セゾンプラチナビジネスの評判は?実際に使っている人の口コミまとめ

セゾンプラチナビジネスを実際に使っている人たちの口コミをSNS上で集めました。

いい評判も悪い評判も紹介するので申し込む際の参考にしてくださいね!

セゾンプラチナビジネスが人気な理由

クレディセゾンが発行するビジネスカードの1つであるセゾンプラチナビジネス

個人事業主や法人だけでなく、個人用のクレジットカードとしても人気がある1枚で、ネット上では次のような口コミがありました。

  • プラチナカードの中では最安レベルの年会費
  • 最大還元率1.25%でポイントが貯まりやすい
  • コンシェルジュサービスが利用できる
  • 充実した旅行特典と旅行傷害保険
  • 個人用としても法人用としても使える性能
  • デザインが気に入っている

総評すると、豊富な特典を安い年会費で利用できるコスパの良いクレジットカード、ですね!

格安の年会費設定

セゾンプラチナビジネスの年会費は通常22,000円(税込)。

一見高いように思えますが、プラチナカードの中では破格の年会費設定です!

  • なにより、年間200万円以上の利用で年会費が半額になる割引特典の存在が大きい

年会費22,000円のプラチナカードがどれだけスゴイのか、アメックスのプロパーカードと比較するとその差は歴然。

  セゾンプラチナビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
 
年会費 22,000円(税込) 143,000円(税込)
年会費割引 年間200万円の利用で半額 なし

なんとアメックスのプラチナカードの年会費1年分で、セゾンプラチナビジネスが6年6ヵ月持ててしまう計算になります。

年会費割引を受け続けていれば13年間持ててしまうことになります

サラリーマンの方でも、日々の支払いをまとめれば年間利用額200万円のハードルは決して高くないので最強レベルのコスパを誇るプラチナカードと言えます!

申し込みするなら今が圧倒的にお得です!

ポイント還元率最大1.25%!JALマイルも同時に貯まる

セゾンのプラチナカードは高還元率で有名

セゾンプラチナビジネスでは、通常1,000円(税込)のカード利用ごとに1永久不滅ポイントが貯まる仕組みになっています。

そのままでは決して高い還元率ではありませんが…

セゾンマイルクラブに登録することで、永久不滅ポイントとJALマイルを同時に貯めることができ、ポイント還元率が跳ね上がります。

永久不滅ポイントとJALマイルの貯まり方
 通常の状態 1,000円利用につき1永久不滅ポイントが貯まる
セゾンマイルクラブに加入 1,000円利用につき10JALマイルが貯まる
2,000円利用につき1永久不滅ポイントが貯まる
合計の還元率は
  • 1.25%還元(Amazonギフトカード交換時)
参考
  • 10,000JALマイル=10,000円のAmazonギフトカード
  • 200永久不滅ポイント=1,000円のAmazonギフトカード

もちろん、マイルは特典航空券と交換、永久不滅ポイントはAmazonギフト券と交換でもOK!私はこのパターンです。

ポイントを貯められる場面が多い

セゾンプラチナビジネスはポイント還元率が高いだけでなく、ポイントを貯められる場面が非常に多い、という特徴があります。

クレジットカードでは通常ポイントが貯まらない(または貯まりにくい)支払いでも、いつも通りポイントが貯まります。

ポイントが貯められる支払い
  • モバイルSuica、SMART ICOCA、モバイルPASMOのチャージ
  • 国民年金の支払い
  • 所得税・自動車税など納付書で納付できる国税の支払い
  • 水道光熱費の支払い

これらの支払いではポイントがつかないクレジットカードが多いです。

他のカードにはない重宝するサービスと言えますね

年金や税金、光熱費といった大きな支払いでポイントがザクザク貯まるので、利点はこれに尽きますね!

特にJALマイラーには必須級のカードと言えます。ポイント還元率が超強力すぎるので、年会費分は余裕でペイできます。

他社カードの年金・税金で貯まるポイントの比較して見てみると…

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード アメリカンエキスプレス・ビジネス・ゴールドカード 三井住友ビジネスカードfor Ownersゴールド
年会費
初年度無料
22,000円(税込)
※年間200万円利用で次年度11,000円(税込)
36,300円(税込) 11,000円(税込)
ショッピングでカードを利用
通常通り貯まる
最大1.25%還元
通常通り貯まる
0.33%還元
通常通り貯まる
0.5%還元
モバイルSuicaへのチャージ
通常通り貯まる
最大1.25%還元
貯まらない
0%還元
貯まらない
0%還元
国民年金の支払い
通常通り貯まる
最大1.25%還元
通常の半分貯まる
0.166%還元
貯まらない
0%還元
自動車税・固定資産税・所得税の支払い
通常通り貯まる
最大1.25%還元
通常の半分貯まる
0.166%還元
通常通り貯まる
0.5%還元
そのほかのカード払いできる税金の支払い
通常通り貯まる
最大1.25%還元
通常の半分貯まる
0.166%還元
通常通り貯まる
0.5%還元
光熱費の支払い
通常通り貯まる
最大1.25%還元
通常の半分貯まる
0.166%還元
通常通り貯まる
0.5%還元
たとえば、年金・自動車税・所得税・その他税金を50万円支払いすると…
6,250円相当のポイントが貯まる 830円相当のポイントが貯まる 2,500円相当のポイントが貯まる

※セゾンプラチナビジネスのポイント還元率最大1.25%にはセゾンマイルクラブへの加入が必須

貯まるポイント数にはこれだけの差があります!

驚異的です…

コンシェルジュデスクが利用できる

プラチナカードの特権とも言える24時間365日対応のコンシェルジュサービスももちろん利用できます。

コンシェルジュサービスは自分専用の秘書のようなお問い合わせ窓口サービスです。
例えばこんなことができます
  • サービスに関するお問い合わせ

  • 接待用のレストランの予約

  • 旅行プランの計画

  • チケットの手配 などなど…

自分でやるのはちょっと面倒臭い、というようなことでも、電話一本で代わりにこなしてくれます!

これだけ至れり尽くせりなプラチナランク以上のカードのみに付帯する特別なサービスを、年会費22,000円(税込)で持てるのはスゴイ!

充実した旅行特典と旅行傷害保険

セゾンプラチナビジネスには、旅行や出張の時に役立つ便利なサービスがたくさん付帯しています!

中には高級旅館やラグジュアリーホテルの割引&優待特典もついています。

プライオリティ・パスに無料で登録できる

プライオリティ・パスとは、世界1,300ヵ所以上の海外の空港ラウンジを無料で利用できるサービスのこと。

正直、これだけでセゾンプラチナビジネスの年会費以上の価値があると言っても過言ではありません。

プライオリティ・パスへの登録は通常は有料ですが、セゾンプラチナビジネスを持って入れば無料で利用できます。

プラン スタンダード スタンダード・プラス プレステージ
年会費 99ドル
(約13,068円)
299ドル
(約39,468円)
469ドル
(約61,908円)
ラウンジ1回の利用料金 32ドル
(約4,224円)
32ドル
(約4,224円)
無料
備考   ※10回の利用まで無料  

スタンダード会員、スタンダードプラス会員の場合は年会費を払っても1回ごとに利用料金がかかります。

プレステージ会員だけは、年会費のみで常時空港ラウンジが利用可能です。

  • セゾンプラチナビジネスでプライオリティ・パスは、もちろんプレステージ会員です。

出張などで頻繁に空港を利用する、年に数回旅行する機会がある、という場合には特におすすめです!

旅行傷害保険

セゾンプラチナビジネスには十分するぎる旅行傷害保険が国内・国外ともに付帯しています。

海外旅行傷害保険
死亡後遺障害1億円
傷害治療300万円
疾病治療300万円
携行品損害50万円
賠償責任5,000万円
救援者費用300万円
航空機遅延保険10万円
国内旅行傷害保険
死亡後遺障害5,000万円(自動付帯:5,000万円)
入院5,000万円(自動付帯:5,000万円)
通院3,000万円(自動付帯:3,000万円)
手術保険金
航空機遅延保険

セゾンプラチナビジネスには最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯しています。

特に海外の病院は全額自己負担なので超高額。旅行保険つきクレジットカードを持っているとカードの機能で補償されて無料で治療してもらえたりするので安心!

ホテルやツアーの優遇&割引特典

オントレ、一休.comダイヤモンド会員優待、Tablet Hotels、星野リゾート優待など豊富な旅行関連特典があります。

ホテルで優遇を受けられたり、宿泊料金が割引されたりと嬉しいことだらけ!

私も実際に特典を使って何度も旅行しています

ホテルの割引なんてたかだか数千円でしょ、と思うかもしれませんが、実際に4万円近く割引されたこともあります。

めっちゃくちゃお得でしたよ

個人用としても法人用としても使える

ビジネスと名前がついているものの、セゾンプラチナビジネスは個人口座を登録して個人用としても利用でき、法人口座を設定して法人用としても利用できます。

個人審査であれば登記簿謄本・決算書を提出しなくても申込ができますし、審査もそこまで難しくはないようです。

カードを作れる方の条件
  • 安定した収入のある一般の個人
  • 個人事業主
  • 法人企業の代表

安定した収入があって、携帯電話料金、カードローンなどの支払いを延滞したことがないなら、カードが発行されるはずです。

招待制でもないので、広く門戸が開かれています。

とはいえ、必ず通るわけではないので注意してください。クレジットカード会社の審査はよくわかりません。実際、カード会社の中の人でさえもよくわかっていません。

デザインが気に入っている

券面はプラチナ、と言うよりはシルバーといった色合い。

目立つわけではありませんが、控え目ながらも洗練された大人っぽいデザインになっています。

悪い口コミから見るデメリットと解決策

ここまでセゾンプラチナビジネスの良い口コミを紹介してきましたが、中には悪い口コミもいくつかありました。

調査してみたところ、不満は主にこれら3つ。
  • 年会費が高い
  • ステータス感はあまりない
  • 旅行傷害保険に家族特約がない

年会費が高い

プラチナカードの中では破格の年会費設定とはいえ、世の中には年会費無料のクレジットカードも多く存在します。

  • セゾンプラチナビジネスに付帯するサービスに魅力を感じない
  • そもそもクレジットカードにお金をかけたくない

という人には、年会費が高く感じられてしまいます。

逆に、クレジットカードにキャッシュレス決済以外の付帯価値を求めるなら、これ以上コスパの良いカードはない!というくらい優秀です。

クレジットカードをどう使いたいか、に左右されますね。

ですが、今なら初年度年会費無料で持てるので「実際どのくらいお得になるか知りたい」という方は今がリスクなくプラチナカードを試せるチャンスです!

ステータス感は微妙

プラチナカードではあるものの、アメックスのプロパーカードなどに比べるとステータス感はややダウンします。

クレジットカードに少しでも詳しければ、ゴールドカード上位クラスくらいの位置づけ、ということが分かります。

アメックスのプラチナカードは年会費13万円もするので、ここは仕方ありません…。

とはいえ、そもそもセゾンプラチナビジネスはステータス感よりも実用性重視。

  • 優待や割引を受けたり、ポイントをザクザク貯めたり、賢くクレジットカードを使いたい人向け、と言えます

旅行傷害特典に家族特約がない

セゾンプラチナビジネスに付帯する保険はかなり充実していますが、家族特約がついていません。

出張や1人旅がメインなら全く問題ありませんが、家族旅行時の保険としては頼りにできません。

別のカードとの複数持ちでカバーするか、同じ様なスペックで家族特約がついているセゾンプラチナを検討してみてください。

セゾンプラチナは、招待状なしで誰でも作れるクレディセゾンの最上位カード。

性能自体はセゾンプラチナビジネスとかなり似通っていますが、年会費の割引優遇がなかったり、旅行傷害保険に家族特約がついているなどの違いがあります。

セゾンプラチナとセゾンプラチナビジネスの比較表

デザイン
カード名 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 本会員 22,000円(税込) 初年度無料、翌年以降22,000円(税込)
家族 3,300円(税込) 3,300円(税込)
入会キャンペーン
  1. 入会と利用で最大10,000円相当の永久不滅ポイント
  1. 初年度年会費無料
申込条件 安定した収入のある一般の個人(学生・未成年を除く) 安定した収入のある一般の個人(学生・未成年を除く)、個人事業主、法人代表 
申込条件備考 - ※一般の個人でも作成可能
年会費優遇 なし あり
年200万円利用で翌年の年会費が11,000円(税込)
利用限度額 ~900万円 ~1,200万円
ポイント 永久不滅ポイント
ポイント還元率 国内 1,000円につき1.5ポイント 1,000円につき1ポイント
海外 1,000円につき2ポイント
セゾンマイルクラブ 1,000円利用で最大11.25マイル(無料) 1,000円利用で最大11.25マイル(年間5,500円/税込、年間合計1,500万円利用で無料)
引き落とし口座 個人口座 個人口座・法人口座
招待日和 使える 使えない
海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害 1億円/家族1,000万円 1億円/家族なし
疾病費用 300万円/家族300万円 300万円/家族なし
賠償責任 5,000万円/家族5,000万円 5,000万円/家族なし
携行品損害 50万円/家族50万円 50万円/家族なし
救援者費用 300万円/家族300万円 300万円/家族なし
国内旅行傷害保険 障害死亡・後遺障害 5,000万円/家族1,000万円 5,000万円/家族なし
入院日額 5,000円/家族5,000円 5,000円/家族なし
通院日額 3,000円/家族3,000円 3,000円/家族なし
海外空港ラウンジ 世界の1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用可能プライオリティ・パス無料
国内空港ラウンジ 羽田空港・成田空港をはじめとする国内主要空港41ヵ所
手荷物宅配無料 往路 スーツケース1個無料 なし
復路 スーツケース1個無料 なし

違いについて詳しくはこちら

まとめ

セゾンプラチナビジネスは、クレディセゾンが発行する個人事業主・法人向けのクレジットカード。

ビジネスカードではありますが、実際は個人用としても非常に優秀で、個人カードとして発行する人も少なくありません。

そのため、口コミも実用性が高い、というものが多く見受けられました。
繰り返しになりますが
  • 豪華な付帯特典に加え、最大1.25%のポイント還元率の高さ
  • それらをプラチナカードとしては破格の年会費で実現!という大きな魅力が

ステータス性よりも実用性を重視して、賢くクレジットカードを使いたい方におすすめの1枚と言えます。

関連記事一覧

TOP