラン優待特典が充実してるのはダイナースカードらしい特徴ですね!
年2回開催される銀座レストランウィークで名店の特別コースが食べられる
銀座の超有名店のご飯がお手頃価格で食べられるグルメイベントです!
実はダイナースクラブカードがなくても、専用のwebサイトか電話で予約すれば誰でも参加できます!
価格は一律でこのようになっています。
- ランチ:3,300円(税サ込)または5,500円(税サ込)
- ディナー:11,000円(税サ込)※食前酒が1人1杯サービス

私は今回、「鉄板焼しろや銀座亭」で特選黒毛和牛の赤身ステーキランチを3,300円(税込)で食べてきました!

公式サイトに記載のあるランチコース「あずま」 3,800円(税込)とほぼ同じ内容となっています。
とはいえ、同店では「あずま」が一番安いランチコースなので、銀座レストランウィークの特別コースで500円も安く食べられるのは嬉しい!
→実際に銀座レストランウィークに行って500円安くランチコースを食べた時の写真はこちら
フランス レストランウィークでお得にフレンチを楽しめる
ダイナースが毎年企画するフランス レストランウィークは、日本最大級のフレンチの祭典。
実は今年で12年連続の開催になるグルメイベントです。
ダイナースクラブカードを持っていると限定特典が受けられる

私が行ったお店では、スパークリングワインやグラスワイン、ソフトドリンクが対象でした。
実際にレシートを見てみると…

特にカード番号や名前も確認されず、ダイナースカードで決済する必要もなく、本当にただ見せるだけでOKでした。
→実際にフランスレストランウィークに行って6,700円お得になった体験レポート
ショッピング保険
カードで購入した商品の破損・盗難に対する保険で、通常現金では受けられないような補償を受けることができます。
ANAダイナースカードでは、年間500万円のショッピング補償がついています。
利用限度額に一律に制限がない
利用限度額は会員1人1人のカード利用状況や支払い実績などによって個別に設定されます。
なので、人によっては最初から何百万円という限度額が設定される場合もあります。
ただしカードの利用が通常よりも高額になった場合、決済が一時的に保留になる可能性があります。
会員誌が無料でもらえる

”SIGNATURE”は旅行やカルチャー、ラグジュアリー・アイテムなどの特集記事が載ったダイナースカードの情報冊子です。
1月と8月を除いて、1年に10冊届きます。
カード会員限定のツアーやイベント情報や割引クーポンも掲載されてます。

割引クーポンには、10,000円相当の割引やホテルの10%割引などがあります。

豪華なコンテンツが盛りだくさんなので、読んでるだけでも楽しいです!
不要な方は購読を停止することもできますよ。
デメリット
端数は切り捨てでポイントが貯まらない
実はダイナースクラブカードは、ポイント付与の計算タイミングが決済ごと。
100円以下の数字「01円~99円」の部分で貯まるポイントは決済する度に毎回切り捨てされます。
なのでコンビニなどで決済する場合は計算して100円以下の数字を00に近づけないと還元率が落ちます。
端数が00でない限り、基本的には0.4%還元以下になります。
例えば199円の利用だと0.2%還元/Amazonギフトカード交換時になります。
サイトでは特に説明もされていないので、気づいていない人は常に1%還元だと思っているかもしれませんね。
| 貯まるポイント一例 | ||
|---|---|---|
| 100円利用 | 1ポイント貯まる | 0.4%還元 |
| 150円利用 | 1ポイント貯まる | 0.3%還元 |
| 199円利用 | 1ポイント貯まる | 0.2%還元 |
| 200円利用 | 2ポイント貯まる | 0.4%還元 |
| 250円利用 | 2ポイント貯まる | 0.32%還元 |
| 275円利用 | 2ポイント貯まる | 0.29%還元 |
| 299円利用 | 2ポイント貯まる | 0.26%還元 |
1日3回決済として1回1ポイント切り捨てされると最大毎月93ポイント損をします。
年間なら1,116ポイントの損です。
他のカードなら1,116円分得をしていた可能性がありますね。
最近では、ユーザーが気づかないことをいいことにポイント切り捨て型クレジットカードが増えています…。
ポイント付与率が下がる項目が多い
ほぼ全て公金・税金、水道料金、都市ガス料金、電気料金の支払いでポイント還元率が半減します。
例えばこれらの決済は、通常の還元率の半分の200円につき1ポイント付与となります。
- 電気料金
- 水道料金
- ガス料金
- 国税
- 都道府県・市町村取扱いの各種税金
- ふるさと納税
- 公金
- 公金・税金にかかるシステム利用料・決済手数料等
- その他クレジットカード払い可能な税金等
- NHK受信料(日本放送協会)
- 国民年金保険料
- 医療用商材
- カーディーラーにおける車両購入代金
- 病院
- 有料道路通行料金
- ETC利用料金
- 保険料
- プロバイダー等通信料
- 電話・携帯通話料
- 有料放送サービスおよびそれら加盟店のご利用
- 一部の事業用仕入れ
- 請求書支払い代行サービスによる売り上げ
- EVERINGへのチャージ
- ゴルフ会員権売買等
- M&A仲介手数料
ポイント付与の対象外項目も多い
これらの決済はポイント還元の対象外です。
- Edyチャージ
- JR東日本モバイルSuica
- モバイルPASMO定期券
- ANA Pay
- JAL Pay
- au PAY残高チャージ
- WebMoneyプリペイドカードチャージ
- キャッシングサービス
- ローン
- 年会費
- 各種オプショナルサービスの参加料
特に電子マネー系へのチャージが弱いのが弱点です。
年会費が高い
年会費29,700円(税込)とゴールドランクのカードとしてはかなり高め。
家族カードも6,600円(税込)します。
ステータス性の高いカードなので仕方ないですが、年会費10,000円前後で作れる高還元率のカードも多いのでコスパの面では見劣りしますね…。
継続して年会費を割引する方法もないので、他の低価格で高性能なカードに差をつけられてるのが現状です。
上位カードとの違い
ANAダイナースカードの上位互換にANAダイナースプレミアムカードがあります。
性能を比べてみるとこんな感じ↓
| ANAダイナースカード | ANAダイナースプレミアムカード | |
| カード券面 | ![]() |
![]() |
| 年会費 | 29,700円(税込) | 170,500円(税込) |
| 家族カード | 6,600円(税込) | 無料 |
| ポイント | 1%還元 | 1.5%還元 |
| 入会・継続ボーナス | 2,000マイル | 10,000マイル |
| フライトマイル | 25%アップ | 50%アップ |
| ポイントの有効期限 | 無期限 | 無期限 |
| ANAラウンジ | – | 無料で使える |
| プライオリティパス | 無料で使える | 無料で使える |
| 国内の空港ラウンジ | 無料で使える | 無料で使える |
| コンシェルジュ | – | 無料で使える |
| 手荷物宅配サービス | 復路無料 | 復路無料 |
| 海外・国内旅行保険 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 銀座・梅田のプレミアムラウンジ | – | 無料で使える |
年会費が倍以上違いますが、その分ボーナスマイルも多いですし還元率も高いです。
ダイナースカードとの違い

通常のダイナースカードとの違いは、ANAカードの特典が使えるかどうかです。
| カード名 | ダイナースクラブカード | ANAダイナースカード |
|---|---|---|
| カード券面 | ![]() |
![]() |
| 年会費 | 24,200円(税込) | 29,700円(税込) |
| 追加カード | 5,500円(税込) | 6,600円(税込) |
| 国際ブランド | Diners Club | Diners Club |
| ポイント還元率 | 1%還元 | 1%還元 |
| ANAマイルに交換するための有料オプション | ダイナースグローバルマイレージの加入要 追加年会費6,600円/税込 |
なし |
| 年間マイル変換上限 | 40,000マイルまで※年間400万円利用分まで | なし |
| ショッピング保険 | 最高500万円 | 最高500万円 |
| 旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 空港ラウンジサービス | あり | あり |
| 手荷物無料宅配サービス | あり | あり |
| エグゼクティブダイニング | あり | あり |
一番大きな違いはやばりANAマイルへの移行が手数料無料&上限なしである点ですね。
移行マイル数の制限を気にせずANAマイルを貯めたい方にはメリットがあるカードです。
逆に、コストを抑えたい方やANAカードの特典に興味がない方はダイナースクラブカードで十分です。
ANAマイルに限定しないならより高いマイル還元率のカードもある

ANAマイルにこだわりがないなら最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まるセゾンプラチナビジネスがおすすめです。
2名での利用でコース料理が1名分無料になる招待日和はセゾンプラチナビジネスでも使えます。
JALマイルを貯めた場合で比較するとこうなります。
| カード名 | セゾンプラチナビジネス | ANAダイナースカード |
|---|---|---|
| カード券面 | ![]() |
![]() |
| 年会費 | 年会費初年度無料、通常33,000円(税込) | 29,700円(税込) |
| 追加カード | 3,300円(税込) | 6,600円(税込) |
| 国際ブランド | AMEX | Diners Club |
| JALマイル交換時の還元率 | 最大1.25%還元 | 0.4%還元 |
| 還元率(ふるさと納税) | 最大1.125%還元 ※年間1,500万円利用分以降0.75%還元 |
還元率が半分になる0.5%還元 ※年間400万円利用分以降0.2%還元 ※2024/4/16から |
| マイル加算率をアップするオプション | セゾンマイルクラブの加入要(追加年会費5,500円/税込) | なし |
| 得られるマイル | 1,000円につき11.25JALマイル(1.125%還元) | 100円につき0.4JALマイル(0.4%還元) |
| 年間マイル変換上限 | 15万マイルまで※年間1,500万円利用分まで | なし |
| ショッピング保険 | 最高300万円 | 最高500万円 |
| 旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 空港ラウンジサービス | あり | あり |
| プライオリティ・パス | あり(プレステージ会員/制限なし) | あり(スタンダード・プラス会員/年10回まで無料) |
| 家族カードでプライオリティパスを作れるか | 作れない | あり(スタンダード・プラス会員/年10回まで無料) |
| 手荷物無料宅配サービス | なし | あり |
| コンシェルジュサービス | あり | なし |
| 招待日和 | セゾンプレミアムレストラン ※コース2名利用で1名無料 |
エグゼクティブダイニング ※コース2名利用で1名無料 |
| その他の違い | – | 決済できる加盟店が少ない |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスであれば、ホテルの優待特典も豊富ですし年会費はANAダイナースカードよりも安いです。
絶対ANAマイルを貯めたい!という方でなければほぼ上位互換のカードとして使えます。
実際に貯まるマイルを比べてみると…
| セゾンプラチナビジネス | ANAダイナースカード | |
|---|---|---|
![]() |
![]() |
|
| 100万円利用時 | 11,250JALマイル | 10,000ANAマイル |
| 200万円利用時 | 22,500JALマイル | 20,000ANAマイル |
| 300万円利用時 | 33,750JALマイル | 30,000ANAマイル |
| 400万円利用時 | 45,000JALマイル | 40,000ANAマイル |
| 500万円利用時 | 56,250JALマイル | 50,000ANAマイル |
| 700万円利用時 | 78,750JALマイル | 70,000ANAマイル |
| 1,000万円利用時 | 112,500JALマイル | 100,000ANAマイル |
| 1,500万円利用時 | 168,750JALマイル | 150,000ANAマイル |
カードの利用額が大きいほどセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの方がマイルが貯まります。
税金や公共料金、モバイルSuica、モバイルICOCA、モバイルPASMO、au PAYへのチャージでポイント還元を受けられるカード
apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードもおすすめです。
通常のショッピング利用はもちろん、税金や公共料金の支払い等でも1.2%のポイント還元が受けられます。
| カード名 | ANAダイナースクラブカード | apollostation THE PLATINUM |
|---|---|---|
| カード券面 | ![]() |
![]() |
| 年会費 | 29,700円(税込) | 22,000円(税込) |
| 年会費免除 | なし | 年間300万円利用で翌年無料 |
| 家族カード年会費 | 6,600円(税込) | 3,300円(税込) ※本人会員が無料の間は無料 |
| ポイント還元率 | 0.4%還元 | 1.2%還元 |
| 税金、ふるさと納税の支払い | ポイント付与率半分 (0.2%還元) |
1.2%還元 |
| 公共料金の支払い | ポイント付与率半分 (0.2%還元) |
1.2%還元 |
| ETC利用料金 | ポイント付与率半分 (0.2%還元) |
1.2%還元 |
| モバイルSuica・モバイルICOCA・モバイルPASMOへのチャージ | 0%還元 | 1.2%還元 |
| au PAYへのチャージ | 0%還元 | 1.2%還元 |
| ポイント有効期限 | なし | 獲得年度ごとに最長3年 |
| ANAマイル還元率 | 400万円利用分まで1%還元 (ポイント付与率半分の利用先の場合は半減) |
0.6%還元 |
| 年間ANAマイル変換上限 | 年間40,000マイルまで | なし |
| ガソリン代の値引き | なし | 最大5.7%還元※1 |
| プライオリティ・パス 登録できるプラン |
プレステージ ※回数無制限で無料で利用できる |
特別プラン ※年間30回まで無料で利用できる※2 |
| プライオリティ・パス 家族カードでも発行できるか |
発行できる | 発行できる |
| プライオリティ・パス レストラン割引が使えるか |
使える× | 使える〇 |
| ショッピング保険 | 最高500万円 | 最高300万円 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高5,000万円 |
| 空港ラウンジサービス | 利用できる○ | 利用できる○ |
| 手荷物無料宅配サービス | 利用できる○ | 利用できない× |
| エグゼクティブダイニング | 利用できる○ | 利用できない× |
| ポイントモール | 利用できる○ | 利用できる○ |
- ※1 ガソリン1L=174円で計算。出光興産が運営するガソリンスタンドのapollostationで給油し、いつでも値引きとねびきプラスサービスの10円割引/1Lを利用した時
- ※2 家族カードでプライオリティ・パスを発行した場合は、カードごとに年間30回まで使用可能
マイルにこだわりがなければapollostation THE PLATINUMの方が年会費が安い分お得です。
年会費を無料にする方法もあるのでコスパが良いです。
審査の難易度
ANAダイナースカードの審査基準は、公式サイトには「年齢27歳以上の方」とだけ記載されてます。
もともとダイナースクラブカードの入会審査は難しいことで知られているので、27歳以上でも審査は難しいと考えるべきです。
一般的なカードよりは審査基準はやや厳しめだと思われたので、フリーターや無職の人はまず通らないです。

| 年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
|---|---|---|---|
| 初年度 | 2年目~ | ||
| 29,700円(税込) | 29,700円(税込) | 1.00%~1.20% | ダイナースクラブ リワードポイント |
| 発行スピード | 利用限度額 | ポイント有効期限 | ETC年会費 |
| - | - | 無期限 | 無料 |
| ショッピング保険 | 海外旅行章保険 | ||
| 死亡・後遺障害 | 疾病治療 | 家族特約 | |
| 年間限度額500万円 | (利用付帯)最高1億円 | (利用付帯)最高300万円 | |
| 2025年11月4日時点 | ||
|---|---|---|
| 公式サイト(Aコース) |
| 122,000円相当 |
| 公式サイト(Bコース) |
| 86,850円相当 |









