プライオリティ・パスが使えるクレジットカードの選び方には5つのポイントがあります。
- 発行できるプライオリティ・パスの会員プラン
- レストラン割引が受けられるかどうか
- 同伴者も空港ラウンジにはいれるかどうか
- 家族カードでプライオリティ・パスは発行できるか
- クレジットカードの年会費
1 間違えると損する3つのプラン
プライオリティ・パスの会員プランはこのようになっています。
| プラン | スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 99米ドル (約14,553円) |
329米ドル (約48,363円) |
469米ドル (約68,943円) |
| ラウンジ1回の利用料金 | 35米ドル (約5,145円) |
35米ドル (約5,145円) |
無料 |
| 備考 | ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) | ※10回の利用まで無料 ※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) |
※本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度) |
※1ドル147円で計算
スタンダード会員、スタンダードプラス会員の場合はプライオリティ・パスの年会費を払っても1回の利用ごとにラウンジの利用料金がかかります。
回数制限なし&無料で空港ラウンジが使えるのはプレステージ会員のみ。
無料で空港ラウンジを利用したい場合はプレステージ会員のプライオリティ・パスを手に入れる必要があります。
クレジットカードによって、手に入るプライオリティ・パスのプランが違うので注意してください。
2 レストランの割引が受けられるかどうか
プライオリティ・パスによってはプライオリティ・パスと3時間以内に出発するフライトの搭乗券の提示、レストランで3,400円の割引クーポンとして飲食できます。
飲食代が3,400円以下の場合は無料になります。

こんなに豪華な食事が無料で食べられるって考えたら、めちゃくちゃお得ですよね!
ですが最近はクレジットカードの改悪で、このレストランの割引優待が使えないクレジットカードのプライオリティ・パスも増えているんです…。
なので、クレジットカードに付帯するプライオリティ・パスに利用制限があるかどうかをチェックするのも大事です。
3 同伴者も空港ラウンジにはいれるか
クレジットカードによっては、同伴者も空港ラウンジを無料で使えたり、割引価格で入れたりします。
同伴者と空港ラウンジを使いたい場合は、この点にも注意が必要です。
4 家族カードでプライオリティ・パスは発行できるか
基本的に家族カードでもプライオリティ・パスが発行できる場合は少ないです。
ですが、家族カードでも発行できるカードもあります。
本会員と家族カードそれぞれでプライオリティ・パスを発行することで、一緒に無料で空港ラウンジを使うこともできます。
5 年会費無料のクレジットカードでは基本使えない
基本的にハイランクのクレジットカードに付く特典なので、年会費が無料のカードでは使えません。
無制限に使うなら年会費3万円以上考えた方がいいです。
年間の利用回数が少ない方は、プライオリティ・パスの利用回数に制限がある年会費が安いクレジットカードを選んでもOKです。

10枚のクレジットカードのプライオリティ・パスの比較
| カード | 年会費 | プライオリティ・パスの内容 |
|---|---|---|
アメックスプラチナ |
165,000円(税込) |
|
アメックスゴールド |
31,900円(税込) |
|
アメックスグリーン |
13,200円(税込) |
|
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス |
33,000円(税込) ※初年度無料 |
|
年会費優遇型セゾンゴールド・アメックス・カード |
11,000円(税込) ※年1回利用で翌年の年会費無料 |
|
セゾンローズゴールド・アメックス・カード |
11,000円(税込) ※年1回利用で翌年の年会費無料 |
|
ラグジュアリカードゴールド |
220,000円(税込) |
|
JALカードプラチナ |
34,100円(税込) |
|
エムアイカードプラスゴールド |
11,000円(税込) |
|
ダイナースクラブカード |
29,700円(税込) |
|
まとめるとこんな種類があります。
- 登録料・ラウンジ利用料が無料になるクレジットカード
- 登録料無料でラウンジ利用料がかかるクレジットカード
- 特定のプランを割引価格で利用できるクレジットカード
この中からコスパ、特典内容を踏まえて特におすすめなカードを紹介します。
今はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードがおすすめ

しかも初年度年会費無料なので、最初の1年は完全無料でプライオリティ・パスを持てます。
ただし2年目以降はクレジットカードの年会費33,000円(税込)がかかります。
なので、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードのJALマイル還元率最大1.125%で、年間いくら利用すれば年会費の元が取れるかを確認するといいですよ◎
表にまとめるとこのようになります。
| 年間利用金額 | 還元されるJALマイル |
|---|---|
| 年間50万円利用 | 5,625円相当※ |
| 年間100万円利用 | 11,250円相当※ |
| 年間200万円利用 | 22,500円相当※ |
| 年間300万円利用 | 33,750円相当※ |
大体年間300万円利用でセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費をカバーできるので、このあたりがカードを選ぶポイントです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、ポイント還元で年会費を取り戻せるのはもちろん、ポイント還元がなかったとしてもそのままの状態で年会費を上回る特典があります!
| 初年度の年会費が無料 | 33,000円 |
| 入会月+3ヵ月間ポイント還元率2% | 最大12,000円相当 |
| セゾンプレミアムレストラン by 招待日和が無料 | 33,000円 |
| プライオリティパス 469米ドルが無料 | 68,943円※ |
| Tablet Hotels 99米ドルが無料 | 14,553円※ |
| 一休.comダイヤモンド会員になる権利 | 300,000円相当 |
| クラブコンシェルジュ 入会金が無料 | 330,000円 |
| クラブコンシェルジュ 年会費が無料 | 275,000円 |
| 個人向けのセゾンプラチナ・アメックス・カードを年会費が無料で持てる | 33,000円 |
| 合計(※1米ドル=147円で計算) | 1,099,496円 |
高級ホテル・旅館の割引が受けられるのでまさによく旅行する向けのカードです。
以前は楽天プレミアムカードがおすすめだった

楽天プレミアムカードは年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パス(プレステージ)が無料で発行できたのでコスパ的にかなり優位でした。
が、2023年11月に発表された改悪で、プライオリティ・パスに利用制限がつきました。
- 2024年12月31日(火)まで:海外ラウンジ利用無料(回数無制限)
- 2025年1月1日(水)以降:海外ラウンジ利用年間5回まで無料
年5回までとなると、プライオリティ・パスのスタンダード・プラスプラン以下。
正直この性能ではプライオリティ・パスが持てるおすすめのクレジットカードとして紹介しにくいです。
実は楽天プレミアムカードだけでなく、多くのクレジットカードでプライオリティパスが改悪されています→詳しくはこちら











