ANAダイナースクラブカードの70000円相当もらえる入会キャンペーンとメリットの解説

ANAダイナースカード
ANAマイルが効率良く貯まるダイナースカード
国際ブランド
Diners Club
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
29,700円(税込) 29,700円(税込) 1.00%~1.20% ダイナースクラブ リワードポイント
発行スピード 利用限度額 ポイント有効期限 ETC年会費
- - 無期限 無料
ショッピング保険 海外旅行章保険
死亡・後遺障害 疾病治療 家族特約
年間限度額500万円 (自動付帯)最高5,000万円 (自動付帯)最高300万円 (自動付帯)最高300万円
最大の入会キャンペーン金額
70,000円相当プレゼント

ダイナースが発行するANAのゴールドカードです。

ポイントの有効期限がない&ANAマイルの移行がお得なので、ANAマイルをたくさん貯めたい方にはメリットが大きいカード。

年会費は高いですが、ダイナースカードらしくレストランやホテルの優待特典も充実しています!

クレコレ株式会社
執筆者
クレコレ株式会社
クレカLOVE女子!所有クレカは50枚以上!メインカードはセゾンプラチナビジネス。1.25%還元でポイントとマイルを貯めてます。Youtubeで動画でも解説中。

入会キャンペーンの比較

  • 3月までのキャンペーンと比べて入会キャンペーン金額が弱体化されています…

3月は最大135,000マイル相当もらえました…。

2025年5月1日時点
公式サイト(Aコース)
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後3ヵ月以内に200万円以上の利用で最大40,000マイル相当のポイント
  4. さらに1回以上のANA航空券の購入で5,000マイル相当のポイント
  5. 200万円利用の通常利用ポイントとして20,000マイル相当のポイント
70,000円相当
公式サイト(Bコース)
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後3ヵ月以内に120万円以上利用で初年度の年会費全額相当(29,700円)キャッシュバック
  4. かつ1回以上のANA航空券の購入で5,000マイル相当のポイント
  5. 通常利用ポイント:12,000円相当のポイント
51,700円相当

過去のキャンペーン一覧

時期 入会特典 合計
2025年5月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後3ヵ月以内に200万円以上の利用で最大40,000マイル相当のポイント
  4. さらに1回以上のANA航空券の購入で5,000マイル相当のポイント
  5. 200万円利用の通常利用ポイントとして20,000マイル相当のポイント
最大70,000マイル相当
2025年4月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後3ヵ月以内に200万円以上の利用で最大40,000マイル相当のポイント
  4. さらに1回以上のANA航空券の購入で5,000マイル相当のポイント
  5. 200万円利用の通常利用ポイントとして20,000マイル相当のポイント
最大70,000マイル相当
2025年3月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後6ヵ月以内に400万円以上の利用で30,000マイル相当のポイント
  4. 入会後6ヵ月以内に600万円以上の利用で40,000マイル相当のポイント
  5. キャンペーンが特典の600万円利用の通常ご利用ポイントとして60,000マイル相当のポイント
最大135,000マイル相当
2025年2月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後6ヵ月以内に400万円以上の利用で30,000マイル相当のポイント
  4. 入会後6ヵ月以内に600万円以上の利用で40,000マイル相当のポイント
  5. キャンペーンが特典の600万円利用の通常ご利用ポイントとして60,000マイル相当のポイント
最大135,000マイル相当
2025年1月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後6ヵ月以内に400万円以上の利用で30,000マイル相当のポイント
  4. 入会後6ヵ月以内に600万円以上の利用で40,000マイル相当のポイント
  5. キャンペーンが特典の600万円利用の通常ご利用ポイントとして60,000マイル相当のポイント
最大135,000マイル相当
さらに過去のキャンペーン履歴を見る(タップで開閉)
時期 公式のキャンペーン ポイントサイト 合計
2024年12月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後6ヵ月以内に400万円以上の利用で30,000マイル相当のポイント
  4. 入会後6ヵ月以内に600万円以上の利用で40,000マイル相当のポイント
  5. キャンペーンが特典の600万円利用の通常ご利用ポイントとして60,000マイル相当のポイント
最大135,000マイル相当
2024年11月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後6ヵ月以内に400万円以上の利用で30,000マイル相当のポイント
  4. 入会後6ヵ月以内に600万円以上の利用で40,000マイル相当のポイント
  5. キャンペーンが特典の600万円利用の通常ご利用ポイントとして60,000マイル相当のポイント
最大135,000マイル相当
2024年10月2日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後6ヵ月以内に400万円以上の利用で30,000マイル相当のポイント
  4. 入会後6ヵ月以内に600万円以上の利用で40,000マイル相当のポイント
  5. キャンペーンが特典の600万円利用の通常ご利用ポイントとして60,000マイル相当のポイント
最大135,000マイル相当
2024年9月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に150万円以上利用で60,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:15,000円相当のポイント
77,000円
2024年8月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に150万円以上利用で60,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:15,000円相当のポイント
  4. ビジネス・アカウントカードへの申し込みで3,000マイル
80,000円
2024年7月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に150万円以上利用で60,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:15,000円相当のポイント
  4. ビジネス・アカウントカードへの申し込みで3,000マイル
80,000円
2024年6月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に150万円以上利用で60,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:15,000円相当のポイント
  4. ビジネス・アカウントカードへの申し込みで3,000マイル
80,000円
2024年5月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に150万円以上利用で60,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:15,000円相当のポイント
  4. ビジネス・アカウントカードへの申し込みで3,000マイル
80,000円
2024年4月2日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に150万円以上利用で60,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:15,000円相当のポイント
  4. ビジネス・アカウントカードへの申し込みで3,000マイル
80,000円
2024年3月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に300万円以上利用で96,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:30,000円相当のポイント
128,000円
2024年2月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に300万円以上利用で96,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:30,000円相当のポイント
128,000円
2024年1月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に300万円以上利用で96,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:30,000円相当のポイント
128,000円
2023年12月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に300万円以上利用で96,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:30,000円相当のポイント
128,000円
2023年11月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に300万円以上利用で96,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:30,000円相当のポイント
128,000円
2023年10月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月以内に300万円以上利用で96,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:30,000円相当のポイント
128,000円
2023年9月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月間の利用金額が140万円以上で54,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:14,000円相当のポイント
  4. さらにANAカード入会キャンペーンで最大12,000マイル
82,000円
2023年8月1日
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. 入会後3ヵ月間の利用金額が140万円以上で54,000円相当のポイント
  3. 通常利用ポイント:14,000円相当のポイント
  4. さらにANAカード入会キャンペーンで最大12,000マイル
82,000円
2023年7月1日 - 0円
2023年6月1日 - 0円
2023年5月1日 100,000円  - 100,000円
2023年4月1日 100,000円 - 100,000円
2023年3月2日 110,000円 - 110,000円
2023年2月2日 110,000円 - 110,000円
2023年1月1日 110,000円 - 110,000円
2022年12月1日 110,000円 - 110,000円
2022年11月1日 180,000円 - 180,000円
2022年10月1日 185,000円 - 185,000円
2022年9月1日 185,000円 - 185,000円
2022年8月10日 185,000円 - 185,000円

こちらのカードの入会特典もおすすめです

最大1.25%還元で人気のプラチナカードにも注目!

セゾンプラチナビジネス・アメリカンエキスプレスカードの入会キャンペーン

三井ショッピングパークカード《セゾン》最大7,500円相当もらえるの入会キャンペーンにも注目!当サイト限定です。

今なら、ららテラス川口の特別招待会というイベントにも参加できますよ!

ららテラス川口の特別招待会に参加できる三井ショッピングパークカード《セゾン》で限定キャンペーン開催中
→三井ショッピングパークカード《セゾン》のキャンペーンについて詳しくはこちら

年会費は高い

年会費は本会員が 29,700円(税込)、家族会員は6,600円(税込)。

ゴールドランクのクレジットカードと考えるとかなり高額です。

年会費の元が取れるかはカードの特典をどれだけ使いこなせるかによります。

ポイント還元率

貯まるポイントはダイナースクラブ リワードポイントです。

  • カード利用100円につき1ポイントが貯まる(1%還元)

貯まったポイントは1ポイント=1ANAマイルに移行できます(移行手数料無料、移行上限なし)

家族カードやETCカード利用分のポイントも合算できますよ!

しかもポイントの有効期限はない

なのでポイントをたくさん貯めて、好きなタイミングで交換できます◎

ANAマイルは有効期限が3年ですが、ダイナースクラブ リワードプログラムで持ってれば実質無期限でマイルを貯められます。

ただしポイントの切り捨てには注意が必要

1会計につき100円未満を切り捨てた金額にポイントが付与されます。

つまり599円の買い物をすると99円分は切り捨てになって損になりやすいんですね…。

ANAマイルも貯まる

ANAカードでもあるので、ポイントとは別にマイルも貯まります。

  • ANAカードマイルプラス加盟店での利用で100円または200円につき1マイルが積算
  • ANAグループでの利用で上記に加え、さらに100円につき1マイル(合計2マイル)が積算

ANAカードマイルプラスショップの対象店には

  1. ANA FESTA(空港内ショップ)
  2. ANA SKY SHOP(機内販売)
  3. 大丸・松坂屋
  4. 高島屋
  5. セブン-イレブン
  6. マツモトキヨシ
  7. スターバックス

こういったお店があります!

日常的に使うようなお店でもマイルを貯められます。

ボーナスマイルがもらえる

  • 入会で2,000マイル
  • カード継続で2,000マイル
  • 搭乗ごとに区間基本マイレージ+25%のボーナスマイル

特に搭乗ボーナスマイルが大きいですね。

ポイントやマイルの使い道

おすすめなのはANAマイルにまとめて特典航空券へ交換することです!

国内の特典航空券なら片道6,000マイルから、海外の特典航空券の場合は往復12,000マイルから交換できます!

他にも座席のアップグレードにも使えます!

ANA SKYコインとも交換できる

ANA SKYコインは10コイン=10円単位で、航空券やツアーなどの購入に使えます。

1,000リワードポイント=1,200ANA SKYコインに交換できます。

特典航空券に交換するほどはポイントを貯めないな…という方も、お得にポイントが使えます!

プライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料で使える

プライオリティパスが無料で作れる
海外の空港ラウンジを無料で利用できる会員カード

プライオリティ・パスとは世界中1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスのこと。

通常、プライオリティ・パスへの登録は有料です。

プラン スタンダード スタンダード・プラス プレステージ
年会費 99米ドル
(約13,860円)
329米ドル
(約46,060円)
469米ドル
(約65,660円)
ラウンジ1回の利用料金 35米ドル
(約4,900円)
35米ドル
(約4,900円)
無料
備考 ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) ※10回の利用まで無料
※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度)
※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度)

※1ドル140円で計算

ANAダイナースを持っているとプライオリティパス(スタンダード・プラス)を無料で発行できます。

ラウンジによってはこんな風にダイニングテーブルが置かれていたり…

フルーツやサラダなどの軽食が食べられたりもします!

正直この特典だけでカードの年会費以上の価値があるんですよ!

しかもカード所有者の本会員だけでなく、家族カードを持っている家族会員でもプライオリティパス(スタンダード・プラス)を無料で発行できます。

プライオリティパスの会員ランクはスタンダード・プラスなので年間10回まで無料、11回目以降は有料で海外の空港ラウンジを利用できます。

  • ※海外空港ラウンジの年間利用回数は、ダイナースクラブカードでの利用回数とプライオリティ・パスでの利用回数を合算してカウントし、10回まで無料になります。

カード会社提携の空港ラウンジも無料で使える

プライオリティ・パスで利用できるラウンジがない空港など便利ですね!

同伴者1名も無料で利用できますよ。

空港ラウンジのビジネススペース

空港ラウンジのドリンクバー

ただしANAラウンジは国内・海外ともに使えません。

手荷物無料宅配サービス

空港手荷物宅配無料
国際線利用の際、スーツケースなどの手荷物を無料で自宅まで宅配できる

手荷物宅配サービスとは

空港の国際線を利用する時限定で、スーツケースやお土産の袋などの荷物を自宅へ配送してくれるサービスです。

海外旅行の際にスーツケースやお土産の袋などの荷物を自宅へ配送してくれるサービスです。

年間2個までと制限はありますが、大きな荷物を送れば身軽になって快適ですよ!

海外旅行保険付帯

海外旅行保険
旅行中の病気やケガを補償する保険サービス

日本で風邪で病院に行くと国民健康保険に入っているので治療費は3割で激安です。

でも、海外の病院は全額自己負担で超高額。

例えばアメリカの盲腸の治療費はなんと200万円!そんな時に旅行保険つきクレジットカードを持っているとカードの機能で補償してもらえたりするんです!

ANAダイナースカードには最高1億円の国内・海外旅行傷害保険がついています。

死亡後遺障害1億円(自動付帯:5,000万円)
傷害治療300万円(自動付帯:300万円)
疾病治療300万円(自動付帯:300万円)
携行品損害50万円(自動付帯:50万円)
賠償責任1億円(自動付帯:1億円)
救援者費用400万円(自動付帯:400万円)
航空機遅延保険
死亡後遺障害1億円(自動付帯:5,000万円)
入院1億円(自動付帯:1億円)
通院3,000万円(自動付帯:3,000万円)
手術保険金10万円(自動付帯:10万円)
航空機遅延保険

ゴールドカードらしい充実した補償内容ですね。特に自動付帯で保険がつくのは大きなメリットです。

エグゼクティブ ダイニングで有名レストランの割引が受けられる

このサービスを使うと
  • 対象レストランの所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になる
  • つまり、実質50%OFFになります

私も実際に特典を使ってみたところ、これだけ豪華な料理を食べて支払い金額は…

2人で合計14,036円(税込)でした!

レシートをよく見てみるとこの通り!ちゃんと安くなってましたー!

ANAダイナースでも利用できます。

今回はお酒を2杯頼んだのでその分別料金がかかってますが、それでも安いですよね!

エグゼクティブダイニングを利用した場合と利用しなかった場合で料金を比較してみると…

  通常料金 招待日和利用時
コース料金 9,000円×2名
=18,000円
9,000円
ドリンク料 2,600円
サービス料 2,060円 1,160円
消費税 2,266円 1,276円
合計金額 24,926円 14,036円

サービス料や消費税を加味すると、合計で10,890円も安く食べられたことになります!

こういった割引を受けると、料理やサービスの質が落ちるかも、と思う方もいますが、そんなことは全くありませんでした!

接待に使っても問題ないクオリティのお店が利用できます。

ダイナースクラブカードがあればこの特典を無料で利用できるようになります!超お得!

特に接待が多いビジネスマンに人気のサービスです。この特典を1年間使い倒すと、

1人9,000円のコースを1か月に4回利用すると、1年間で432,000円

こんなに経費の節約になります。

他にもレストラン関係の特典が多い

ダイナースの会員誌に載ってる特典

予約が取りにくい有名店や人気店の空席状況をお知らせしてくれる「ごひいき予約」や、や料亭の席をダイナースカードが取ってくれる「料亭プラン」などが使えます。

  1. ごひいき予約.com
  2. Wishダイニング
  3. ビフテキのカワムラの特別優待
  4. ひらまつの特別優待
  5. 料亭プラン など

レストラン優待特典が充実してるのはダイナースカードらしい特徴ですね!

年2回開催される銀座レストランウィークで名店の特別コースが食べられる

銀座の超有名店のご飯がお手頃価格で食べられるグルメイベントです!

  • 銀座にある参加店舗28店舗で、通常より安い特別なコースを食べられるイベント
  • 年2回、春と秋に開催される

実はダイナースクラブカードがなくても、専用のwebサイトか電話で予約すれば誰でも参加できます!

価格は一律でこのようになっています。

  • ランチ:3,300円(税サ込)または5,500円(税サ込)
  • ディナー:11,000円(税サ込)※食前酒が1人1杯サービス

私は今回、「鉄板焼しろや銀座亭」で特選黒毛和牛の赤身ステーキランチを3,300円(税込)で食べてきました!

特選黒毛和牛赤身ステーキ

公式サイトに記載のあるランチコース「あずま」 3,800円(税込)とほぼ同じ内容となっています。

ランチコース「あずま」ではステーキが120gとなっているので、レストランウィーク限定コースの方が若干お肉が少ないですね。

とはいえ、同店では「あずま」が一番安いランチコースなので、銀座レストランウィークの特別コースで500円も安く食べられるのは嬉しい!

実際に銀座レストランウィークに行って500円安くランチコースを食べた時の写真はこちら

フランス レストランウィークでお得にフレンチを楽しめる

ダイナースが毎年企画するフランス レストランウィークは、日本最大級のフレンチの祭典。

実は今年で12年連続の開催になるグルメイベントです。

  • このイベントはフランス料理をリーズナブルな価格で楽しめることが売り
  • 通常よりも安い限定のコース料理が用意されている
フランス料理ってお高いイメージがあるから安くなるのは嬉しい!

ダイナースクラブカードを持っていると限定特典が受けられる

フランスレストランウィークのダイナース限定特典

  • レストランでダイナースクラブカードの提示するとドリンクが1杯無料になる

私が行ったお店では、スパークリングワインやグラスワイン、ソフトドリンクが対象でした。

実際にレシートを見てみると…

ダイナースカードを提示した人のドリンクだけ無料になる

こういったお店のドリンクって1杯あたりの値段が高いので嬉しい~!

特にカード番号や名前も確認されず、ダイナースカードで決済する必要もなく、本当にただ見せるだけでOKでした。

実際にフランスレストランウィークに行って6,700円お得になった体験レポート

ショッピング保険

ショッピング保険
カードで買った商品の破損・盗難を補償してくれる保険

カードで購入した商品の破損・盗難に対する保険で、通常現金では受けられないような補償を受けることができます。

ANAダイナースカードでは、年間500万円のショッピング補償がついています。

補償対象になるケース
  • 紛失して不正利用された
  • 通販サイトから情報漏えい
  • スリに財布を盗まれた etc…

利用限度額に一律に制限がない

利用限度額は会員1人1人のカード利用状況や支払い実績などによって個別に設定されます。

なので、人によっては最初から何百万円という限度額が設定される場合もあります。

ただしカードの利用が通常よりも高額になった場合、決済が一時的に保留になる可能性があります。

高額のご利用をお考えの方へ|ダイナースクラブカード公式

会員誌が無料でもらえる

ダイナースクラブカードの会員誌SIGNATURE

”SIGNATURE”は旅行やカルチャー、ラグジュアリー・アイテムなどの特集記事が載ったダイナースカードの情報冊子です。

1月と8月を除いて、1年に10冊届きます。

カード会員限定のツアーやイベント情報や割引クーポンも掲載されてます。

ダイナースの会員誌に載ってるエグゼクティブダイニング

割引クーポンには、10,000円相当の割引やホテルの10%割引などがあります。

ダイナースの会員誌でもらえるクーポン

豪華なコンテンツが盛りだくさんなので、読んでるだけでも楽しいです!

不要な方は購読を停止することもできますよ。

デメリット

端数は切り捨てでポイントが貯まらない

実はダイナースクラブカードは、ポイント付与の計算タイミングが決済ごと。

100円以下の数字「01円~99円」の部分で貯まるポイントは決済する度に毎回切り捨てされます。

なのでコンビニなどで決済する場合は計算して100円以下の数字を00に近づけないと還元率が落ちます。

端数が00でない限り、基本的には0.4%還元以下になります。

例えば199円の利用だと0.2%還元/Amazonギフトカード交換時になります。

サイトでは特に説明もされていないので、気づいていない人は常に1%還元だと思っているかもしれませんね。

貯まるポイント一例
100円利用 1ポイント貯まる 0.4%還元
150円利用 1ポイント貯まる 0.3%還元
199円利用 1ポイント貯まる 0.2%還元
200円利用 2ポイント貯まる 0.4%還元
250円利用 2ポイント貯まる 0.32%還元
275円利用 2ポイント貯まる 0.29%還元
299円利用 2ポイント貯まる 0.26%還元

1日3回決済として1回1ポイント切り捨てされると最大毎月93ポイント損をします。

年間なら1,116ポイントの損です。

他のカードなら1,116円分得をしていた可能性がありますね。

最近では、ユーザーが気づかないことをいいことにポイント切り捨て型クレジットカードが増えています…。

ポイント付与率が下がる項目が多い

ほぼ全て公金・税金、水道料金、都市ガス料金、電気料金の支払いでポイント還元率が半減します。

例えばこれらの決済は、通常の還元率の半分200円につき1ポイント付与となります。

  1. 電気料金
  2. 水道料金
  3. ガス料金
  4. 国税
  5. 都道府県・市町村取扱いの各種税金
  6. ふるさと納税
  7. 公金
  8. 公金・税金にかかるシステム利用料・決済手数料等
  9. その他クレジットカード払い可能な税金等
  10. NHK受信料(日本放送協会)
  11. 国民年金保険料
  12. 医療用商材
  13. カーディーラーにおける車両購入代金
  14. 病院
  15. 有料道路通行料金
  16. ETC利用料金
  17. 保険料
  18. プロバイダー等通信料
  19. 電話・携帯通話料
  20. 有料放送サービスおよびそれら加盟店のご利用
  21. 一部の事業用仕入れ
  22. 請求書支払い代行サービスによる売り上げ
  23. EVERINGへのチャージ
  24. ゴルフ会員権売買等
  25. M&A仲介手数料

ポイント付与の対象外項目も多い

これらの決済はポイント還元の対象外です。

  1. Edyチャージ
  2. JR東日本モバイルSuica
  3. モバイルPASMO定期券
  4. ANA Pay
  5. JAL Pay
  6. au PAY残高チャージ
  7. WebMoneyプリペイドカードチャージ
  8. キャッシングサービス
  9. ローン
  10. 年会費
  11. 各種オプショナルサービスの参加料

特に電子マネー系へのチャージが弱いのが弱点です。

年会費が高い

年会費29,700円(税込)とゴールドランクのカードとしてはかなり高め。

家族カードも6,600円(税込)します。

ステータス性の高いカードなので仕方ないですが、年会費10,000円前後で作れる高還元率のカードも多いのでコスパの面では見劣りしますね…。

継続して年会費を割引する方法もないので、他の低価格で高性能なカードに差をつけられてるのが現状です。

上位カードとの違い

ANAダイナースカードの上位互換にANAダイナースプレミアムカードがあります。

性能を比べてみるとこんな感じ↓

  ANAダイナースカード ANAダイナースプレミアムカード
カード券面 ANAダイナースカード ANAダイナースプレミアムカード
年会費 29,700円(税込) 170,500円(税込)
家族カード 6,600円(税込) 無料
ポイント 1%還元 1.5%還元
入会・継続ボーナス 2,000マイル 10,000マイル
フライトマイル 25%アップ 50%アップ
ポイントの有効期限 無期限 無期限
ANAラウンジ 無料で使える
プライオリティパス 無料で使える 無料で使える
国内の空港ラウンジ 無料で使える 無料で使える
コンシェルジュ 無料で使える
手荷物宅配サービス 復路無料 復路無料
海外・国内旅行保険 最高1億円 最高1億円
銀座・梅田のプレミアムラウンジ 無料で使える

年会費が倍以上違いますが、その分ボーナスマイルも多いですし還元率も高いです。

ANAダイナースプレミアムカードの詳しい解説はこちら

ダイナースカードとの違い

ダイナースクラブカード

通常のダイナースカードとの違いは、ANAカードの特典が使えるかどうかです。

カード名 ダイナースクラブカード ANAダイナースカード
カード券面 ダイナースクラブカード ANAダイナースカード
年会費 24,200円(税込) 29,700円(税込)
追加カード 5,500円(税込) 6,600円(税込)
国際ブランド Diners Club Diners Club
ポイント還元率 1%還元 1%還元
ANAマイルに交換するための有料オプション ダイナースグローバルマイレージの加入要
追加年会費6,600円/税込
なし
年間マイル変換上限 40,000マイルまで※年間400万円利用分まで なし
ショッピング保険 最高500万円 最高500万円
旅行傷害保険 最高1億円 最高1億円
空港ラウンジサービス あり あり
手荷物無料宅配サービス あり あり
エグゼクティブダイニング あり あり

一番大きな違いはやばりANAマイルへの移行が手数料無料&上限なしである点ですね。

移行マイル数の制限を気にせずANAマイルを貯めたい方にはメリットがあるカードです。

逆に、コストを抑えたい方やANAカードの特典に興味がない方はダイナースクラブカードで十分です。

ANAマイルに限定しないならより高いマイル還元率のカードもある

ANAマイルにこだわりがないなら最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まるセゾンプラチナビジネスがおすすめです。

2名での利用でコース料理が1名分無料になる招待日和セゾンプラチナビジネスでも使えます。

JALマイルを貯めた場合で比較するとこうなります。

カード名 セゾンプラチナビジネス ANAダイナースカード
カード券面 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード ANAダイナースカード
年会費 年会費初年度無料、通常22,000円(税込) 29,700円(税込)
追加カード 3,300円(税込) 6,600円(税込)
国際ブランド AMEX Diners Club
JALマイル交換時の還元率 最大1.25%還元 0.4%還元
還元率(ふるさと納税) 最大1.125%還元
※年間1,500万円利用分以降0.75%還元
還元率が半分になる0.5%還元
※年間400万円利用分以降0.2%還元
※2024/4/16から
マイル加算率をアップするオプション セゾンマイルクラブの加入要(追加年会費5,500円/税込) なし
得られるマイル 1,000円につき11.25JALマイル(1.125%還元) 100円につき0.4JALマイル(0.4%還元)
年間マイル変換上限 15万マイルまで※年間1,500万円利用分まで なし
ショッピング保険 最高300万円 最高500万円
旅行傷害保険 最高1億円 最高1億円
空港ラウンジサービス あり あり
プライオリティ・パス あり(プレステージ会員/制限なし) あり(スタンダード・プラス会員/年10回まで無料)
家族カードでプライオリティパスを作れるか 作れない あり(スタンダード・プラス会員/年10回まで無料)
手荷物無料宅配サービス なし あり
コンシェルジュサービス あり なし
招待日和 セゾンプレミアムレストラン
※コース2名利用で1名無料
エグゼクティブダイニング
※コース2名利用で1名無料
その他の違い 決済できる加盟店が少ない

セゾンプラチナビジネスアメックスであれば、ホテルの優待特典も豊富ですし年会費はANAダイナースカードよりも安いです。

絶対ANAマイルを貯めたい!という方でなければほぼ上位互換のカードとして使えます。

実際に貯まるマイルを比べてみると…

  セゾンプラチナビジネス ANAダイナースカード
  セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード ANAダイナースカード
100万円利用時 11,250JALマイル 10,000ANAマイル
200万円利用時 22,500JALマイル 20,000ANAマイル
300万円利用時 33,750JALマイル 30,000ANAマイル
400万円利用時 45,000JALマイル 40,000ANAマイル
500万円利用時 56,250JALマイル 50,000ANAマイル
700万円利用時 78,750JALマイル 70,000ANAマイル
1,000万円利用時 112,500JALマイル 100,000ANAマイル
1,500万円利用時 168,750JALマイル 150,000ANAマイル

カードの利用額が大きいほどセゾンプラチナビジネスアメックスの方がマイルが貯まります。

セゾンプラチナビジネスの入会はこちら

審査の難易度

ANAダイナースカードの審査基準は、公式サイトには「年齢27歳以上の方」とだけ記載されてます。

ですがこれはあくまでも目安です。

もともとダイナースクラブカードの入会審査は難しいことで知られているので、27歳以上でも審査は難しいと考えるべきです。

一般的なカードよりは審査基準はやや厳しめだと思われたので、フリーターや無職の人はまず通らないです。

ANAダイナースカード
ANAマイルが効率良く貯まるダイナースカード
国際ブランド
Diners Club
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
29,700円(税込) 29,700円(税込) 1.00%~1.20% ダイナースクラブ リワードポイント
発行スピード 利用限度額 ポイント有効期限 ETC年会費
- - 無期限 無料
ショッピング保険 海外旅行章保険
死亡・後遺障害 疾病治療 家族特約
年間限度額500万円 (自動付帯)最高5,000万円 (自動付帯)最高300万円 (自動付帯)最高300万円
最大の入会キャンペーン金額
70,000円相当プレゼント
入会キャンペーンの比較
2025年5月1日時点
公式サイト(Aコース)
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後3ヵ月以内に200万円以上の利用で最大40,000マイル相当のポイント
  4. さらに1回以上のANA航空券の購入で5,000マイル相当のポイント
  5. 200万円利用の通常利用ポイントとして20,000マイル相当のポイント
70,000円相当
公式サイト(Bコース)
  1. 新規入会で2,000マイル
  2. ビジネスアカウントカードの入会で3,000マイル相当のポイント
  3. 入会後3ヵ月以内に120万円以上利用で初年度の年会費全額相当(29,700円)キャッシュバック
  4. かつ1回以上のANA航空券の購入で5,000マイル相当のポイント
  5. 通常利用ポイント:12,000円相当のポイント
51,700円相当
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